しずるさんは痴漢されたい願望あるんだ。
痴漢はまだある。
春まで、卓との幸せな生活を書いてたが、卓の事を愛してるけど愛し切れて無かった。卓も頑張って俺のアヌルを責めてくれた。元々俺はタチよりのリバだったが、亮介にバックを開発された。
ウケよりの卓の堀に満足しようとしてただけ。ぶっちゃけ書いて行くけど、卓も仕事が入る様になり、ロケ等で長期留守も増えた。
また関係者との関係も。
やっぱり寂しかった。そりゃ享が居るが、享も帰りは深夜近くだ。炊事のコツをマスターした俺は、休みの日に下ごしらえしたりして、冷凍庫に彼是とストックをしてる。享が帰って来る少し前に帰れば、ササッと調理が出来る。
卓も居ない、享は仕事、週末は寂しく過ごす事もあった。
卓の所で掃除したり、泳ぎに行ったり、ジムに行ったりもしてるが、やはり虚しいと言うのか？悶々と過ごす事もあった。
卓の甘い堀より、もう少しタチっぽい掘られ方をしたいとも。
幸せだよって書いてるけど、定期的にゲイバーや発展場にも行ってた。
卓と居ると幸せだよ。だけど物足りない事もあった。
俊樹さんと本格的な関係になり、他者にバックを責めてもらったりは無くなったが、実は時々、卓以外の相手に掘られてた。
ゲイバーは相手を見付けたくて行ってたんじゃない。暇潰しがメイン。恋愛相手は求める必要は無かったからね。ただ、ゲイバーで知り合った人に掘られたりは。
そんな俺だから、コクられても困った。シカトするつもりは無いが、しつこい人は相手にしなかった。
恨まれた事もある。つけられた事もある。俺の中途半端な対応が悪かった。
卓と幸せだよと書いてだけど、本当は亮介への未練じゃないけど、物足りない思いをしてた。
嘘は書いてないけど、幸せな部分ばかりを書いてたんだ。
我慢しきれなかった事はごまかしてた。
ぶっちゃけて書けば、俺はやっぱりおかしくなってた。
タチの俺は卓を愛せたが、ウケの俺は卓では満足して無かった。
亮介の様な酷い事をされるのはごめんだったが、恥ずかしい思いをしたいと言う気持ちと、時々乱暴に扱われたい気持ちが押さえれなかった。
ゲイバーに毎週の様に通ってた。彼氏が欲しくて通ってたのでは無い。時々不満を解消したくて。
口説いてくれる人もいた。何度かコクられた。
一夜限りの関係だけが欲しかった。だけどしつこく迫られた。
ずいぶん相手を傷付けたと思う。優柔不断な俺だけに、断りきれず更に中途半端にした。
その相手からストーカー的な事もされた。
痴漢、その相手はその日のセックスだけで終わりのはずだった。
職場は教えても無かったが、泳ぎに行く事やジムに行ってる事は飲んでる時に話した。
尾行され自宅の駅まで突き止められた。
電車を乗り継ぎ、わざわざ遠回りをして帰ったらもした。
ちょっとの油断が出くわしてしまう。１ヶ月、プールにも行かなかった、ジムにも行かなかった。
大丈夫だろう。それが油断。
ずっとついて来た。
亮介と全く逆だった。読んでくれてる人はわかるかな？。
亮介と出会った頃は、俺はとりあえずウケをした事があると言う程度、リバだからと言う事、ウケも良いよと言う事が始まり。
付きまとった相手は、話をした時にリバだけど、一夜限りなら俺を掘りたいと言った。
この人なら良いかと思いホテルに入った。
チンコは既に勃起してた。
服を脱いで一緒にシャワーをしてるうちに、相手は欲しいと言い出した。チンコを握り放さなかった。いきなりフェラが始まった。
俺「話が違う。」
相手「欲しくなった。此を見てケツが疼いて来た。」
更に先に欲しいと言って来た。
俺「そのつもりで来たんじゃない。」
相手「あんたが悪い！こんな気持ちにさせたのはあんただ。」
何もしなかった。ホテル代を置いて俺は逃げた。
曜日までは伝えては無かったと思うが、仕事帰りに泳ぎに行ってるとかは言った。
料金とか聞いて来た記憶がある。その時に場所を言ってたんだと思う。
仕事帰りに泳ぎに行った。
飲みを合わせて数時間だけの相手、俺は全く気付く事も無かった。セックスをしてる訳でも無い。
泳ぎもしないで俺を見てる。お仲間がたまに来てる事は某サイトで知ってた。
俺はそんな１人かと。
泳ぎ終え帰る時には服を来て相手も居た。
まだ気付かなかった。
相変わらずの混雑した車内。開く方でないドア付近に立ってた。
ドアのガラスに車内が写る。
プールに居たヤツが見えた。
同じ方角？としか思わなかった。全く頭に無い。
見失ったのか諦めたのか？スーパーで買い物したりしたからか？つけられた感じは無かった。
翌週、泳ぎに行った後だ。
電車に乗って帰宅途中、股間に違和感を感じた。
ドアの真ん前に俺は居た。誰かの物が触れる訳では無い。