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恥ずかしい…追加15
記事No.512 - 投稿者 : 岳人 - 2014/10/10(金)20:21 - [編集]
「岳人だよね!」と声を掛けて来た。
「俺、翔大。タメなんだよな!。」 何か写真の雰囲気と違って軽い感じがした。 どうしても慶大と重ねて見てる。慶大は確かに女には軽いが、友達だからかな?しっかりした付き合いしてる。 「立って無いでこっちおいでよ!。」 ベッドにあぐらかいて座ってる。こいつこんな格好で平気なのか?。自分の事は棚に上げてそう思った。 「勇気あるね。」 「勇気?なにそれ?」 「そんな格好のままで大丈夫?。」 「大丈夫ってさ、岳人も撮ってるじゃん。」 「そ、そうなんだけど、でも俺とは初対面だし。」 「初対面って…まぁそうだけど、俺の見たんだろ!別に隠す必要も無いじゃんか。」 「まぁそうだけど。」 あっけらかんと言う翔大だった。 「岳人はゲイかと思ってたけど違うらしいね。」 「俺がゲイ?翔大は何?」「俺はたぶんゲイだよ。男好きだし。」 「えっ?航平さんとはそう言う関係?。」 「そう言うって…俺も最初は撮影だったから。」 「だったからって…今は違うの?。」 「まぁ良いじゃん。岳人も撮ってもらいに来たんだろ!。」 すごく気になったがそれ以上は踏み込めない。 「でも…」 「何?勇気出ないの?」 「勇気…恥ずかしいし」 「俺が居るから?」 「まぁそうだけど…」 「俺、全部見せちゃってるよ。良いじゃん。皆同じ物ついてんだし。それに何回目だよ。ほらほら!」 翔大は俺の服を脱がそうとして来た。 「やめろよ!」 「嫌だね。俺居るの知ってて来たんだろ!。あんな姿だってもう見せちゃってんだしさ。」 それを言われると… 翔大に脱がされて行った。翔大は上半身を脱がせると「岳人の乳首ちっちゃー」と言った。 「俺なんてこれだよ!」と言うと乳首を摘まんで来た。 「うっ…」 「岳人の乳首はこっちの方が感じるだろ!」 摘まんでクリクリ指を動かす。痛気持ち良い。 「わっ!ちょっと待て」 翔大は乳首に吸い付き甘噛みをして来た。 「うっ、うー、やめてくれ、やめてくれ!。」 痛気持ち良い快感は凄かったが抵抗はある。 AVの中でも女への愛撫でしか見てないし、自分も実際にそうして来てる。確かにオナニーで乳首をいじる様になってたが、俺が彼女にしてる事を俺がされる!俺はオカマにはなりたくないと思った。 「嫌だ!やめてくれ。」 「嫌だって言ってるわりに、身体めちゃくちゃ素直だけど?。ほらほら!」 更に乳首をいじった。俺の身体はめちゃくちゃ感じやすい。脇腹何て触られただけで喘いでしまう。 しかもチンコは既に反応してた。 ベルトはずしてファスナー下げて… 「岳人、もうこんなになってんじゃん。」 モッコリを見て笑う様に言い、翔大はボクブリの布越しに触って来た。 「身体って素直だね。さてとージャジャーン!」 ボクブリを一気に脱がせた。 「へー岳人のチンコ凄いじゃん。ホント真上向いてんだね。しかもめちゃくちゃ固いじゃん。」 「そうだろ。嘘じゃないだろ。」と航平さんが言った。 「固いのは俺だけじゃないだろ!」 「色々あるさ!そっか、岳人は他のチンコ触ったことないんだ。ほら俺のはこんな感じ。」 翔大は俺の手を掴み自分のチンコを握らせた。 一瞬手を退いた。初めて他者のチンコを握った。全く初めての事だった。 「俺、フル勃起だよ」 翔大のチンコも固い方だと思うが、確かに俺よりは軟らかに感じた。 翔大に立つように言われ、俺が立つと翔大が横に並んだ。 「マジ、真上向いてんだね。へースゲー!」 他のチンコ何て見たこと無いから真上とかスゲーとか意味分からなかった。 「ほら、俺はこの角度だよ。」 翔大のチンコを見ると70〜80℃な感じがした。 「身長もこんなだし、マジ足なげー!見てよ、俺も短く無い方って言われるけど、全然じゃんか。しかしさーマジで上向いてんだね。これで女のマンコ突きまくってんだ。凶器みたい!」と笑いながら言った。 再びベッドに座ると「スゲー固い」と言いながら握って来た。 いじられれば我慢汁も出てくる。 「出て来た出て来た。」と言いながら指でクリクリといじられた。 「うっ、うー」 「気持ち良いだろ!」 そりゃいじられたら気持ち良い。 しかし、やはり抵抗はある。ゲイになってしまうって気持ちが… 「ダメ、やめてくれ…」 「やめてって言ってもさ、我慢汁が凄いよ。」と俺の顔を見る。 「ダメ、うっ!」感じて身体を仰け反らせたその一瞬だった。翔大はチンコをパクっとくわえた。 「マジ、やめてくれ、嫌だ!やめてくれ…」 「やめないよ!気持ち良いだろ。」 