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露出に目覚めた15
記事No.566 - 投稿者 : 太陽 - 2014/11/30(日)21:04 - [編集]
A「ノンケって言いたいんだろ!。」
「ノンケって?」 A「ノーマルだよ、それも知らないんだ。」 「そんな区別あんだな!」 A「で、まぁ…関係迫る訳じゃないけど、1回くらいどう?」 「1回って俺とお前とで?」 A「そう。」 「はぁい?無理無理!」 A「じゃあさぁ、フェラさせてくれよ。」 「何処でだよー?」 A「授業終わってで良いから」 「今日はバイトあんだよなー」 A「いつなら?」 「M華(彼女)とデートすっから、日曜日の夜なら何とかなるけど?マジホントにフェラされる側だよな?」 A「そうだよ。じゃあ家で良い?」 「お前んち何処?」 A「〇〇町」 「んじゃ、電話する。」 A「わかった待ってるから。」 スルーしてやろうかとも思った。もしバラしたら、Aがゲイだって言い返してやろう。そう思ってもみたがやはりバラされたくは無い。 M華とデートの時に、浮気してるんじゃ無いかってさんざん責められた。家庭の事情は知ってるがバイトバイトだし、それよりM華とセックスしたいって気にならない。毎日射精、ほとんど毎日セックス、男とだが射精しない日はほとんど無い。体、セックスが商売だ。掘られるばかりならまだしも、俺にタチを求められるケースも少なく無い。息子の様な相手に掘られたがるお客さんも少なく無い。気持ち悪いとも思える時もある。父親とはあまり接して無いが、当時は30代からは大人だと思ってた。直人さんもそうだ。どうしても直人さんが初めての人だったから、直人さんをベースに考えるし、Nさんの様なお客さんが頭にある。親に甘えれ無かった分、直人さんやNさんに甘えてたと思う。 子供染みたお客さんが多い事にも驚いてたし、しっかり払った分を取り戻すせこさにびっくり。 そんな毎日だから、M華とセックスレスにもなってた。 M華が言う様に他の人とセックスしてる。しかし相手は男。 M華には更に言えない。 M華「私じゃ嫌なの?」 「そうじゃないよ、だけど今はそんな気分になれない。」 売り始めてからM華に手を出してない。 M華を抱きたい気持ちはある。だけど体がついて行かない。 結局は喧嘩別れの様になった。ムシャクシャしてた。どーせ俺は…男にしか相手にしてもらえないつまらないヤツ! Aの所へ行って、売りと同じ事をしちゃえ!と… とりあえずAに連絡をした。 COPYRIGHT © 2014-2024 太陽. ALL RIGHTS RESERVED.
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