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恥ずかしい追伸21
記事No.465 - 投稿者 : 岳人 - 2014/09/08(月)21:29 - [編集]
色んな体験を書いて来ましたが、俺の男性体験の始まりは書いてませんでしたね。
俺は中学生から大学生まで吹奏楽をやってました。パートはホルンでした。見掛けによらず内気でした。自分から声を掛けるなど無く、基本的に告白された子と付き合うって感じで、モテた訳じゃないけど、ずっと彼女は居ました。 大学生になってコンクール前の合宿の時に初めて男性体験をした。1つ上の先輩でしたが、部屋割りの関係で先輩2人が1年と同部屋になり、和室に5人が寝る事になった。先輩はカッコいいとは言えない芋っぽい人でした。あまりしゃべった事もなかったが、同部屋になったからか、凄くしゃべり掛けてくれた。恋愛の話など出て奥手であることなど話した記憶がある。先輩はケイと皆から言われてた。隣の布団で寝る事になり、布団に入ってからも数人で話してたが、俺はいつの間にか眠ってた様だ。夜中に何かおかしいって感じで目が覚めた。 目が覚めた時には一瞬何が起きてるかが分からなかった。 ふと隣の布団を見ると先輩は居ない。えっ!何が何やら… 俺、フェラされてる。 「えっ!」と思わず声が… 「何だ起きてしまったのか」 「ケイさん、な、何を!」 「気持ち良くして上げるから静かにしとけ!」 先輩、ケイさんは再び布団に潜り込むとフェラを始めた。本当に金縛りにあった感じで身体が動かず、先輩にされるがままでした。 女の子との体験はしてるが、フェラをされたのは全く初めての経験で、しかも相手が男で何が何やら、何がどうしてどうなって?…頭の中で??…はてなマークがただ飛び交った。ただ初めてのフェラだったから、相手は男だけど気持ちいいってのはあった。 「あっダメ…」と言ったら言うだけ深くくわえられ、「あっイク!」とケイさんの口の中にドクドク発射したのを覚えてる。 「気持ち良かっただろ。女にしてもらった事あるか?」 「初めてでした。」 「また明日もやってやるよ!」 そう言うとケイさんは自分の布団に入った。 男にされた、されてイッてしまった罪悪感もあった。 ゲイって世界を知らなかったし、ましてや男といきなりそんな関係でフェラ何て!自分が最低に思えた。 翌日は前日にケイさんにフェラされた後で眠れなく、飲んだのもあって俺だけがさっさと眠ってた様だ。 再び夜中、同部屋の人が眠った頃だろう、ケイさんがフェラしてる時に目が覚めた。 そのときは寝たフリを通して、その夜もケイさんの口の中に発射した。 俺の精液を2日とも飲み込んだんだろう。部屋から出ることなく自分の布団に入った。 それからだ、ケイさんと何気に付き合う様になった。 勿論、ゲイに対しての偏見的な思いもあったが、彼女とは違って男の感じる所も分かるし、奉仕してもらえるから楽で気持ち良く感じてた。 2ヶ月くらいしてからだったと思うが、ケイさんが独り暮らししてるアパートに行った。 コンクールは全国大会には行けず残念な状態で、少しだらけ気味の時でもあった。 ケイさんにはトイレとかでちょくちょくフェラされては居た。 部屋に入るとケイさんが抱き付いて来て、男との初めてのキスをした。いつも自分は最低と思うが、奥手で自分からは出来ない俺はただケイさんに任せる感じだった。サクッとフェラばかりだったが、ケイさんが俺の股間に顔を埋める様にし、何度も頬擦りをして触って来た。下半身脱がされてフェラだ。 「射れてみたくないか?」 「射れるって?」 「尻にだよ。」 「俺、無理無理です。」 「僕の尻にだよー!」 「ケイさんの尻に?尻に射れるんですか?」 「そうだよ。男だからそこしか穴無いでしょ!。」 「いやーマジでですかー?」 「その前に!」 ケイさんに全て脱がされた。 「岳人を初めて見た時からイケるって思った。岳人、凄く良いよ!めちゃくちゃ良いよ。」 ケイさんも脱ぐと「岳人抱きしめて!岳人に抱かれたい。」と抱き付かれた。 おどおどしながら、裸の男を初めて抱きしめた。コンクールの時に部員と抱き合って喜びあった事はあるが、男と更に裸で抱き合うとは思いもよらずだ。 「岳人、気持ちいい。気持ちいい。岳人が好き、大好き!」 COPYRIGHT © 2014-2024 岳人. ALL RIGHTS RESERVED.
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