初めてのフェラだった。いつか彼女にさせようと思ってたフェラ。 まだゲイ否定してる。ゲイは病気だと思ってる。頭が可笑しいって全否定してた。しかし、本当に気持ち良い。気持ち良過ぎる。 マンコの中も良いが、翔大の舌の動きや口の動きが凄い。 「うわっ、うーうー…やめて…やめてくれ…。」 「良いじゃんフェラくらい。」と言って離さない。 嫌だと言う気持ちと快感とが入り交じった。 翔大の頭の動きが速くなる。 「うわっ、うわっ、マジ、マジで勘弁して!うわっ、うーうー」 翔大の頭を押し退け様とするが…また感じて仰け反らせた。 「マジで、マジで…」否定しながら感じてた。 撮影してたのかわからない。 俺の頭の中、真っ白になった。何が何やら…初めて経験するフェラ、他者の手だけでも凄いと思ってたのに、フェラの凄さ気持ち良さが、ゲイ否定的な思いも消し去った。 もうされるがままだった。「ヤバイ、このままだったらイッてしまう。ダメ、イキそう…」 翔大の口からチンコを離そうとするがガッツリくわえられてる。 「イキそう、マジでイキそう。」 翔大は一瞬だけ離すと「イッて良いよ」と言い再び激しく頭を動かした。 「うわっ、マジでイキそう、うわっ、イク、イク!」翔大の口の中にドクドクと発射したのが自分でもわかった。 更にくわえたままだっ、イッた後の敏感さに翔大の舌が… 「うーうー」もがいてた。しばらく放心状態だった。ふと気付くと航平さんが翔大と抱き合ってた。 「えっ!マジで?」一瞬にして我に返った。 ヤバイ、ヤバイそう思った。翔大にフェラされてたのはわかってたが、まさにいつからか分からないが、翔大の後ろで航平さんが… 今になってはバック掘りしてたって言えるが、その時は何が!どうした?って感じだった。 急に怖くなった。マジでヤバイって気になった。 大慌てでベッドから降り、服を着て「帰ります」と言ってその場から立ち去った。 それから航平さんの所には行って無い。 見てはいけないものを見た様な気になった。 あのままなら俺もか?病気になってしまうのか!と思ってた。 全否定をまだまだしてた。ゲイは頭が可笑しいって思ってた。 まだ自分に気付いてなかった。 一番最初に書いた、大学でのことになるが、大学でも吹奏楽部があり、直ぐに入部して吹奏楽を続けた。 合宿の時に先輩からフェラされてから、何気に先輩と付き合う様になってたが、まだゲイに対する否定はあった。 先輩には申し訳無いが性処理の様な… 先輩の所では、何か気が大きくなれて、航平さんの所に居た時の俺の様な、大胆になれてた。 家族に物心ついてから上半身すら見せて無い。家ではスエット着て、夏でもタンクトップ何かも着る事はなかった。身だしなみに煩かったのもあり、上流家庭でも無いが、昔からお坊ちゃん系の服ばかりだった。 だから、家でも洗面所か自分の部屋でしか上半身すら脱がなかった。 先輩の所に行けば何だか開放された感じだった。 バックは掘る方だったし、彼女がしてくれない事を先輩がしてくれてたから、居心地が良かったのもある。だから何となく付き合ってた。先輩に恋をしたか?正直言って無い。 しかし前回は書いて無いが、翔大の事は気になってた。先輩のバック責める時も、翔大が航平さんにやられてた時を思い出したり、先輩にフェラされてる時も翔大にされた時の事を思い出したりしてた。まだ其が恋だと気付いてなかった。 亮介に会う前の享(あきら)との事は書いた。 どうして享が当時居た売り専に行ったのかだが、それは翔大が関わる。 ゲイ全否定してたが翔大の事は気にかかってた。 慶大は親友だから大学違ってもちょくちょく会ってた。慶大と会う度に翔大が気になった。 翔大と最初で最後となってた航平さんの部屋での事、その時に翔大とアドレス交換はしてた。 あれから3年が過ぎようとしてた。先輩も卒業して故郷に帰った。時々先輩に呼ばれて行ったりはしてたが、それも夏くらいまでで自然消滅した。 急に翔大に会いたくなった。しかしなかなか勇気が出ない。更にアドレス変えてたらと悩んだ。 全く連絡して無いのに、急にメールするのも…色々考えたが切りが無い。ダメ元で思い切ったがアドレスは変わってた。 電話は?と思ったがとりあえず翔大の大学に行ってみようと思った。 学食で少し待ってみた。昼間は翔大らしき人物は来なかった。もう少しと3時間待ってみたのかな?もう諦めて帰ろうかと思ってた時に数人が入って来た。その集団には翔大は居ない。ダメかって学食を出た所、自販機の前に何となく見た事がある姿が。 COPYRIGHT © 2014-2024 岳人. ALL RIGHTS RESERVED.
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