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恥ずかしい追伸27


記事No.471  -  投稿者 : 岳人  -  2014/09/12(金)12:46  -  [編集]
追伸を書く前は亮介の出会いから書いたけど、本当はそれまでに色々とまでじゃ無いがあるんだ。
亮介に出会うきっかけがアキラと言えます。アキラと友達以上恋人未満なエッチなしの半同棲は1年近く続いて、ようやくアキラも生活が落ち着き、それでも家賃の負担は俺はしてたし、アキラも俺にずっと今でも恩返し的な事をしてくれてる。
今ではアキラのお客さんもどんどん増え、俺も予約が取れにくい状況になってる。優先はしてくれるけど。いつか店を出したいと言う夢を持ち頑張ってる。
アキラとは身体の関係で出会ったのに全く身体の関係は無いが、俺もアキラも絶対的に精神面では結ばれてる。
亮介も何度かアキラと会ってる。嫉妬はしてるだろうが、アキラと会う事は何も言わない。
ずっとアキラに片想いした感じだったのかな?こんな気持ちでアキラと居るってのが申し訳ないと思い出した。
「いつか、応援してくれた岳人を幸せにしたい。」
アキラはずっと言ってくれた。
「岳人、ずっと一緒にだよ。」アキラはそうとも言う。
環境に恵まれ無かったアキラが、俺を頼ってくれ今の環境を一緒に作り上げた。
「なぁ、いつか店出す時は岳人がオーナーだからな!」と言ってくれてる。
俺もお金出してやりたいから、アキラの店に出資出来る様に貯金してる。
アキラと夢を語り合いながら、俺も自分自身の気持ちを固めて行った。
結婚をしてゲイは封印するか、時々遊ぶ気持ちで居よう。そんな気持ちになって来てた。
しかし、やはり男と遊びたいと言う気持ちもある。何となく悶々とした気持ちを抱えながら、ついつい出会い系サイトを覗いてたら亮介の書き込みだ。
亮介もバイでバイ同士の相手を求めてたし、プロフィールも何処と無くアキラに似てた。
ちょこちょこと遊ぶつもりで亮介の書き込みに送信したのだが、まさか当時は亮介ともこんなに深い関係になるとは思っても無かった。
アキラにしょっちゅう相談もしてた。更に亮介が居ない間もアキラは俺を気にしてくれてた。
亮介を思いながらも、アキラがもしそうなら俺はアキラと暮らしてるだろう。
勿論、亮介を愛してるし亮介は大切な相手だが、アキラは精神面で深く繋がった切っても切れない相手だ。


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