ホント、亮介は最初は良かった。一見はチャラ男風だが、本当に二十歳？と思うくらいにしっかりしてる様にも思えた。
同年代を求めてたが、亮介なら良いかなぁって気になった。
それが様々な出来事の始まり。
ずっと書いて来た通り、亮介からコントロールされて、俺はリバと言うよりバリウケ状態となった。振り返って思えば、既に薬をやってたんだと思う。
亮介とは、結果的には付き合ってた期間より待ってた期間の方が長い。
通算すると１年半付き合い、待ってた期間は２年半になる。
１年少々の間に、俺はケツの喜びや、今でも恥ずかしいが、恥ずかしめられる喜びも仕込まれた。
全て亮介ペースだったな。
どうだったか？その時は夢中だったから、亮介にやられたい一心だった。
亮介が捕まった時に気付けば良かったんだけど、まだ気付けなかったんだよな。肉体の喜びみたいなのを覚えたから、待ってる間もやられたい、犯されたいって悶々としてた。
幾つかは書いたけど、書いた相手以外にもやっては居る。やられたくて発展場に行ってるのに、寝てる俺のチンコフェラして、騎乗位で挿入してた人も居る。
俺はウケしたくても、俺にタチ求めて来る方が多かったから、なかなか上手く行かない。