卓との事を享に全部話してる。亮介との事も知ってるから、良かったねと言う。俺と享は何でも話し合える。身体の関係も何もかも通り越して、本当に思い合える関係。
心と心で結ばれてる。
こんな事を書くと誤解をされるかも知れないが、卓とはいつか別れる時が来るかも知れないが、享とは別々に暮らし始めたとしても関係は切れない。絶対と言える。それくらい無くてはならないふたりの強い結びがある。
親の姿を見てきて、享は結婚に対して興味は無いと言うが、女とはやりたいと言う。
「やって来れば！」
「暇が無ーい！岳人みたく公務員になれば良かったー」
「店に女いくらでも来るだろ！」
「来るけど無理！」
愛されずに育った享は、恋愛とかの愛じゃなく親や兄弟等、身内からの愛情が欲しかったんだ。
だから俺の享に対する愛情は最も欲しかった愛情。
仕事に余裕が持てたら、享は享で其なりに女と遊ぶだろうが、俺は享の居場所だから必ず一緒に居たがる。「俺の居場所は岳人だからな、居なくなるなよ！」
「享が店出す時には俺をオーナーにしろよ！」
「岳人は命の恩人でもある、必ず楽させてやるからな！。」
享に俺は学費やら何やら、家賃を含めればずいぶんの額になるが出してる。
戻してもらう何て思ってもない。しかしその時の苦労は享は良くわかってる。
亮介と付き合ってた時も、戻って来い、戻って来て！と何度も言ってた。
亮介が前回逮捕された時も、戻って来て！と言われてた。一緒に暮らせば辛くなると伝えた。
ノンケに片想いするのと同じ感覚。
大学の先輩の様に享を襲ってしまいそうになってた。享とは身体の関係が無いからこそ、お互いに結ばれてる。其を越えてしまいそうだったから、享の所から出た。また戻る事になったのは卓が居るからだ。俺は卓と、享は女とになるだろうが、戻る場所は俺は享、享は俺。実家みたいなものかなぁ？。
そうだ、翔大はいつもサプリと漢方薬を飲んでた。
３回発射出来る様にと言うより、嫌でも勃起させないといけないから、勃起薬って言ってたな。
俺の事をタチに相応しいって言ってたのは、我慢汁がすごいからアナルに射し込んだ時の滑りが良いとか…ローションは挿入はしやすくするが、我慢汁が無いと粘りが出て来て気持ち良くないと…
確かに亮介も我慢汁ありありでした。
航の様にでは無いが、アナル挿入したっぷり我慢汁出したら、ピュッ、ピュッと発射しますね。
享はゲイビ出演の時に発射は見せ場と言われ、発射の仕方、しごき方を言われたらしい。なかなかそんな注文通りに出来ないとは言ってたが、イク寸前にぐっと発射を我慢とか？
イク瞬間をコントロールって言われたって。