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恥ずかしい しつこくてゴメン44
記事No.656 - 投稿者 : 岳人 - 2015/03/20(金)14:00 - [編集]
俊樹さんは俺を突きながらチンコを握った。
腰の動きが激しくなる。 俺「あーあーあーあー」 ただ、ただ、俺は喘ぎ声を上げた。 俊樹「岳人とこうなりたかった。やっと岳人と…岳人、気持ち良い。」 俊樹さんに掘られながら、チンコをしこられ、俺もフィニッシュに入った。 卓、ゴメン!そう思いながらも、俊樹さんの突きとしこりに感じまくった。 この数年間、俊樹さんは俺に触る事しか出来なかった。 その思いが、思いがけない出会いで爆発した。 抑え切れなかった。俺は、俺は、俊樹さんの気持ちも知らないで、無防備な姿を見せ、誘惑を逆にしてしまった。 同じ立場の人、ただでさえ、自分を押し凝らし、ノーマルを演じて仕事をしてる。 俺は、俊樹さんに気持ちを許したのもある。隠してても仕方無い、一部始終を俊樹さんは知ってる。同じ立場、同じゲイ、普段は自身をごまかし勤務してる。 俊樹さんには隠さなくて良いと思ったら、気持ちがすごく楽になってた。 色んな事が重なった。タチ寄りのリバと言いながら、ウケは数回しかして無かった俺だが、亮介と付き合ってからバリウケに成りつつあった。 卓と付き合い始め、元の俺に戻ろう、ウケはたまにで良い。卓の掘りで良いと自分に言い聞かせてただけ?そんな気にもなった。 卓を愛してる。すごく都合の良い話かも知れないが、心底、卓を愛してる。しかし俺の身体は、ケツはウケの卓からの掘りだけでは満足仕切って無かった。 俊樹さんに掘られながら、俺はどっち寄りでは無く完璧にリバだと感じた。 何もかもが重なり、この俊樹さんの風貌からも、嫌な相手では無い。 俺は浮気性なのか?。 見られる、いじられる事がもっとも好き。セックスよりもそこに至るまでのイチャイチャが好き。 セックスしなくても、イチャイチャしてる時、見られてる時、いじられてる時が大好き。 なのに、俺は俊樹さんに抱かれてる。 頭の中が真っ白になって行った。俊樹さんの突きも激しくなった。亮介の様な乱暴な突きでは無いが、半年ぶりに感じる激しさ。 享以来、味わう愛を感じるバックの突き。 亮介の様な一方的な突きでは無い。自分が気持ち良くなれば、遊びたい、楽しみたい、亮介は自分が満足する事を謂わば押し売り。それが調教?いつしか俺は亮介が気持ち良ければ、楽しければそれが俺にとっても喜びの様に思ってた。 激しさの中に優しさがある。 頭の中が狂いそう。 発射したのは何と無く覚えてるが、前後は漠然としてる。 俊樹さんに再び抱きしめられキスをした時に我に返った感じだ。 COPYRIGHT © 2015-2024 岳人. ALL RIGHTS RESERVED.
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