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露出に目覚めた28


記事No.579  -  投稿者 : 太陽  -  2014/12/11(木)17:30  -  [編集]
俺に憧れてくれるのは嬉しいが、恋愛感情を持たれると何もしてあげれない。K君は純粋だけに全てを話す気になった。
「先にそれだけは言っておきたかったんだ。」
K「ありがとうございます。僕のことを考えてもらってたんですね。」
「俺は身体的なトラウマ無いけど、色んな嫌な思いもして来た。親に捨てられた事が一番だけどね。だからかなぁ、K君、凄く痛々しく思うけど、自分の体ばかりを気にせず、逞しく生きて欲しいなんて勝手に思ってるんだ。」
K「ありがとうございます。嬉しいです。」
「さて、どっちから先にしようか?。先にマッサージしてリラックスしてから絵にする?。」
K「は、はい。」
「じゃあ、準備しとくから、シャワーしておいで。」
K君を案内してシャワーしてる間にマットとか用意した。
K君は言ってた通りに、腰巻きタオル姿で出て来た。
K「お父さんにもしてあげるんですか?」
「ちょくちょくして上げてるよ。まだまだ、父さんにしてもらった事は返し切れて無いし、逆に次から次へ負担掛けてるから、今、俺に出来る事をして上げたいからね。」
K「僕にもって申し訳ないです。」
「良いから!まだ体を見せる勇気出せないんだろ。俺になら大丈夫何だから、先にしっかり体験してみよう。」
K「すみません、やっぱり先に描かせてもらう訳には、、、」
「良いよ、その方が都合が良いなら。」
K「はい、気持ち良くしてもらって描くより、色んな想像して描く方が良い感じがします。太陽さんの優しさ知りましたし、お父さんへの思いも知りました。ただカッコいい、憧れる人ってだけじゃなくて、本当に優しい人なんだって。いやらしい気持ちじゃなくて描けそうです。」
「K君の家のソファーと全然違うけどこれに座ったら良いかな?。」
K「凄くわがまま言わせて頂いて良いですか?」
「何?」
K「せっかく太陽さんの家にお邪魔したんで、朝起きた感じで、立ち上がって、腕上げてちょっと背伸びとか、、、」
「こんな感じで?」
とりあえず服を着たままでやって見せた。
K「そうです。そうです。で、普段は朝勃とかは、、、ありのままでって感じが、、、」
「毎日してるよ!」
K「じゃあ再現的な感じでお願い出来ますか?。」
「拘るね。」
K「すみません、当たり前が描きたく無いんで、、、」
「了解!」
服を脱いで勃起させて、、、
「こんな感じ?」
K「は、はい。」
K君は夢中で描き始めた。いつも以上に真剣と言った感じ。
この前でK君も慣れたのか、痛々しい体をさらけ出したままだ。
ちょっと体勢はつらかったけど、夢中で描いてたからか意外に早かった。
「思ってた様に描けた?」
K「これ出展します。」
「えっ、勃起してんのに?」
K「そこだけは平常にします。」凄く良い笑顔を見せた。
「じゃあマッサージしよう。」
K「は、はい。」
「このままの格好じゃ、本当に店に行ってやってもらうのと同じだな。」
K「お客さんだけでなく、する方も全裸でするんですか?」
「基本的には競泳パンツとか何だけど、追加オプションで全裸とかシャワー同伴があるよ。後は時間によってだけど、手コキでイカせるんだ。」
K「そうなんですかー、じゃあ全裸でしてたら触られたりしてたんですよね。」
「ああ、そうだよ。お客さんによってはずっといじられっぱなしってのもあったな。」
K「だから僕にもOKしてくれたのですか?」
「だからって訳じゃないよ。ただ触るくらいなら普通の友達同士でもやるし、見せ合いだってするから。」
K「普通でもやるんですか?」
「解剖とか聞いたこと無い?」
K「あります。高校の時に友達がされました。」
「する側ってゲイだから?見たいから?だと思う?。」
K「ゲイとか関係無いと、、」
「いじめもあるし、からかうってのもあるね。ちょっとあいつが気になるってのもあるけど、全部が全部ゲイだからじゃないよね」
