１人背の高いガッチリした、その時はモデルと紹介された芸能関係者がいた。
イケメン？…そうとは思えない。不細工では無いけど、俺は全く興味無い感じだった。
同じ年齢位には見えた。
ウリ「カッコいい。」
ウリ専ボーイはその芸能人をうるうるとした目で見ていた。
パーティーが始まりガヤガヤとして来た。
俺たちはドリンクを用意したり、ウェイターの様に働いた。
モデルって言われてた芸能人が中年男性に紹介されてた。
芸能界で売れるには体を張って、時にはディレクターとかとやっちゃうって聞いてたが、ゲイの世界でもそうなんだって感じで、俺はウェイターをやってた。
正直言って今回集まってる人の中にイケるって思える人は居ない。面倒な感じにしか思えない人ばかりだった。
パーティーが進む内に、其々のカップルがイチャイチャ始めた。
若手モデルより俺の方が、何処の事務所かとか聞かれ、芸能人っぽく見られてた感じもある。
俺はある政治家に興味を持たれた。
有名人ではあるが、この人には抱かれたく無い。そんな気持ちだったがいざとなった時、バリウケに変身してた。
政治家「うーん、オッパイ舐めて。あん、気持ちいい。」
キモって思いながら、やることだけはやった。