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目覚め
記事No.595 - 投稿者 : 雅範 - 2015/01/19(月)18:21 - [編集]
僕が最初のパートナーのマサキとそう言う関係になったのは高2の時です。
マサキとは高校に入学して直ぐから特に仲良くなり、他の友人達とはお互い違った距離感でした。 そうは言っても、互いに最初からゲイと言う性癖ではなく健全に女の子に興味を持ちクラスの中に好意を寄せる子の存在もあります。 とは言うものの、僕もマサキもどちらかと言うと内気で積極的ではなく、告白などは出来ず好きな子を眺めては悶々とする日々でした。 それでも健全な男子ですから性に対する欲求は当然あります。 そんな僕達の性のはけ口になったのが、マサキの大学生だったお兄さんの部屋で他のモノを探していた時に偶然見つけたAVビデオでした。 お兄さんの方は弟のマサキとは反対に積極的な性格で、当時も可愛らしい彼女ん連れていたところを何度か見たきがします。 クローゼットの隅に分からないように隠してあったそのAVビデオをお兄さんが不在の時にコッソリ持ち出しマサキの部屋で見ました。 可愛く綺麗な女性の裸体と激しいセックスに魅入られ、薄いモザイクに本当に興奮します。 互いに平静を装いましたが、帰って部屋や浴室で淫らな映像にクラスの好意を抱く女の子の姿を重ねてオナニーをしました。 勿論、その興奮はマサキも同じで、きっと彼も僕と同じ事をしたはずです。 それから、彼と遊ぶ時にマサキの家に行きお兄さんのAVビデオをコッソリ持ち出し鑑賞するのが楽しみになりました。 レンタルでは無かったのでしょうが、数日・数週間ごとに隠してあるAVビデオのタイトルが変わり僕達を喜ばせます。 そう言う楽しみを続けていた高2の秋口位だったって思いますが、AVビデオの中にニューハーフモノがありました。 勿論、まだゲイと言う性癖に目覚めてはいませんでしたから、只の興味本位で見てたのだと思います。 女性と見紛うばかりの綺麗な顔に形のよい乳房、それでいて股間には立派な男性器が付いていて衝撃でした。 実際は男性同士であるのに、互いの性器をフェラチオし尻穴で性交する映像に、嫌悪感は感じず正直言うと激しい興奮を覚えてしまいました。 制服のズボンの下では、女優さんのAVビデオの時よりチンポが痛いほど勃起してしまい、先走り液で酷く冷たかった記憶があります。 それは隣りのマサキも同じ様で、部屋着のハーフパンツの股間にはテントが張られていました。 COPYRIGHT © 2015-2024 雅範. ALL RIGHTS RESERVED.
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