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恥ずかしい…近況13


記事No.692  -  投稿者 : 岳人  -  2015/09/21(月)18:21  -  [編集]
解説も可笑しいが、映画館に近い駅が2つあり、乗り換えをした駅には、地下鉄の他の線でもその駅で乗り換えれる。
乗り換え駅は結構普段でも混み合う様だ。いつも利用してる訳では無いから人伝に聞いた。

違和感…やはりカバンだろう。
まさか痴漢何て有り得ない。
相変わらず、俺の正面に居るスマホ女はカバンを腕に掛け、そのカバンでしっかり股間を攻撃中。
しかし後ろに居る人、何気に手の位置…カバンらしき物を持ってるが腕なのか?ケツの当たりに手を感じる。
混み合うから近いのは分かるが、何かいつも感じる混雑時の感触では無い。また電車が左右に揺れる。スマホ女が寄りかかった。
俺も後ろの人に更に寄りかかった。
ちょっと後ろの人の位置が変わった感じ。身体半分が接触してる。肩の位置でわかった。
下車駅まではしばらくある。下車する人も居るが、乗車する人の方が多い。更に後ろの人と密着。
斜め後ろって感じになったのかな?。後ろに居た人が身体半分並んだ感じになった。
何を意識してんだ。意識してどうなると思いながら居た。
スマホ女も少しずれたが、相変わらずだ。寧ろさっきよりカバンが直撃してる感じも。
混雑時に有りがちだが、人に寄りかかって来る。揺れがある度にそうなんだが、どうも斜め後ろは寄りかかりが強い。
しかもその人のカバンの端が俺の股下だ。
有りがち有りがちと納得させる。カバンじゃ無い感触が股間に…
妄想が現実になってた。
乗り換え駅から目をつけられてた?。
もっこを握られた。
「覚えてない?」
俺「何を?」
「知ってるよ。」
俺「何?」
「〇〇公園、さっきも」
小声で言って来た。
〇〇公園と言えば、発展場となってる公園。
何度か同じ人に触られたり脱がされたりした。
「ちょっと次で降りない?」
俺「帰らないと」
「これじゃあ帰れないだろ」
どちらにせよ次は乗り換え駅だ。逃げよう…とっさ的に思った。
下車してもぴったりくっついて来る。
「追っかけたんだけどさ、見失ったんだよね。〇〇駅でまた見つけたから。」
サラリーマン風の50代〜の感じだ。確かに映画館に居たような…後ろに居た人?。
乗り換えの方へ行こうとする人の流れ。
その人に腕掴まれてトイレ方向へ。
意外にトイレに流れ込む人は居ない。
中で小便器に向かってる人がちらほら。
大便、個室に引っ張り込まれた感じだった。
逃げれば逃げれたのに。
俺「帰ります。」
「シッ!いつも見せるだけ見せといて、たまには良いだろ。嫌いじゃ無いんだろ。」
股間しっかり握られ小声で言われた。
「さっきもあんな事しといて、本当は好きなんだろう。されたいんだろ。」
ゲイの世界は狭い?大都会に居てもこうなんだと痛感。公園で会ってた人があの映画館にだ。ここしばらく雨が続いてたからか?。
そうだよな、俺も雨じゃなけりゃ、公園に行ってたかも知れない。
彼方こちらから集まるのだろうが、あの公園を中心として活動してると言う事は映画館から見て方角は同じ方向の可能もだ。
壁ドンみたいなもんだ。
「公園でしばらく見なかったな。見せつけに来なかったな。」
この人は知ってんだ。俺のことを。
俺、ゲイだから脅迫?脅迫されるから従うって思ってた。
違う。壁ドン的って先に書いたが、露出狂までは行かないが、好きな俺にはこの場面ってヤバイんだ。脅迫的な事が、恥ずかしいって気持ちにさせて、恥ずかしさが興奮。俺そうなんだよ。
