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露出に目覚めた23
記事No.574 - 投稿者 : 太陽 - 2014/12/09(火)09:12 - [編集]
その頃だった。Sさんから思いもよらない話があった。
S「本当の親子になりたい。」 「今でもそうじゃない?親以上に親だと思ってるよ。」 S「太陽を養子にしたい。」 「えっ、本気で言ってるの?」 S「本気だよ。」 月1で体の関係はあったが、それ以上に俺とSさんは結ばれ、俺も親の様に思ってた。 S「体の関係なんかより、太陽ともっと深い関係になりたいんだ。太陽もそろそろ結婚を考える歳になっただろ。太陽さえ良ければ父親としてこれからを歩めたらと考えてる。」 色んな話をした。気持ちを確かめあった。 体の関係よりSさんの愛情、俺もSさんに対して、実の親が一切何もしてくれなかったから、親の様に愛してた。 S「太陽を自由にしてやりたい。俺が金と体で太陽を縛りつけてる様になってしまいたくない。養子になれば、親子として深い関係が続けれる。」 Sさんとのセックスは嫌じゃない。だけど、セックスなんかより、Sさんを俺は頼り切ってるし、いつかSさんを楽にして上げたい。俺がSさんの面倒を見て上げたいと思い続けてた。 S「セックス何てつかの間の快楽。時々、売り専行けば良いし、セクフレ探す。俺ももう彼氏欲しい何て歳じゃないし、太陽を息子として、親子の関わりがしたい。どうかな?。」 「俺じゃ無くて良いの?」 S「良いか?そりゃ太陽が一番好きだ。だけどな、それ以上に太陽と過ごす事が一番何だ。」 俺は実の親の事がトラウマになり、一切の結婚願望は無いが、それなりにも遊びたいのも確か。しかしSさんとは金とかじゃなく、絶対に離れたく無いし、10年の間に絆的なことも出来てる。俺がSさんからもらった物は到底返せる物でも無いし、Sさんも返す事を求めては無い。 母親と妹とは一度会ったが、それ以降は一切無い。父親とは家を出てから会って無い。一度、祖父の墓参りに行った時に会って以来だ。 父親と久しぶりに話をした。俺の事何て一切お構い無し。ただ好きにしろだった。 色々と面倒な手続きがあったが、Sさんと俺は正真正銘の親子となった。 Sさんとの最後のセックス。 S「太陽と本当の親子になれた。これからは親子として心で繋がりを深めような。親子がセックスするのも可笑しな事になる。」 「俺はかまわないけど?ずっとそうして来たし、これからもそれでも良いよ。」 S「太陽に彼女が出来たりしたらそうは行かないだろ。今は結婚願望が無いだけで、これからどうなるかはわからない。血は繋がっては無いが、戸籍の上では本当の親子になった。太陽の父親として太陽と過ごしたい。最後に太陽をしっかり抱かせてくれ。」 「うん。そうだよね。でも俺じゃ無きゃって思ったら、いつでも言ってね。父さんにだけは俺は、、どんな事でもして上げたいから、父さん、、、」 S「父さんかー!良いな、ずっと太陽からそう言われたかった」 Sさん、父さんとのとりあえず最後のセックスは燃えた。 熱いキスから始まった。何度も抱きしめられた。 思い起こせば、Sさん父さんはここへ帰って来るって気持ちにもなってた。いつ帰って来る?そうわがままも言った。 夕食、弁当を父さんは必ず作ってくれてる。父さんの弁当を持って出かける。帰れば父さんが夕食を準備してくれてる。 俺は飯を食うと父さんに甘えた。父さんに寄り添い、温もりを感じてた。一緒にいつもくっついてパソコンいじったりした。 わがままな俺に、父さんは黙って力を貸してくれ見守ってくれた。セックスとかより、その温もりが心地好かった。だから父さんに抱かれるのは嫌じゃ無い。 そう、見習いで美容室に勤務を始めた時、毎日朝は9時に出て夜は深夜に帰る生活。疲れ切って帰るが父さんが居てくれるだけで安心した。ほとんど美容室とマンションの往復だけの日々。 オナニーすらする間も無い。 ある日、俺はついに夢精をしてた。起きるとパンツだけでなく、ベッドにも染みがついてた。 しかし始末をする間も無い。大慌てでシャワーをして出かけた。 父さん、ベッドの染みに気付き、帰ったらシーツが綺麗になってた。 「ごめん、洗ってくれたんだ」 S「そうなる前に言ってくれ。処理くらいならしてやる。俺に気を使うな!。」 セックス何て出来る余裕も無かった頃だ。 Sさん、父さんに抜いてもらうだけ何て、申し訳ない気がしてた。性処理道具にしてる様な気がした。そんな時でも父さんは「シーツ汚すくらいなら俺に言え!」と俺を抱きしめ、定期的にフェラをして処理してくれた。父さんに何もして上げれない事が悲しかった。しかし父さんは「太陽が頑張って夢を現実にすれば俺は良いよ」と言ってくれてた。ずっとずっと父さんからもらうばかりだった。 何の為に俺はここまで父さんにしてもらってるんだ、父さんの希望を叶えて上げる事をしないとって思ってた。 その気持ちは今でも変わらない。父さんとのセックスが無くなる、、、それはある意味不安でもある。俺以外の相手と父さんが、、、1ヶ月に1度、有るか無いかのセックスだが、そのセックスは父さんは俺を愛してくれてる、俺を見てくれてると言う安心感も与えてた。 戸籍上も繋がって、これ以上に無い深い繋がりになってるが、父さんが別の人とセックスする何て、絶対に嫌だ、父さんは俺の父さんだ。 そんな気持ちになってた。 わがままだよね。俺は父さん以外の人にチンポ見せたり、いじらせたりさせてるのに、父さんが他の人とセックスする事を拒んでる。体の関係以上に父さんと結ばれたのに、これって恋?嫉妬?、、 父さんに愛撫されながらいつも以上に感じた。 父さんはいつも俺を気遣ってくれる。 俺は定期的に父さんに抱かれる事を喜びと感じる様になってた。 もうこの10年、父さん以外のチンポを俺は上下くわえ込む事はして無い。 10代の俺は何だった?生きて行く為に、少しでも夢を掴みたくて体を売ってた。時に毎日の様に色んな人のチンポを口にくわえ、ケツに射し込まれてた。日替わりで色んな人に抱かれてた。 マッサージに行って楽になってたが、そこには愛情何て無い。 マッサージが売り物でも、お客さんが口説く時は体目当てだ。 正直、Sさん、父さんに出会う前に、お客さんから口説かれた。 信用出来そう、、、そんな思いで連絡をした。 家に遊びにおいでと言われ、俺は言葉通りに誘いに乗った。 住まいも間違い無いし、職業も間違いないと感じた。 良いマンションに住み信用出来そうに思えた。 COPYRIGHT © 2014-2024 太陽. ALL RIGHTS RESERVED.
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