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恥ずかしい しつこくてゴメン40
記事No.652 - 投稿者 : 岳人 - 2015/03/17(火)08:02 - [編集]
浮気性?そう思われても仕方無いか。俺の態度が誤解を招くのかも知れない。自分でははっきりしてると思ってる。仕事ならそう出来るのに。
つい、俊樹さんに要らぬお節介をした。あのまま、深く聞かないでさらりと流しておけば。 いきなり抱きしめられた時、どうして良いか分からなかった。 俺「俊樹さん、、、俺には」 俊樹「分かってる。分かってるけど、こうしたかった。」 俊樹さんの抑え切れない感情が伝わる。 俊樹さんの閉めようとしていた箱を開けてしまった。 俺は開けてしまったのだ。 俺は、上手に恋が出来てない。やっと卓と始まって来たが、学生時代に覚えた露出と、見られる触られる喜びの欲望がある。 確かに俊樹さんは素敵だ。卓と付き合って無いなら、即座に身体を任せても良い相手。だけど俺は卓と付き合ってる。卓がベースにあって、その上で真島〇俊も素敵だと思うし、それに似た俊樹さんも素敵だと感じてる。 恋は卓。だけど、俺には見られる触られる欲望もある。 脱がされる事にも興奮する。 乱暴でとんでもないやつだったが、俺の抱えてる願望を叶えてくれる相手だった。亮介が居ない間も掘られたいと言うより、願望を満たされたい思いがあり、発展場に行ったりもした。何がされたい?、見られたい、触られたい!その欲望があった。 卓と付き合うよになって、一時的には落ち着いてた欲望が、康平さんとの再会で復活をした。 抱きしめられ複雑な思いだ。俺は卓と、卓と付き合ってる。確かに俊樹さんは素敵だ。だけど俺は卓と付き合ってる。そう思いながらも、見られたい、このまま触られたいと思う気持ちがある。 俊樹「気持ちを抑え切れない。岳人君、分かってる。分かってるが許してくれ。」 俺「でも、俺には、俺は!」 俊樹「分かってる!だけどすまない!」 更に強く抱きしめられ唇が重なった。 俺「ダメです。いけません!」 俊樹「もう抑えれない!」 俊樹さんにガバッと押し倒された。 COPYRIGHT © 2015-2024 岳人. ALL RIGHTS RESERVED.
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