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恥ずかしい しつこくゴメン4


記事No.591  -  投稿者 : 岳人  -  2014/12/26(金)11:07  -  [編集]
享とゆっくり話が出来た。不思議だよな、享とは冗談でエッチな会話はするが、ホントに普通に一緒に居られる。
そして、ようやく卓と会えた。
「岳人をほったらかしてる。でも毎日、岳人の愛は感じてるよ。だから、たまに昔を味わって良いよ。でもね、岳人のこの身体は僕のだからね。」
会える会えない関係なく、月曜日を除く、火曜日から日曜日に卓の所へは顔を出してる。
主は飯を用意しておくのだが、洗濯や掃除もちょこちょこして帰ってる。
卓と会えなくても、卓の身の回りの何らかの事をしてると幸せを感じる。
だから卓はいつも俺を感じてると言ってくれる。
会えた時はめちゃくちゃ甘えん坊になる。
料理と言ってもそんな手の込んだ事は出来ないが、其れなりにサッと用意出来る様になった。
スーパーのお惣菜も当然並ぶが、出来る限りは卓の身体の事は考えてる。
卓の所で3人分の調理をし、享の分をタッパーに入れて、俺は卓の所で飯を食う。ほとんど1人の食卓だが、卓と飯を一緒に食える時もある。
そんなすれ違いの多い日々だが、そうしてる事で毎日の様に卓と繋がってる。
俺が居る時に卓が帰って来たり、行けばオフで卓が居る時もある。先週は卓は撮影が早く終わったからと急いで帰って来た。
帰るなり俺に抱き付いて来る。
そして色んな撮影秘話を聞かせてくれる。
ゲイの卓に取っては不本意な濡れ場撮影。女性を抱けない訳では無いが、ウケ寄りのゲイの卓にはある意味重みだ。
今の撮影に入り、俺がウケを必ずする。撮影の為の練習でもある。女優の様に胸は無いが、激しく揉ませる事もする。
だから堀り合いだ。先に俺が女優代わりになり練習を兼ねて掘られるんだ。
だが、ウケ寄りの卓はやはり俺に抱かれる方が性に合う事から、〆は卓を抱いてとなる。
ベッドinしてからは卓は野郎に変身するが、其まではホントに甘えん坊だ。
調理中の俺に抱き付くと色んな話をしながら、べったりと身体をくっ付け、卓が常に頬擦りしてるのを感じる。
振り返ると見つめ合いキス。
「まだ〜!」
「もうちょい!」
「早く!」
待ちきれない卓は、手を俺の股間に持って行き揉み始める。
「卓、ちょっと待て!」
「待ては犬でも出来るけど、卓には無理だよ〜!」
早速にファスナー下げて、社会の窓から手を入れて来る。
普段なら調理が終ると振り返り、卓をおもいっきり抱きしめ、濃厚なキス責めをしベッドに押し倒して始まるのだが、この前は背後から抱き付いて来ると既に演技は始まってた。
胸を鷲掴みして揉んで来ると股間からケツいじり。
俺は卓の相手役の女優になる。
俺も卓の演技に付き合い、胸を揉まれて喘ぎながら調理を続けるが、股間からケツに触れられいたたまれなくなりと言った感じだ。
やけにデカイ女、大〇素子か?って感じだろう。
卓は乱暴に俺の服をたくし上げると胸を揉みまくる。
俺を見つめる目は俳優?演技に入り野郎っぽくなってる。
ある程度のストーリーは聞いてる。俺もストーリーの如く卓に合わせるが、女優は実際にはどうなんだろう?。やはり卓を愛してるから俺は感じるのだろうか?。
それとも、俺の始まりにも感じる何かがあるのか?。
卓に魅力を感じるからそうだと俺は思ってるが、やはり女優は徹底的に演技に入れるのかな?。
実際には挿入何て無いが、腰の動きを確認する為にケツへの挿入だ。
俺がバリウケだとこんな風にはならないから、卓には更に好都合な相手だと言われる。
バリウケだと性欲に入り過ぎるからだとか言ってましたね。
「俺、航平さんがとかじゃないけど、あそこで撮られてるのが忘れられないんだ。」
「その気持ちは分かる気がする。最初に感じた事って、嫌な事じゃあ無い限りあるもんね。」
「この前はゴメン。」
「良いよって許す気持ちと、嫌だって気持ちの両方だけど、僕の岳人って気持ちは忘れたら嫌だよ!。だから気持ちまで持ってかれないでね。」
「俺が愛してるのは卓だから。卓から離れる事は考えられないよ。」
「絶対だからね!。」
「俺、こんなに抱きたいって思ったのは卓以外に居ない。やられるのもだよ。」


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