恥ずかしい姿を見せる。俺は其所に喜びと言うのか、快感を感じてる。確かに亮介の事は忘れる事が出来ない様なインパクトは有るが、其所には愛情と言うものは無い。愛してるのは卓だし、もう家族の様な気持ちだが享も愛してる。ただ、色んな事が有りすぎたのと、強烈過ぎる事があったから、その強烈さは身体が覚えてる。
時々に身体が思い出す。
康平さんに急に会う様になったのも、昨年になるが斎〇工のヌードを見たからだ。康平さんに撮られる様になったのも、当時ananなど様々な雑誌で男性芸能人が惜し気も無く脱いでる。売れて無い芸能人では無く、売れてる芸能人が脱ぐのに衝撃を受けた。
恥ずかしがりやで、他の友達の様に何でも無い着替えの時でも、俺は裸に慣れなかった。
そんな俺を裸にさせたのが康平さんだ。
そして、其れを更にエスカレートさせたのが亮介と言える。
前に書いて来た様に、徐々に俺は亮介の思う様な相手になって行った。
康平さんの所では、康平さんと翔大だけだが、亮介と出会い、亮介と付き合う様になってから様々な相手に見せる様になり、いじらせる様になった。
亮介とのセックスは正直言ってあまり思い出したくも無い。
しかし、俺が思い出すのは、露出やいじられた事が主だ。
一時期、亮介に会えない時に、身体が疼き激しいセックスを求めたが、俺が本当に求めてるのは見られたい見せたい。
斎〇工のヌードが無かったら、まだ康平さんに再開して無く、自分の中でモヤモヤさせながら、卓と享の間を往き来してたと思う。
裸になりたい、チンコビンビンに勃起させた姿を見せたい、見られて康平さんやショウに言ってもらった様に、すごいとか良いねと言ってもらいたい。恥ずかしい姿なんだけど、恥ずかしいんだけど、そんな事をしながら恥ずかしさを快感にしたい。
康平さんから学生服姿だけで無く、他にも色んなコスプレをさせたいと言われた。
俺「それってゲイビみたいだね。」
康平「そうだよ。だけどこうして頼めるのは岳人君くらいだよ」
俺「わかりました。」
康平「じゃあ岳人君に着せたい物色々と用意しておくね。」
俺「はい。」
康平「アナニーとかも見せてくれないかな？」
俺「出来なくは無いけど。」
康平「岳人君の色んな姿見せて欲しい。」
俺「出来る範囲でなら。」
康平「よろしくね！」
ゲイビモデルや芸能人の様にやってみたい。そんな俺の願望を叶える場所であり、相手であるのが康平さん。
卓とは普通にと言うとあっさり過ぎるが、愛し合う恋愛をしてる。普通過ぎるくらいに普通。
ここに書き込みが出来てるのも、１ヶ月ほど卓と会えないからだ。後２週間、卓は撮影の為に帰って来れない。
数日に１度は卓の所へ行き、掃除をしたりはしてるが、この２週間は康平さんの所へ行った以外は、毎日、享の帰りを待ち、享と共に出掛ける日々。
卓が出掛ける前には、しっかり愛し合った。
それはそれで単なるのろけになってしまうから書かないが、堀り合う関係は相変わらず。卓の役作りの関係もあるが、卓に掘られるのは週１度程度。ほとんどが卓を抱いてる。
役作りから野郎になろうと頑張るのだが、やはり俺に抱かれる方が良いと言う。
俺も、確かに亮介と付き合ってた時はバリネコにさせられ、常にケツに突っ込まれてたが、基本的に俺はケツに突っ込まれるのはたまにで良い。