さっぱりしてるのか？あまり感情を見せないケンタを前にした撮影。ただじっと俺をケンタは見てた。
外を見ながらチンコをしごき、ソファーに腰掛けると、カメラに向かい大胆に足を開きチンコを見せ付ける様にしごいて行った。
ケンタはただただ、そんな俺を腰掛けたままで見てた。
康平「良い感じ。岳人君、もっとチンチンこっちに向けて！」
ソファーに四つん這いになったり、ポーズを変えながらひたすらにチンコをしごきながら撮影は進んだ。
そして再び、ソファーに座り直すと真正面から撮られながらフィニッシュのしごき。
俺「あーイキそう！あーイク、あーあーイク、イク、イク！」
興奮が足りなかったのか、胸くらいのまでしか飛ばなかった。
康平「良いねー！すごく良かったよ！」
初めてじゃないか？あっさりした撮影だった。
俺「ケンタ君、どうだった、参考になった？」
ケンタ「はい綺麗でしたね。」
俺「綺麗？ありがとう。」
俺と康平さんの関係を疑ってたのもあるのかな？
ケンタは安心した様にも見えた。全く何も無いとは言い切れないが、そこにあるのは、見せたい、見られたい俺の欲望と、撮りたい、運が良ければ触ったりフェラしたり、更に運が良ければやれたらって言う康平さんの下心だけ。
康平さんもそろそろ、ケンタとだけエッチすればと思った。
撮影が終わり俺はそのまま帰った。
康平さんは一生つまみ食いの人なのか？。
久しぶりに翔大の写真見て、何気に翔大に会いたくなった。
翔大は今、彼氏が居ると話してた。
翔大と会いたいのは、懐かしさもあるが、康平さんの所へ再び通い始め、セックスをしたいとかでは無く、もう一度、あの頃に戻ってみたいと言う気持ちだった。
戻ってどうするの？結局はそうなんだけどね。
享にはしょっちゅう俺の勃起まで見られてるし、享のだって見てるが、お互いにたまにふざけ合う事はあるが、ノンケの仲の良い友達、兄弟と言った感じだ。
卓としばらくエッチして無いから、あれこれと過去に気持ちが行ってしまうのも確かに言える。
ただ、モデルには憧れる。ネットさえなければ、ゲイビモデルやってみたい気持ちはある。
見られたいって気持ちは、時々抑えきれないくらいに出て来る。