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恥ずかしい…近況18
記事No.697 - 投稿者 : 岳人 - 2015/09/25(金)17:56 - [編集]
何かされる。触られるのもかまわない。裸になっても、セックスもかまわない。一度だけで済まされるなら。痴漢だってすれば良い。その時で済まされるなら。
一度だけで済まされるなら。 とりあえず逃げる事は出来た。 しかし翌日、駅にまた居た。 本当に引っ越しをしようと。 さらに、迷惑が掛かる為に、少しの間実家から通う事にした。 隠れてこそこそも嫌だった。とりあえずジムへは通った。プールへも行き始めた。 尾行もされた。視覚に入り隠れてやり過ごした。 翌週だった、相手から俺に接触して来た。 「どうして引っ越した。」 俺「勝手だろ!」 振り切った。もう良いや、俺は尾行をまく事もなく発展場へ行った。入って来る気配は無かった。 発展場に入ったが、やりたくて入った訳じゃない。 その人が来るか来ないか、ずっと身をひそめてた。 2時間も居なかった。入っては来てない感じ。着替えて出た。 寒空の中、バカみたいに待ってた。 「やったの?」 俺「言う必要ある?」 「やったのかって聞いてるんだ!。」 俺「勝手だろ!あのさ、俺ってこんなヤツだからさ、どうして入って来なかった?。おもいっきり俺のチンコ握れたよ!。バックやられてるの見れたかもよ!」 「嘘だ!」 俺「ここ入って、何も無しで出てくるか?。俺、貴方が思ってる様なヤツじゃないよ。貴方に守られたら益々やりたくなるんだよな。」 「嘘だ!」 俺「貴方が思ってる様なヤツじゃないよ!守るだけの価値なんか無いよ。守るって気持ちがあるなら、ここへ入る前にどうして止めなかった?。触りたいならやりたいなら入って来れば良かったと思わない?。幾らでもこの中なら好きに出来たでしょ!。じゃあね。もうほっといてくれないかな?」 歩き始めた。帰る為に駅に向かってた。 「ちょうど来い!」 強引に手を引っ張られた。 俺「何するんだ!俺は帰るの。」ビルの薄暗い駐車場に引っ張られた。 俺「なんだよ、どうしたいんだ。」 「黙れ、さっきの事は嘘だと言え!。」 俺「だったら見に来れば良かったじゃん。貴方と付き合ってる訳でも無いし、俺が何をしようと勝手だろ。」 「黙れ!」 股間を握って来た。 「言っただろ、誘惑する様な事をするなと言っておいたのに、何故そんな事をする。」 俺「そんなに触りたければ触れよな。」 実際はエッチはしてないが、色んな人が触って来たのは事実。 「くそっ、何でそんな事を言うんだ。何で他の相手とむやみやたらな事をする!。」 俺「むやみやたらって、貴方も同じ事をしてる事に気付かない?。俺は貴方の者じゃないよ。良いよ、さっきの人らみたく、触ったら良いよ。」 俺はもう諦めかけてた。 何も抵抗しなかった。 身から出た錆び。あの時に大丈夫だろうと思った俺が悪かった。 ちゃんとタチってくれる人かどうか見極めが出来て無かった。 もう疲れても居た。 俺「寒い!」 「…」 無言で腕を掴んだ。 俺「痛い。逃げない!」 ラブホに入った。 俺「もう疲れた。」 ベッドに座り込んだ。 横に座ると股間を揉み始めた。 俺はもう抵抗もしなかった。 スーツを脱がされた。 どうなったって良い。 俺はどんどん裸にされて行った。裸にされてマジマジと見詰められた。 「綺麗だよ。」 そう言われて抱き付かれた。 されるがまま。 正直言ってあまり覚えて無い。ただ、身体中を舐め回され、フェラをされたが、なかなか勃起はしなかった。 「嫌なの?こんなに大切にして上げてるのに。」 何も言う気になれない。 「気持ちよくなってよ。」 必死で勃起させようとしてた。 半ダチにはなるが、なかなか勃起には至らない。 発展場で触られ勃起はした。その勢いでトイレに行き、抜いては来てた。 「やっぱり出して来たんだ。」 急に態度が変わった。 「あんた汚いヤツだったんだ。僕を騙してたんだ。汚い人!。何時もここに射れてってねだってた?。このチンコも役立たずなんだ。」 俺のありとあらゆる所を観察した。 「汚いな!」 ケツを数回叩いた。 「バカみたい!」 乳首をおもいっきり摘まんだ。 「汚いな!」 貶しに貶された。 チンコをおもいっきり握られた。「役立たず!バーカ!じゃあね。」 部屋から出てった。 散々貶された。散々貶され、侮辱されたが、出てってくれた。 シャワーをし何度も身体を洗った。洗いに洗った。 其からもう見かける事は無くなった。 後を付けられる事も無くなった。散々侮辱されたが、卓や享のフォローで深い傷にはならなかった。呆気ないストーカー男の幕切れ。痴漢はその他にもある。後ろ姿を撮られて、某掲示板に貼られた事もある。カバンかと思ってたらケツを触られてた事もね。 COPYRIGHT © 2015-2024 岳人. ALL RIGHTS RESERVED.
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