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裸になりたくて。13


記事No.260  -  投稿者 : タケシ  -  2013/09/26(木)21:32  -  [編集]
パーティーはある芸能関係者が主催する、個人的な秘密のパーティーだった。
お客さんてのが、AV関係の人だったが、その連れの方がウリ専オーナーで、ウリ専ボーイも連れて来てた。
主催者は全然知らない人だったが、聞けば業界では凄い人だと言われた。
主催者のマンション、凄い広い部屋でリビングだけでも驚くほどだった。
俺もウリ専ボーイも手伝いをする事で呼ばれたのだ。
少し早めに入り、届けられた料理やグラスをセッティングした。
色々聞かされて、来客の名を口外しない事など厳しく言われた。
何か問題があったらいけないと、予め身分は主催者に伝えられていた。俺はお客さんに大学の学生証の写しを渡してあった。
かなり厳しいパーティーとは聞いてたが、どんな人が来るのかも聞かされて無い。
ウリ専ボーイの1人は、自身のお客さんに芸能関係者が居るらしく、その人の指名だった様な事は言ってた。
時間が近くなり緊張しながら待ってると「ピンポン」とインターフォンが鳴る。
画面を確認して、主催者が入口のオートロックを解除した。
何度かインターフォンが鳴り、玄関口のインターフォンが鳴る。
お客さんが入って来た。
まさか、やっぱりそうだった。そんな気がした。テレビでちょくちょく見る顔、10人のお客さんの内、見たことがある顔が半数以上だった。
そうだったんだ、そんな気持ちで少々驚いた。
店で、放送界と言う人も居たが、まさかテレビに出てる人が其所に、しかもこのパーティーに来てるとは驚きだった。
グラスに酒を注いで回ると乾杯となった。
ウリ専ボーイがお客さん達の間に入り、俺も店のお客さんに促され、芸能関係者の間に入った。
片方は全く知らない顔だが、片方の人はドラマで見ていた。
さすがウリ専ボーイ、早速に年配俳優とイチャイチャしはじめてた。
これって例の乱○?。そんな事を思ってると、俳優の手が俺の太ももに触れた。
俺を見てニコッと微笑んで「大学生なんだって。」そう言って俺の股間に触れたて来た。
更に「実物はもっと良いね。タイプ何だけど良よね。」そう言うと俺を引き寄せて抱きしめキスして来た。
俺は呆気に取られされるままだった。ちょくちょく見てた俳優、30代だった人、10代〜20代はアイドルだった人だ。幼い記憶だが、コンテストか何かで優勝し、歌も確か歌ってた人だ。
しかし俺が気になってたのは、この人よりモデルから俳優になった人だったんだけど、その人は業界の人だろうか、中年の人と良い感じになってた。


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