|
恥ずかしい…近況12
記事No.691 - 投稿者 : 岳人 - 2015/09/21(月)10:34 - [編集]
一般サウナで発展場では無い。
俺はどうした?どうなってる?夢?卓?俊樹さん?気付いた、目が覚めた。俺の股間を勃起させて触ってるオジサン。 俺は直ぐに寝返りをうった。 一旦は諦めたのか、直ぐに立ち去った。 深夜の事、俺はまたうとうと眠り始めた。 発展場ならわかるが、一般サウナのはず。 どのくらいかはわからないが、再び夢の中で気持ちいい夢を。卓の夢だったか、俊樹さんの夢だったかは覚えてないが、気持ちいい夢だった。再び目が覚めた。 誰かに股間を触られてる。 発展場なら好きにしろ、好きにさせてたかも知れない。 亮介と行ってた頃は、さんざん触らせて亮介が俺を奪う事をしてたが、ごう言う感じは嫌いでは無い。勝手に好きにさせるのは嫌いでは無い。康平さんの所でもそうだった。 パッと脳裏に先輩が!と浮かぶ。ヤバイと思った。 触って来る手をはね除ける。更にうつぶせになった。 その後に触られたかどうかはわからないが、朝まで眠ってた。 風呂に入り朝食を食ってると先輩がやって来た。 俺「おはようございます。」 先輩「おはよう」 飯を食いながら… 先輩「変なやつ居なかったか?」不機嫌そうに言った。 俺「爆睡してましたから。」 先輩「触って来るやつが居たんだ。」 俺「触る?」 先輩「あそこをさぁ。」 ゲイのオッサンの仕業とはわかってたが惚けた。 俺「大変でしたね。」 先輩「キモい、迷惑だ。」 しばらく先輩の愚痴。 俺「フロントに言っておいたらどうですか?。」 先輩「そうだな。」 一般サウナでの行為は迷惑だが、さんざん愚痴を吐いた相手の俺もゲイ何だけどね。 胸に突き刺さる言葉もありました。 先輩「俺よりお前の方じゃないのか?。」 俺「どうなんですかね?その人らにも好みがあるんじゃ無いですかね?。」 先輩「俺が?」 俺「知りませんよ、まぁ、熟女が良いとか、太目が良いとか、色々言うじゃないですか。」 先輩「そうだけどな。」 そのオヤジは手当たり次第だったとは言えません。 先輩はごくごく普通な感じ。ややぽちゃな人。 先輩に取って俺がやられて無いのが疑問だった感じに思えた。 さて、プチプチと何だかんだと出来事はある。ゲイ活動を本格的にしてないとは言い切れ無い。 康平さんの事も、ゲイ活動をしてる訳では無いが、やはりしてる様な…嫌、してたと言う事。 亮介に於ては、ゲイ活動では無いが、女の前でも様々な事をしてる。 直ぐに卓か俊樹さんの所に行きたかった。 セックスより、俊樹さんに脱がされたい、触られたい。 汲み取って頂きたいのが、裸になりたいじゃなく、裸にされたいだ。 サウナで触られたあの感触がある。 俊樹さんに会いたい。玄関で脱がして欲しい。 しかし、現実はそんなにすんなりは行かない。 居るならどんなに遅くても迎えてくれるだろうが、タイミングよく居るって事は少ない。無職だったりならあり得るだろうが、部署等は異なるが、同じ職種に居る立場。俺が忙しければ俊樹さんもそうだ。 絵にかいた様に、お帰りと抱きしめ脱がせてくれる様な事は出来なかった。俊樹さんも出張中、同じく足止めされてた。 雨も降る。しかし思いは抑えられない。このままじゃあ享に飛び付きそう。 悶々とした気持ちが抑えれない。セックスがしたい訳じゃない。 脱がされたい…それだけ。 後は自分でオナニーで良い。 以前に何度か連れて来られた、一般ポルノ映画館。 そう、ここはお仲間が多く集まる。若者何てあまり居ない。中年かオカマ…女装のどちらか。 どうしよう。抑え切れない思いでついつい入ってしまった。 平日だから?雨のせいか空いてる。 席に座り、期待通りには行かないとぼんやりとスクリーンを見てた。「あんあんあん」とけたたましい喘ぎ。 これも良かった時もあったなと…だけど、セックスをしたいんじゃ無い。脱がされたいんだ。 サウナって事もあるが、昨晩から明け方にかけ、何度も起こされ深い眠りが出来なかったせいもある。ちょこっとうとうとし始めた。誰かが隣に座った感じはした。 夢なのか実際なのかはその時はわからない。 昨晩からされた事。太ももに手が添えられた。 まだ俺は夢なのか、現実なのかはわかって無い。 現実とわかったのは股間に触れられた時。 仕事帰りの俺は、シャツにスラックスだった。 脱がされたいと言う意識もある。シャツのボタンを3つははずしてた。 