|
恥ずかしい…近況17
記事No.696 - 投稿者 : 岳人 - 2015/09/25(金)14:13 - [編集]
16の内容の追加をしてる時にしずるさんの感想頂いた様です。16を見て繋げてください。
何をどう話しても、その人は自分の言い分しか言わない。自分の都合しか言わない。 俺「貴方は好きにはなれない」 「どうして?あそこは好きだって言ってるよ。」 俺「あんな事をされたから。」 「ぼくの事が好きなんだろ!」 俺「違う!」 「もっと気持ち良くして上げる。」 俺「貴方にはされたく無い。もう止めて欲しい。付きまとわないで欲しい。」 「嫌だ!」 俺「ならどうしたいの?。」 「僕の好きにさせて欲しい。僕の者になれ!。」 俺「嫌だ!」 「なら仕方ないね。」 俺「何処が良いんだ?貴方とはやっても居ない。俺の事も気持ちも解っても無いのに何処が良いんだ。」 「好きになった。それだけ。」 話にならなかった。 俺「2度と近寄らないでくれ!もう付きまとわないでくれ!。」 そういうとその人の分も払って店を出た。 話し合っても無駄だった。 その翌日も痴漢行為があった。 ある日、卓とのイチャイチャを見せつければと思ったが、卓はぼちぼち売れ、スキャンダルには巻き込ませたくない。 どうしたら諦めてくれる?。一度限りの条件をつけて…とも考えた。好きにさせて欲しい…一度だけならそうしてやろうか?。 再び痴漢された。 話し合いから2度は痴漢されたと思う。 何度かは手を出せなかった様に思う。 同じ方角のプールで知り合った友達と帰ってたからかも知れない。仕事で遅くなる事もある。再びプール等に行かなくもした。会わない様に、路線を変えてもみた。帰りの時間帯も変えてもみた。しかし何度かその人が改札に居るのを見た。 痴漢をされる事は無くても、待ち伏せされる。 引っ越しするか? このままなら職場を突き止められそう。 享も心配してくれた。享を彼氏役にする事も考えた。しかし享に対して何か嫌がらせをする可能性もある。享の店を調べるだろう。 享「俺は別に構わないよ。彼氏と疑われても構わないよ。」 俺「ありがとう。ゴメンな、心配掛けさせて…もう少し方法を考えてみる。」 その人から彼氏に見えるかも知れないが俺と享は兄弟だ。同棲もしてるが何も無い。言い切れるが、相手が話にならない。 別の路線で帰ってた為か?同じマンションの人と車内で偶然会った。出勤の時に挨拶する程度だが、単身赴任で来てる中年。出掛ける時間が似たり寄ったりで、挨拶は良くしてた。 中年「こんばんは」 俺「あっ、こんばんは。」 中年「夜に挨拶は珍しいですね。いつもこの路線?。」 俺「用事があって、たまたまこれを。」 中年「マンション出口で挨拶する程度でしたね。」 俺「そうですね。」 些細な会話をして改札に向かった。其処にその人…痴漢がまた。 話ながらマンションまでと思ったが、つけられたく無い。 俺「じゃあちょっと買い物して帰ります。」 中年「私もなんだ。」 一緒にスーパーに入った。 あれこれ話ながら買い物をしたが、スーパーの前にまだ居る。 俺「もう一軒寄るところがあるので。」 中年「じゃあまた。」 一緒に帰れば家まで尾行される。俺は買い物袋を下げてカフェに入った。 俺と享の生活まで壊されたくない。 痴漢…その人も入って来て、別の席に座って俺を見てた。 もう良い、一度だけの約束を。 その人が座ってる席の向かいに座った。 俺「迷惑なんです。」 「どうして?何もしてないよ。避けてるのは貴方だよ。」 俺「こんな事をされるから、避けてる事に気付きませんか?。」 「迷惑かけてないよ。」 俺「どうしたら止めてもらえるのですか??」 「見てるだけ何だから良いでしょ。」 俺「だから、見られてる事も迷惑何です。貴方の好きにさせたらもうしないでくれるの?。」 「好きにさせてくれる?。」 俺「条件付きなら。一度だけの条件。その約束を守れるなら。」 「一度だけ…仕方ないね。きっと僕をもっと好きになるよ。必ずね。だから約束して上げるよ。」 言ってしまった後に後悔した。ダメなんだって後悔した。 逃げれる訳では無かった。普通の神経では無かった。 「いつ、いつにする?。」 俺「嫌、ちょっと忙しいから」 「あんな中年と付き合ってたらダメになるよ。あんな人、相応しくないよ。」 この人は勘違いしてると感じた。同じマンションと言えば問題、彼氏と言えば問題。 俺「いつも朝お会いする人。たまたま車内でお会いしただけ。」 「楽しそうに話してた。僕には見せてくれない笑顔で話をしてた。」 俺「偶然だったから。夜にお会いする事も今まで無かったから」 「あの人に気を許しちゃダメ、貴方をダメにする。貴方の身体を狙ってるんだよ。」 