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恥ずかしい
記事No.423 - 投稿者 : 岳人 - 2014/08/20(水)12:57 - [編集]
どうにか亮介は俺の方へ振りたい様だった。
オバサンパワーには敵わない。 「ねーねー2人めっちゃ仲が良いよね。本当に只の友達?」 亮介「そーだよー」 「えー本当に?違うでしょー」 今度は俺たちの関係追及になって行った。 亮介「只の友達じゃ無かったら?」 「だからおホモだちってこと」 亮介「何でー!」 「だってーねー」 亮介「だったらそう言う事にしといたら!。」 「実はそーなんでしょ!」 色んなやり取りがあって亮介はポロリとカミングアウトした。 「やっぱり!」 「ママの感すごいわね!」 「亮介君って岳人君の事がめちゃくちゃ好きでしょ!」 亮介「どーして?」 「だって、俺の彼氏イケてるだろーって自慢してるんだもん!」 亮介「痛いとこつくなー!」 「えーお持ち帰りしようと思ったのにダメなのね。」 他の中年女性から聞こえて来た。「岳人君は女ダメなの?」 「嫌、まぁ…」 「だからかーあれだけモーション掛けたのに反応無いんだ。」 「ねーねー試してみない?」 亮介「えーマジ!」 「ねーねーどっちがどーなの?」それからは質問攻めになった。 「岳人君こんばんは家に来ない?」 亮介「ダメー!俺の岳人だもん!」 亮介ははっきりとそう言った。 COPYRIGHT © 2014-2024 岳人. ALL RIGHTS RESERVED.
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