触られるのは良いが、ファスナーを下げ様としてる。 ちょっと違うんだ。其所は後にして欲しい。 突然後ろから胸に手が。シャツの上から胸を揉む。 ボタンをはずしてシャツを開き、直接胸を乳首をいじって来た。下半身は横に座った人。ファスナーだけでは難しく、ベルトをはずしてホックをはずしファスナーを下げた。ボクサーブリーフの中ですでに勃起しまくってた。 俺はまだ寝たふりをしてた。 ボクサーの上から摘まんだりして形を確かめる様に触って来た。 そしてスラックスごとボクサーを脱がそうとした。 思う様に脱がせない。俺が少し腰を上げれば脱がせる事は出来るが。ボクサーを捲りチンコだけを露にした。 「カッコいいわ、良いわ。」 そう聞こえた。 目標は達成された。気付けば後ろに居た人も横にいた。 ふたりでチンコを触って来た。 もう良い。 パッと目を覚ました風にした。 慌てて服を来た。服を着ながらも触るのを止めない。 見れば俺の回りに数人が居た。隣には女装だろうか? やっと服を着て席を立とうとするが、触る事は止めない。 女装は俺の手を引き「カッコいいお兄さん、気持ち良くしてあげるわよ。」と言った。 俺は手で必要ないと。 通路に立ってた人も触って来た。手を掴んで来た。 もう目標達成。俺はさっさと映画館を出た。 虚しさもなかった訳では無い。 しかしそれ以上に、脱がされたのと触られた、見られた興奮で、パンツの中は濡れ捲ってた。 地下鉄に乗り帰宅する途中も、つい痴漢される妄想に入ってた。 実際にあっただけに、リアルな妄想。まだ混み合う車内で、俺の股間に何かが当たる度に妄想は膨らんだ。ハッと気付けばカバンだったりだが、触られてる妄想をしまくってた。 …妄想中…実際にはカバンなのだが…股間に手が何度も触れて来てる。もっと大胆に触っても良いのに… おかしなもので、実際に痴漢された時は、カバン、当たってるのはカバンと思い込もうとしてた。 ただ、以前にあったケース、他の方の体験にもあるが、しつこく付きまとわれたケースもある。 ゲイの知人の1人からも、外へ出てからも追っかけられたと言ってた。狙った獲物は放さないか?。痴漢はそうだった。 下車した駅で相手も下車した。 映画館を出てここまで追っかけて来るのは無いだろう。 色々考える。カミングアウトして無い俺、以前にニチョに行った時、中学時代にそれなりに仲良かったヤツにバッタリ! そいつは当時から女子らからオカマと言われてた。 やっぱりそうだったが、ヤツは俺にそうなんだと。 高校から別になったがたまに会ったりはしてたが、数年ご無沙汰なヤツ。よりによってだ。俺もニチョにはめったに行ってなかった頃。とっさ的に俺は別の用事を作り、通りすがりを装った。 女と付き合ってたりは知ってはくれてたと思うが、嘘はどうなのかだ。 偶然は無いとは言えない。 映画館へ行く為に自宅と逆方向の場所へ行ってた。路線も全く異なる。乗り換え駅に着いた。 妄想はここまで。やはり妄想に過ぎなかった。 自宅方面に行くにはもう一度乗り換え。そうすればいつもの路線になる。 雨のせいかどの路線も混雑。 映画館で目的を達成し、車内で妄想しまくり、スラックスのもっこりはなかなか落ち着かない。 上着持ってたら手に掛けるか着ればもっこりはごまかせるが、カバンしか無い。周囲を意識しながらカバンを前側に持ったりした。 傘もある為に人と人が当たらない様に注意するが、混雑な為にくっついてしまう。 こんな時にスマホをいじるヤツ。腕にカバンを掛けたりするから、普段よりカバンの位置が上になる。身長がある俺、もろにカバンが股間に当たる。 当たったカバンは電車の揺れで上下左右に刺激して来る。 くそ、この女!駅に差し掛かると電車が大きく揺れる。 目の前にいた女が俺に寄りかかった。いい迷惑だ!。スマホいじらず吊革を持て!。 妄想からボヤきに変わった。 相変わらず、股間付近やケツに何かが当たる。 基本的判断はおかしなものだが、俺の腰位置から考えると、当たるのはほとんどが他者の背中だったり時には腕だったりする。 同身長より上が居れば別だが、男女問わず腰の上から背中だ。 ただ前に書いた様に、スマホをいじるヤツが近くに居るとやたらカバンがあたり、この日は雨の為に、腕に掛けた傘だ。 何か違和感。傘だから?… COPYRIGHT © 2015-2024 岳人. ALL RIGHTS RESERVED.
[ 作品の感想を表示閲覧・投稿 ] [ 記事編集・操 作]
|