何でついて行ったんだろうと思った。ついて行かなければ。身元を証してる訳でもない。もう行かなければ会わないのに。
「久しぶりに拝んでやるよ。」
硬直して立ってる俺のシャツのボタンを外した。
「相変わらず綺麗な身体だな。」そう言いシャツを脱がすと、ベルトを外し、スラックスのファスナーを下げる。
ボクサーのもっこりが更に露になった。
何度も揉まれた。
乳首もいじられた。
俺「うっ、うっ、、」
「声出すな!」
乳首に吸い付かれボクサーの中に手を突っ込まれた。
隣の個室に入る音もする。声を出さない様に耐えた。
ボクサーも脱がされるとオジサンは俺をゆっくりじっくり見た。
「恥ずかしいか?」
俺「は、はい…」
「でも見せたいんだろ。立派なチンコ見てもらいたいんだろ。」
この人にはバレてる。
恥ずかしさで更にチンコがビンビンに勃起。
「恥ずかしいって言いながらいつもビンビンに勃起させてたな。アイツは彼氏か?邪魔をいつもしてたヤツは?。」
俺「あの頃は。今は別れた。」
「じゃあ、今日は良いんだろ。」俺「良いって…」
「フェラしてもだ。」
俺「えっと、いや、まー」
「ここまでさせといて嫌とは言わせない。」
俺「は、はいー」
「毎回見せ付けといて、やっとさせてくれるんだ。俺の事を覚えてない無いのか?。」
俺「見た様な見て無い様な…」
「〇〇公園でこいつに触らせるだけ毎回させてたんだぞ。」
肝心要になると亮介が割り込んで、そこで必ずだった。
「見せ付けてくれたよな!」
俺「嫌、あれは…アイツの…」
「こんな所だ、アイツがやってた事までは要求しない。チンポ食わせてくれよな。」
そう言うと様式便器に座って、俺をオジサンの前に立たせた。
「しかしすげーチンポだな。可愛い顔しといて、チンポはデカチンポだな。」
オジサンは俺のチンコをくわえ込んだ。
「気持ち良いか?気持ち良いだろ!」
俺「あっ、は、はい。うー」
ちょっと乱暴なフェラ。グチュグチュ、チュパチュパねっとりしたフェラされ、オジサン時折俺を見上げて乳首をいじったりした。
手コキにすると「若いだけあって固いな。気持ち良いだろ。」と独り言の様に言った。
またフェラが続く。
俺「うっ、あっ、イキそうです。」
「このままイケ!」
フェラが激しくなった。
俺「うっ、うっ、うーイク、うーうーうー」
オジサンの口の中に発射した。飲み込んだみたいだが、口を離してはくれない。
俺は射精の後の敏感で身を捩ったが、オジサンに腰を掴まれた。
俺「もうダメ…うっうー」
再び容赦なくフェラだ。
俺「もう、もう…」
「まだイケるだろ!」
オジサンは俺を睨み付ける様に言いフェラを止めない。
フェラが更に続いた。なかなか軟らかくならない俺のチンコは再びフェラに反応した。
さっきより時間はかかったが、オジサンの両手での乳首責めも。
俺「うーうーうーイキそう。」
オジサンの頭の動きが激しくなった。
俺「うーうーイクうーうーうーうー。」
2発目もオジサンの口の中に発射した。さすがにオジサンも疲れた様だ。
「若いだけあって元気だな。」
オジサンは何度もチンコを握った。
「いやらしいチンポだな。二回イッてもまだイケそうだな。」
俺「いや、もう…」
「ありがとな!フェラされたきゃまた来いよ。恥ずかしい格好もしっかり見てやるよ。連絡しろ。」オジサンは手帳に携帯番号書いてちぎって渡した。
「連絡しろよな。」
俺「は、はい…」
「じゃあな、ありがとな。すぐ鍵閉めろよ。」
そう言うとドアをちょっと開け確認して出てった。
俺も服を着て直ぐに出た。洗面所で髪を整え改札に向かった。
