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恥ずかしい…お久しぶり3


記事No.756  -  投稿者 : 岳人  -  2017/04/26(水)08:05  -  [編集]
気持ちの何処かで亮介にされて来た様な事をされたいとつい思う。嫌だ、恥ずかしいと思いながらも、見せ物にされる気持ち良さが脳裏にある。
ぶらりと映画館にでも行こうか、また発展場にでも行こうかと思った。
今年に入りしばらくしての事だった。少しだけ同僚と飲んで帰る電車の車内で、明らかに妄想とは違う感触をケツに感じた。鞄でも無い、他者の身体が触れる感触でも無い。
人の手のひらが触れてる感触だ。まだ帰宅ラッシュの時間で満員に近い。
数分ケツに触れてた。拒否せずに任せていると、手は股間に触れて来た。
間違え無い、痴漢されてると我に返った。
実家に帰るなら30分近く乗らなければならないが、10分少々しか乗らない。
あっという間に下車駅の手前の駅に着いた。追っかけて来るか?。既に股間はもっこりとなってる。もう少しこのまま乗って居ようか?久しぶりに味わう感触に酔ってた。
もう少し任せたら必ず生に触れてくれるとも思った。
もっこりを確める様に触れてる。誰が触れてるのか?どんな人なのか?気になるが、ついに下車駅に到着した。
乗り換え駅でもある為、ホームにどっと押し出された。
振り返って見る。電車の車内を見るが解らない。
追っかけて来る気配も無いまま帰宅した。
翌日、飲みでは無かったが同じ時間帯の昨日と同じ車両の電車に乗った。
昨日の今日、まさかなと思いながら。5分感覚で電車は来るし、同じようになど無いな。
週末には俊樹さんと愛し合うのだ。週末まであっという間。
その間にも出張や残業もある。
仕事に専念しなきゃと言い聞かせた。
仕事帰り卓の所に向かい、卓のお世話をし、其から帰宅して自分や享の用事をしてた。
忙しくしてた事が懐かしい。
卓の用事をしてたから、卓が居なくても満たされてた。
卓の所で飯を作り、卓が帰って来れば卓と食事をし、愛を確かめて、享のおかずを持ち帰ってた。
そんな毎日だった。
俊樹さんに不満は無い。俊樹さんの所に行けば良いとも思ったが、俊樹さんの所は真逆な位置にもある。またご近所に様々に関係ある人が住んでる。
寒い日が続くが電車の車内は暑苦しい。あの痴漢からどのくらい過ぎたのか?。
1ヶ月位かな?コートを手に掛けて鞄を持ち電車に乗り込んだ。
押されながらどんどん中に押し込まれた。
押し込まれた為に開いたドアの反対側に向きを変えて立った。メガネを掛けた男性が反対側の扉の端にいた。
丁度俺の真横に居る。電車が走り始めて間も無く、ケツに手を感じた。チラッと俺を見る様な感じがする。
この人が?…
微かな記憶に見た事がある気がしたがその時は気付かなかった。
前回もこの人か?…前回の事があるからか、ケツに触れて股間に触れるまではそんなに時間を掛けなかった。
股間に触れる。勃起しやすい俺はあっという間にもっこり。


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