俺「そんな関係の人じゃない」 「一度だけの約束で良いよ。僕は貴方を守って上げるよ。危ない人にあんな笑顔をしてはダメ、あんな人に身体を見せちゃダメ。」 俺「何も無い!」 「何でそんなパンツ履くの?何でボタンはずしてるの?誘惑されるよ。他の人に誘惑されたらダメ。だから僕が守って上げてるんだよ。」 俺「そ、そんな…」 「他の人に触らせない様にして上げてたんだよ。他の人が誘惑しないようにして上げてた。」 俺は何も言えなくなった。 「あんなパンツ1枚で泳いだりしたらダメ。あんな格好してたら、色んな人が誘惑して来るでしょ。プールで見れなくなって心配したけど安心したよ。あんな格好させなくて良いから。電車大丈夫だった?何もされなかった?。」 俺「何もされても無いよ。俺の様なヤツいくらでも居るでしょ。イケメン沢山居るよ!。別に誘惑も無いし、俺は俺で身を守れるし、ずっと自分に自信持て無かったけど、少しは持って良いと思える様になったから、こんな服装が出来る様になったんだよ。似合ってるって皆言ってくれるよ。」 「皆を誘惑する為?」 俺「自分で良いと思ってるから。それだけ。」 「そんな皆を誘惑する様な事をしちゃあダメ!。皆に見せてどうするの?そんな勿体ない事をしちゃダメ。」 俺「どうして?」 「いけないから。貴方が誘惑されてはいけないから。」 俺「だから泳ぎに行ってはダメなの?。」 「そうだよ。」 俺「別にセクシーに見せたって良くない?。プールで服着てる方が可笑しくない?。この服装だって今流行ってるからだよ。俺以外にも皆スリム履いてるよ。俺、ちゃんと言ったよね、彼氏居るけどウケされたいからって。彼氏の前でいつも俺は裸だよ。守ってもらわなくても、俺は見せてるし。」 「何故そんな事を言う!」 俺「だってそうだろ!だったらゲイバーにも行って無いし、口説かれたい気持ちもあるから行ってるんだろ。仲良くしたいから行ってるんだろ。俺、そんな守られる様なヤツじゃないよ。発展場だって行ってたよ。色んな人に見られてるし触られてるよ。自分を魅せたいからこんな服装するよ。」 「言うな黙れ!」 俺「困るんだよね。俺は俺、何故貴方の為にダサイ服を着ないといけないの?何故、裸になってもいけないの?。全裸で泳いでる訳じゃない、誘惑する為にプールに行ってるんじゃ無い。もっと良い身体になれたらって思うから行ってる。おしゃれをしたいからやってる。」 「逆らうな!」 俺「可笑しくない?俺は貴方の者では無い。例え貴方の者だと仮定しても、貴方の言ってる事は束縛。何も出来ない。人と話す事も出来ない、仕事にだって、電車にだって全てそう!。一度だけの約束って言ったけど、もう何もかも忘れて。頼むから俺の事は忘れて。」 「嫌だ!」 俺「話にならない。話をして良い方向にと思ったけど無理そうだ。貴方が俺の前から消えないなら、俺が貴方の前から消える。引っ越しもする事にしてる。泳ぎにも行かない、ジムにも行かない。この駅から俺は居なくなるから。それでは!」 直ぐに追っかけて来た。 真っ直ぐ家には帰れない。 荷物も邪魔くさい。ロッカーに全て入れた。適当に歩いた。 尾行されてる。警察に言おうか?。証拠が無い。 発展場に行ってやろうか? 発展場で他の誰かにやられてる姿を見せ付けようか? 色々考えた。腹も減った。 とりあえず缶珈琲買って、またぶらぶら歩いた。 逃げよう。其しか無い。 何処をどう歩いたかも覚えは無い。ただ何時もと逆方向に歩いた。駅の方へ戻ろう。 住宅街は人通りもあまり無い、明るい所に行こう。 少し駆け足、そして走り…マンションの1階駐車場に身を隠した。追っかけて来た。車の間に隠れ身をひそめた。 キョロキョロ周囲を見てる。いくつかマンションはある。向かい側のマンションの駐車場に入って行った感じもした。 何で俺が逃げないといけないのか?。 しかしこのしつこさは何?。 再びその人から逃げる日々。 今だから言える。春に書き込みを多く出来てたのは、真っ直ぐに帰らず時間潰しをしてたのもある。 COPYRIGHT © 2015-2024 岳人. ALL RIGHTS RESERVED.
作者 岳人 さんのコメント しずるさんご心配ありがとう。この話はこの春前の事。今はこうして書ける様になったよ。その子可哀想だけど、彼氏かな?一緒に歩いてる所を見た。 これまた某、他の掲示板で恐らくだけどね、色んな人にちょっかい出して、自分が被害者の様に書いてる人が居る。 病気なんだろうね。他の人が回答してるの見てると、精神病院に行けとか書かれてる。 次から次へターゲットを見付けては、自分が被害者と喚いてる。
[ 作品の感想を表示閲覧・投稿 ] [ 記事編集・操 作]
|