|
恥ずかしい…近況16
記事No.695 - 投稿者 : 岳人 - 2015/09/24(木)14:23 - [編集]
この人以外なら、もっと触ってと思うかも知れない。嫌いじゃ無い。でもこの人は嫌だ。
止めて下さいと言いたいが、女に聞かれたく無い。恥ずかしい、痴漢されてると知られて恥ずかしい思いはしたくない。 止めてと言う思いなのに、触られれば反応して来る。 逃げたい。 どんどん股間は反応して行く。意識してしまう。 反応すれば更に股間を刺激する。完全に勃起してしまった。 無視すればいい気になって触って来る。この人で無ければ、もっと大胆にしてくれ、ファスナー下げて手を入れてくれてもと言う気になってたかも知れない。 付きまとわれたく無い恐怖を感じてるのに、股間だけは触られて逆上せてる。 「気持ち良いんだろ。」 囁く様に聞こえて来た。 無視をした。駅まで後少し。 スリムパンツだけに締め付ける様に盛り上がってる。手が形にそって触れたり掴んだり。 フェラして終わってくれるなら、高望みしてる訳でも無いから、何でもかまわないよとも思うが、この人に関わったら絶対今回限りとはならないだろう。 見た目的には悪くも無い。だけどこの粘着はなんなんだ。 セックスしてるなら、忘れられないと言われても、解らなくは無いが未遂で終わってる。 相手に触れても無い。勃起したチンコ見てられまて握られたが、フェラも何も無い。それなのに何故?。発展場ならさらっとパスで済むのに。 やはりちゃんと話をすることが必要なのか?。 俺が降りればこの人も降りる。 「何故無視するの?」 また囁く様に聞こえて来た。 逃げてもまたある。 しかしこの人は何をしてる人なのか?。こんなに俺を追っかける暇があるって、この人は無職?でも無職なら金は?金無いなら飲みにも行けないだろうし、こうして俺を追っかけるにも交通費は必要だ。 貧乏と言う雰囲気はしない。 しかし、もう30は過ぎてる。何をしてる人?。 俺の下車する駅にやっと到着した。 やはり下車して着いて来た。 改札を出て… 俺「迷惑なんですが?」 「気持ち良かったんでしょ。」 俺「こんな事が続くと困るんです。」 「感じてたよ。」 話にならずカフェ…喫茶店に入った。 カフェの様なところで話が出来る無いようじゃない。 俺「付きまとわれたく無い。」 「騙したから」 俺「騙した?話が違ってたからだ。」 「何故逃げた?。」 俺「話が違ってた、其だけだし。」 「嫌じゃなかったはず!」 俺「嫌になった。」 「何故だ?」 俺「話が違ってた。ウケがしたかった。それだけ!」 「好きになった。」 俺「困る。」 「俺が好きなんだから良いだろ。」 俺「こんな事をして楽しい?」 「好きになったから。」 俺「俺は別に好きな人が居る。貴方は好きにはなれない。」 「何故だ?感じてた。」 COPYRIGHT © 2015-2024 岳人. ALL RIGHTS RESERVED.
[ 作品の感想を表示閲覧・投稿 ] [ 記事編集・操 作]
|