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恥ずかしい…近況6
記事No.685 - 投稿者 : 岳人 - 2015/09/18(金)11:56 - [編集]
俊樹さんがエロく接して来る事には不満は無い。ただ、俺はついあの頃の過激な日々を思い出す。
それで拒絶するのではなく、彼是を思い出し、身体が過剰に反応してしまう。 亮介と付き合ってた事は俊樹さんは知ってる。亮介はあまり喜ばしく無い相手である事も。 卓や享は亮介に何をされて来たかを知ってる。 ただ、俊樹さんは知らない。 俊樹さんのする事は嬉しい、嬉しいから過剰を求めてしまう。 俊樹さんさえ良ければ、もっと大胆に触って。 亮介なら触るだけじゃなく、こんな所でもお構い無しだったな。 そう思ってしまう。 ここで俊樹さんに裸にされるならかまわないって。 遠慮がちに触れて来る俊樹さんに、時にはジレンマさえ感じる。 すごく充実してるんだ。 しかし時々に出て来る過激な感情を抑え切れない。 掘って欲しいとかじゃないんだ。恥ずかしい思いをさせられたくなる。 亮介と別れて身体が疼く事はあった。しかしそれは慣れて来た。いや、俊樹さんの挿入で満たされてる。 乱暴なセックス、乱暴な挿入では無く、心も身体も充実させる。 激しさも優しさもある。 元々にある露出願望に、恥ずかしい気持ちの中に快感を亮介は持たせた。 女の前でチンコ出したり、発展場での見せ付け、全て亮介の誘導だ。自分の中にある願望を、亮介は巧みに誘導したんだと感じる。 自らは出来ない、でも助けがあれば恥ずかしい姿になれる。 恥ずかしい姿を見せる快感。 俊樹さんにさえ見られてたら良い。そう思うのだが、気持ちが慣れて来ると、過激な思いをしたくなる。 7月の誠也との事があるまでは、まだ其処まで強くは感じて無かったが、誠也の前で裸になった時から欲望が強くなった。 亮介と以前に行った飲み屋、40代前後ばかりの女性の店から、改装オープンすると案内が来た。 住所を教えてたのかも覚えて無かった。 20代の俺らが行く様な店では無い。上司に連れられて行く店だ。 どうして行ったのかも覚えてない。そんな店しか無かったのも。 亮介の誘導だったが、お姉さん方に触られたり色々あったのは覚えてる。思い出すと身体が熱くなった。 あんな事がまた有るとは限らない、亮介があの時はそうさせた。 わざわざ、俺のチンコの話をしたんだ。 でも、また有るかも知れない。 亮介と旅行に行った時の店、直ぐには行かれなかった。 ちょうど俊樹さんが実家で法事があるとかで帰省した時だ。 俊樹さんの実家のある県との間にある県だ。 途中まで便乗して行った。 車内で手を握りあったり、時には俊樹さんの手が股間に触れて来る。俺は内心「出して良いよ。ここで出してもかまわないよ。」と思ったりした。 亮介の隣で、俺はいつもチンコを出してた。 俊樹さんが取る行動が正しいのだが、ついついそう思ってしまう。途中のドライブインだった。 俺の方が我慢出来なくなった。 車内で俊樹さんに抱きつきキスをした。 俊樹「岳人を興奮させてしまったみたいだな。」 俺「俊樹さんが気持ち良くさせるからだよ。」 自分を抑えながら言った。 ドライブインの駐車場は込み合い始めてた。空いてれば俊樹さんのチンコに食らいてた。 結局は何も無いままに、俺の目的地近くまで到着した。 降りる前にキスだけはまた出来たが。 観光目的で来た訳でも無い。一応は温泉もある。 俊樹さんもちょっとだけ時間があると言うので、日帰り温泉に行った。勃起してる俺を見て俊樹さんはクスクス笑った。 俊樹「ちゃんと押さえとかなきゃ。」 俺「誰がしたのかな?」 俊樹「俺だけど。」 周囲にバレ無い様に湯に入る。 俊樹さんと並んで入ってると、何気に俊樹さんの手がチンコを握った。待ってましたでは無いが、それで若干は気分が落ち着いた。 俊樹「あまり触ってると出れなくなるな。」 俺「そうだよ。」 心と裏腹な返事をしてた。 結局は抜きあう事もなく、俊樹さんは実家に向かった。 とりあえず安いホテルにチェックインし、1人寂しく夕食を取り軽く一杯やった。 あまり早い時間も忙しいだろう。ホテルに帰り卓や俊樹さんにメールを送ったりした。 午後10時頃かな案内をくれた店に行った。 ママ「いらっしゃいませー!えっと、あ、岳人君だよね。」 俺「そうです。」 ママ「来てくれたのー、嬉しい。」 俺「案内もらったから。」 もう1人のチーママ的な人も居た。 ママ「あの、えっと亮介君だよね、やたら元気の良い子。彼は?」俺「全然連絡つかなくて。」 ママ「そうなんだ。でも岳人君来てくれたから嬉しいわ。」 COPYRIGHT © 2015-2024 岳人. ALL RIGHTS RESERVED.
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