|
恥ずかしい…追加36
記事No.533 - 投稿者 : 岳人 - 2014/10/22(水)07:48 - [編集]
あれよあれよと言う間に、会計を済ませるとパーキング停めてあった車に…
車の中で少し話をした。 撮影みたいな事は初めてと聞かれ、正直に航平さんの時の事を話した。 「高校生の時に?」 「はい。」 「そっかー!その時にも会いたかったなー!」 「やっぱり、年行っちゃってますよね。」 「そう言う意味じゃないよ。幼さもあっただろうから、そんな岳人君も見てみたかったって事だから。」 「でも、俺みたいなので大丈夫何ですか?。全然肉体美でも無いです。細身ですから…」 「其が良いんだ。ムキムキとかのマッチョや太めには魅力は感じないんだ。」 「そうなんですか…」 いざとなると緊張もしてしまう。こうしてもう行くしかない、やるしかないのに、戸惑いも隠しきれない。「緊張してる?」 「は、はい。」 「そんなに緊張しないで!大丈夫だから。」 車はラブホに入った。 「今日はここで」 普段は写真スタジオに勤務してる事、趣味で取り始め、ホームページを開いた事等を話してくれ、自身が勤務してる所を明らかにしてくれた事は少し安心させた。 カメラ等、大きなバックを車から出し、早々に部屋に入った。 「本当は普通のホテルが良いんだけど、今日は準備出来なくてごめんね。会うだけのつもりだったんだけど、岳人君と会ったら直ぐに撮ってみたくなった。」 そう言いながらカメラ等の準備を始めた。 有無を言わさずじゃないが、あっという間にこんな事になった戸惑いと、何故だか懐かしさも感じた。 高校生の時のあれこれを思い出してた。 亮介とはやる事がメインだったし、強引にと言うのか、恥ずかしめられてた方が強かった様にも思えた。 男女関係無く、俺はチンコ見られ、触られ、何人かの前では射精まで見せてる。しかし、あれはどうだった?プレーとしてはドMにされたかったって気持ちにも気付いたが、単に恥ずかしい姿を見られたい?そうじゃなく、航平さんとの頃の事が強く頭に残ってる。懐かしさって…あの時の様な気持ち…どのように表現して良いか? 恥さらしでは無く、もっとムード良くと言うのか、単なる見世物、笑い者にではない。 あの時に見せられた、女性誌や翔大の姿の様な、ちょっと芸術性って言うのか?そんな事をまたやってみたいって…俺自身、自分に全然自信が持てなかったから、あの頃の様に誉められながら、ヌードを披露した芸能人になった気分と言うのか? 結果的には見世物何だけど、それに至る過程を楽しみたい、其が俺の始まり。 あの頃の何とも言えないドキドキを、あの頃の様な過程を味わいたい。過激とも言える、大胆とも言える、チンコ見せじゃなく… COPYRIGHT © 2014-2024 岳人. ALL RIGHTS RESERVED.
[ 作品の感想を表示閲覧・投稿 ] [ 記事編集・操 作]
|