K「そうですけど、、、」
「俺、思ったんだ。ゲイだからって凄く意識してない?。そうじゃ無くて、普通でも男同士で確かめ合うって事もあるよ。だからあまり意識し過ぎるのも良くないって思うんだ。」
K「なるほど、、、」
「何から何まで意識してたら、普通に友達関係なんて出来なくなるよね。父さんって言ってるけど、父さんが大好きなのは、男だからとかセックスとかじゃなく、ある意味命の恩人でもあるし、俺がこうして美容師なんてやれてるのも父さんのおかげだから。人として人を愛するって事を父さんが教えてくれたんだ。」
K「お父さんを本当に愛してるんですね。」
「そうだな。あの人と出会わなかったら、俺はセックスや体を金としか思えないやつになってたと思う。」
K「セックスが金?」
「そうだよ。売り専なんか、愛なんて無いよ。体をプレーを売る場所だろ。あの手のマッサージだって同じ。時にはこんな事もするんだよ。」
オイルを付けて俺は全身でK君のマッサージをした。
K「あっ、すごい!マジでこんなのもあるんですか?。」
「だから着衣でも競泳パンツ何だよ。」
K「じゃあ今は僕、オプション付けてるって事ですよね。」
「ああ、そうだよ。ソープランドって知ってるよね。」
K「はい」
「ソープでは女の人がオイルマッサージでおっぱい押し付けてやってくれるんだ。」
K「太陽さんはソープも行ったんですか?。」
「俺は基本的には女の方だから、最近は行って無いけどたまに行ってたよ。パイずりってやつとか色々ある。」
K「男の人がやるときはチンコスリスリですね。」
「どうしてもそうなるね。」
K「凄く気持ち良いです。僕の体を見て皆びっくりするし、気持ち悪いって言われるから、、、」
「だから脱げなくなったんだね。」
K「そうです。皆、触るのも嫌だって!」
「病気じゃないんだし、仕方がない事なのにね。」
K「こんなに他の人に体を見せるの初めてです。それにこんなに抵抗無くて触られるのもです。」
「そうか、気持ち良いだろ。」
K「本当に気持ち良いです。」
「もっと勇気を持って良いんだぞ!感染症の病気でも無いのに、本当につらかったよな。」
K「はい、つらかった、、、クスックスッ、、」
「どうした?」
K「こんなにしてもらって、、、嬉しくて、、、」
K君は泣き始めた。
「恋人にはなってはやれないけど、兄貴にはなってやれるよ。」
K「嬉しいです。嬉しいです。僕、太陽さんに会え良かった。」
「俺が父さんに助けられてるんだって心から分かった時、泣いて父さんに電話したんだ。父さんな、気付いてくれて嬉しいよって逆に喜んでくれた。人を愛するってそういう事なんだって知って、父さんが俺にはかけがえの無い人だって分かったんだ。今、K君の気持ち聞いて涙見て、何となくあの時の父さんの気分だな。」
K「良い人に会って、太陽さんも凄く良い人になったんですね」
「そう言ってもらえたら嬉しいな。じゃあ仰向けになって。」
K「は、恥ずかしいな。」
「何言ってんだよ!もう見慣れたぞ!」
K「色んな人のチンコを見て来たんですね。」
「まぁそういう事だけど、、」
K「僕のは本当に小さいですから。」
「大きさじゃあ無いだろ。愛だ。見た目や大きさで判断するやつなんかこっちからパスしてやれ!俺はそう思うよ。」
K「だけど、太陽さんはカッコいいし、チンコも大きいから」
「でもな、売り専に居た頃はずいぶんひどい事を言われたんだよ。」
K「ひどい事を?」
「俺は男が好きで入った訳じゃ無いだろ。手を出されるのは良いけど自分からすすんでって出来なかったし、何をしても下手くそって言われたし、更にな、マグロって言われたんだ。最初はわからなくてね。ゲイビじゃあ演技だし、ゲイビでやってるんだからやれるだろってね。ゲイビ観て来る人が多かったから、何でも出来る様に思われてたみたい。ケツ掘られても俺は気持ち良いって思わなかったし。」
K「でも良くやってましたね」
「だから金って事。この人を1人相手にすればお金になるからってね。だから、セックスが愛とかじゃなくて金って事。」
K「そうなんだ。」
