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恥ずかしい…最新9
記事No.485 - 投稿者 : 岳人 - 2014/09/26(金)08:17 - [編集]
亮介のお調子者にも程がある。
先週は様々な事が明らかになった。先々週の週末までは俺も抑えてた。先週の月曜日に卓と亮介がsexしてた時も、スマホは録画していた。その後、俺が帰って3Pになった後、亮介が録画してる事が判明した。 スマホで隠し撮りだ、販売されてるDVDの様な撮りでは無いが、一切のボカシは無い。 「岳人、良いじゃん!もうあいつらには生でも見せてんだろ!」 亮介はあっけらかんと言った事に俺も怒りが込み上げた。 俺を自慢したいから俺を見せ付ける。それが亮介なりの愛情と思ってただけに、過剰になってる亮介に情けなさも感じた。 卓と急接近したのも亮介の一件があってから数日後だ。 お互いに被害者であることもだが、俺も卓も亮介に振り回されっぱなしだった。 もう振り回されたくない、静かに暮らしたい。sexで、身体で、支配されてる。 過激なsex、過激な恥じらい。 恥ずかしい事に快感になり、内気に思えてた自分が、内に込めてたものを出す、出さされたと言うか、しかし、その恥ずかしさは亮介が俺に掛ける愛情だと思ってた。確かにそれには間違いは無いと思うが、腐女子の件から許せなくなった。亮介の欲望のままに俺たちは利用されてる様にも思えた。 亮介を問い詰め自白させたのにも関わらず、腐女子らからの新たな要望に応じたたメールを送ってた。 亮介と別れ話になり、享の所へ助けられた。享とも話をしちゃんと別れ無いといけない、卓の事もあるから話をしないといけないと言う気持ちになった。 翌日、仕事を終えて亮介と暮らしてるマンションへ戻った。 「岳人…ごめん!俺どうかしてた。」 亮介の説明によると、卓の事も最初はバイであり、今はウケよりのリバになってるが、俺のチンコの性処理の為だった事に始まり、丁度のタイミングで腐女子らに送る材料にしてたと言った。 俺に取っては、卓とは遊びで俺が本命と言ってるのだろうが、亮介から気持ちが離れつつある俺には言い訳にしか聞こえない。 亮介の満期まで1ヶ月ちょっと、俺には亮介の引受人になった以上、満期まではしっかり見てやらないといけない。疑いは晴れる事は無いが、グッと気持ちを抑えた。全てを許した訳では無い… COPYRIGHT © 2014-2024 岳人. ALL RIGHTS RESERVED.
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