世の中の狭さを感じた。世の中が狭いのに、ゲイの世界はもっと狭い。俺はあの発展場でもされるがまま、誰彼関係なく脱がし触ってくれたら良かった。
しかし相手は見てるんだな、吟味して近付いたりしてなんだと感じた。迂闊に出掛けてはいけない。出掛けるなら、それなりの覚悟も必要なんだって思った。そして、後悔もあった。俊樹さんごめんと呟いた。俺の弱点を考えてしまった。ああなると、嫌とは言えない俺。浮気をするつもりでも無い。ただ、恥ずかしい事がしたいだけと改めて気付く。
亮介と付き合ってる間、今まで康平さんの前でしか見せなかった恥ずかしい姿を、彼方こちらで見せる様になってた。
発展場では裸体や勃起を見せるだけでなく、亮介に犯される姿までも見せた。
亮介が1度務所に入った時は、亮介を求め過激なセックスを求め、出会い系で知り合ったり、発展場にてちょっかい出されるのを待った。色んな人に見られながらセックスをした。
こんな俺をもう辞めたいと考える様になった。
康平さんと決別したが、しかし俺を見てくれるオジサンが出来た。利用されたが、安全なのは康平さんではある。
でも辞めないとこんな事は辞めないと。
2日後に俊樹さんが帰って来た。卓も撮影でしばらく留守。享に詫びを入れ、仕事を終え俊樹さんと待ち合わせた。
出張の事から全て話した。
俊樹「居てやれなくてごめん」
俺「病気何だと思う。」
俊樹「そうかも知れないが、岳人、愛されてる事に自信を持て。岳人は俺に愛されてるんだ。俺も周囲を気にしてばかり居た。謝る。岳人に手を出しといて、俺は周囲ばかり気にしてた。岳人を置いて田舎に帰った時、ずっと岳人が気になってた。もっと岳人を愛してやりたい。田舎の親族から結婚と言われ、俺には無理だとは言えなかった。俺には岳人が居ると言いたかった。ずっと抑えた後に岳人を見て、周囲を気にしてた俺がバカらしくなった。」
俺「それであの時。」
俊樹「カミングアウトした生活じゃないが、でも今までみたいに自分を抑えて岳人と付き合いたくない。」
俺「俊樹さん…」
俊樹「前の相手は酷かったんだよな、聞いてる様な事はしないし、するつもりも無いが、俺らしく岳人と付き合いたい。」
俺「はい。」
俊樹「晩飯何処かでって思ったが我慢出来ない。テイクアウトかデリバリーで頼む。」
俺「何か作るよ。」
俊樹「じゃあ帰ろう。」
電車の中でも身体の何処かを絡ませた。
近くのスーパーで一緒に買い物した。
何気に俊樹さんは股間に触れて来た。俺もタッチしたりした。
玄関開けて中に入った瞬間、抱き合いキスだ。
キスしながら、脱がされながら。大した物を作る間はなかったが、ちょこっと用意し買って来た惣菜を並べる。
その間中、俊樹さん俺を抱きしめ股間を揉んでた。
俺「座ってて」
俊樹「はーい!」
とは言うがケツを揉んだり、股間に触れて来る。最終的にはパンツも脱がされ全裸で調理だ。
俊樹さんの所のキッチンは対面式。カウンターがついてて、そこで食事だ。
俊樹さんはカウンターから身を乗りだし俺を見る。
いやらしい姿だ。俺はチンコ勃起させて食事の準備。
俊樹「寂しいな。」
俺「もうすぐ!。」
待ちきれない俊樹さんは俺の後ろに。
またチンコを握って来る。
俺「もー!」
振り返ればキスだ。
並んで食事をするが、必ずチンコをつついて来る。
俊樹「見てるだけでも良いけどやっぱり。」
俺、口の中に頬張ってるのにキスだ。俺の口の中の物を横取り。
バカップルそのもの。


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