「K君から金取るんじゃ無いよ!だけど触らせて幾らって世界も味わってるだろ、そりゃセックスより遥かに安いけどそれも金だったから、また来て欲しいなって思ったお客さんには、オプション申し込みして無くてもサービスしたりはしてたな。」
K「じゃあ、とにかく太陽さんの体の全てがお金だったんだ。」
「そうだね。マッサージに移ってからは、こうして技術ってのも加わった。ちょうど、学校で髪の毛だけじゃなく、エステの方も勉強してたから、一石二鳥ってのもあったんだ。どう気持ち良い?」
K「めちゃくちゃ気持ち良すぎて、、、、」
「そうみたいだね。」
K君のチンポはビンビンに勃起してた。
「じゃあリンパマッサージと玉のマッサージもだな。普通は店ではやって無いけど、リンパは勉強して来てるからね。これは撫でるだけじゃダメ、少し強めにしないといけないんだ。」
K「わっ、わわわわ、痛い、痛いです。」
「澱みがあるから血流が悪く、顔が浮腫んだりするんだよ。」
それをしばらくやって、徐々に下半身のマッサージへ、、、
「ちょうど際どい所触るよ!」
K「わっ、わっ、わーわー」
「チンポの脇から下もツボだらけだよ。」
K「うーん、うーん、あまりやるとそれだけでイキそうです。」
「かなり敏感なんだね。」
K「だって、こんなに触られるの初めてですから、、、」
「そっか、そっか、ごめん!」
K「き、気持ち良すぎです。」
「ほら、ここ勃起力アップだから!。」
K「わーすごい、すごいです」
「ちょっと触るよ。」
K「わっ!あー」
K君は勃起しても皮が長いから頭が出ないから剥いた。
「勃起したら剥ける様にしとかなきゃね。ほら、こうすれば小さく見えないし、立派なチンポに見えるよ。」
K「僕のがですか?」
「ああ、もっと自信持てって!大丈夫だから。K君って体のバランス良いよね。」
K「バランスですか?」
「うん、背丈と体格、顔とのバランス、それとこのチンポ。」
K「そ、そうなんですか?」
「自分じゃあ細くて華奢と思ってるだろ。でもこうして見るとバランス良いよ。やたら顔が大きかったり、下半身だとチンポがやたらデカイとか、体が大きいのにチンポ何処にあるの?って人も居るからな。全然自信持て良いと思うけどな!。」
K「太陽さんに言われると自信持てそうです。」
「お世辞抜きでマジでバランス良いよ。チンポ全然小さく感じないよ。」
K「でも触られたりしたら比べられるでしょ。」
「そりゃ無いとは言えないけど、そんなんで判断するやつは付き合う相手じゃないってこと。」
K「でも、父さんって人は太陽さんを選んで指名したんでしょ。だからカッコいいとかチンコの大きさとか、、、」
「好みのタイプってのはあるだろうね。だけど、父さんは俺より別の人を指名してたんだよ。」
K「えっ、そんなのありですか?それなのに今まで?。」
「そう言うこと!しかも、俺って男よりは女って気持ちが強いだろ、まさかまさか何だよ。」
K「そうなんだ。すごいですね。」
「だから余計にこんな俺を拾ってくれた事に感謝してる。」
K「お父さんってどんな人ですか?」
「なんだろな、凄くほんわかした感じの童顔な人。」
K「誰に似てるんですか?」
「俳優の中村俊〇をもう少し老けさせた感じ?」
K「カッコいいじゃないですかー!」
「カッコいい?どちらかと言えば、2時間ドラマでやってるじゃん、何とかってシリーズ、、、」
K「あっ、確かありますね。探偵みたいな事してる、、、」
「そうそう、服装もあんな感じで。カッコいいんだかそうじゃないんだかって感じだよ。」
K「でも太陽さんにはカッコいい人なんですよね。」
「まぁそうだけど、、、優しいからね。本当に俺の事を考えてくれてる人だからね。」
K「ごちそうさまです。」
「はは、これってノロケ?」
K「はい、そうです。僕も会ってみたいな!。」
「今日、K君が来る前まで居たんだ。」
K「えっ、じゃあ追い出して?僕をですか?」
「違うよ、父さんは〇〇県の人で、出張とかでこっちに来るんだ。」

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