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恥ずかしい…お久しぶりlast


記事No.764  -  投稿者 : 岳人  -  2017/04/29(土)10:19  -  [編集]
ダラダラと書いてしまいました。エロさの無い体験談ですみません。
間違えた愛がこんなに影響を与えるんだと理解出来た。
亮介と出会った為にと、亮介を恨む気持ちもあったが、自分自身が素直になれなかった事も大きいと思った。
バイとしてこの世界に飛び込んだ。最初はゲイに抵抗があったが、大学の先輩との出会いが、軽い気持ちがゲイの扉を開かせた。
しかしゲイに対する批判的な思いも持ち、違う違うと彼女を作ったりもして来た。
亮介と出会った時も、バイでリバと言いながら、先輩とはタチしかして無かった。どう表現して良いか解らないが、ゲイと言う事に対して、性的行為はタチっぽくしていただけで、それは実際には先輩に対してだけで、全くわかっては無かった。先輩にお任せ的な気持ちが強かった。自分から進んで先輩と関わってたとは言えない。しかし、先輩が卒業し地元に帰り、大きなものを失った感じがした。空いた穴を塞ぎたく、初任給を持って初めてウリ専に行き、其所で享と出会った。そして初めてバックに射れると言う経験をした。バックは気持ち良いとは言えなかったが、不思議なくらいに享に惚れた。享と仲良くなった。基本的にはノンケの享だ。金に困りウリ専してた。その時の出会いが今に至ってる。享とは深い関わりとなった。深い関わりとなり恋愛的な気持ちより、享には兄貴的な気持ち、助けてやらないとと思う様になって行った。
その後に女性との関わりもあったが、何かが違うと言う思いが出会い系サイトを見るきっかけとなり亮介と出会った。
先輩に対してタチ、享に掘られた事だけで、何もゲイに対しては理解して無い。寧ろゲイに対しては受身な精神だった俺に、亮介は気付いてたのだと感じる。振り返って思い起こせば、彼女に対しては積極性があったが、ゲイとしての自分に対してはお任せ的な気持ちだった。
亮介との初エッチは、亮介から積極的にだったのは記憶してる。
優柔不断な対応をしてたと思う。そんな俺の対応が亮介を悪化させてしまったのではと考える。
亮介と付き合う事をしてるのに、亮介に振り向いて無かった。
自分のものにしようと、亮介は俺を開発し始めたのだと思った。
肉体改造されて行く内に、亮介の思い通りの俺になって行ったと思う。
DVでは無いが、亮介は力で俺を押さえ付けるのに成功したのだと思った。
既に俺の肉体は亮介の力に支配されてた。
俺自身、亮介が好きだからと思ってたがそうでは無く、亮介の力、ガン掘りされたり、辱しめられる行為を求める様になってた。
亮介に惚れてると俺は思ってたが、そうでは無かったと改めて気付いた。
亮介にとっても俺は都合の良い相手となってたんだ。
ちょうどブレークした福士蒼汰っぽいと俺は言われる様になった。背格好と顔のパーツが幾つか似てるだけと俺は思ってた。
其までは仕事柄、前髪は上げてたし、メガネをしていた。
似てると言っても輪郭が異なる。福士蒼汰の様にシャープさは無い。雰囲気が似てるだけ。
しかし亮介は其を聞くと、顔の矯正を調べて来た。
確かに小顔矯正は顎の矯正は輪郭をシャープにした。
髪型を変え、メガネをコンタクトにする事で、福士蒼汰に近付いた。俺を飲み屋に連れて行くと、女の子達が似てるねと言う。
其処から亮介は俺を更に利用する様になった。
亮介なりの俺への愛情ではあったのだろうが、俺を連れ回り、俺を自慢する事で、男女問わず亮介自身も注目される。
其がどんどん過剰となり、俺の彼氏と自慢する。
亮介は呼び込みのバイト等もしてたし、女ともやれるヤツだし、わりと亮ちゃんと女の子にも人気があった。
様々な事がエスカレートして行った。女の子からの注目もされたいから、俺をどんどん利用してくれた。
俺を見せ物にする事で、亮介自身も注目だ。俺まではひどい扱いを受けては無いが、卓は亮介と付き合ってた時にやはり同じ様に扱われてた。卓を利用し自分に注目を集める。
幾つかは以前に書いたが、女子らを交えての飲みの席では、女子らは俺に注目してくれた。すると亮介は俺のものだからと言う。
女子らが残念がると、今度は家飲みしようと誘う。其所で俺は亮介の意のままな相手とアピールして見せる。此れが俺の彼氏だと自慢してた。
女子らの前での射精はここに以前に書いた以上にある。
女子らが俺に注目してくると、すかさず俺の彼氏だと、こいつは凄いぞと言い、俺の股間を揉んでみたり、様々に見せ物とした。
発展場でも同じだ。
そんなこんなの末に卓との関係が始まり、亮介の被害者同士が結ばれた。
今から思えば、卓に対する気持ちは、享に対する気持ちと同様な所がある。まだ売れない役者、小さな舞台を繰り返す役者だったから。そんな卓もオーディションに受かり、所属先を変え大きな舞台に立つ。別れた今でも連絡は取り合ってる。
俊樹さんは真面目に俺に向き合ってくれてた。俊樹さんの俺を思う気持ちは凄くわかってた。
しかし、肉体的に過剰な行為を常に求めてた。
この数年でようやく身体が戻って来た。愛される喜びを感じる身体になった。
残す所は、この日頃の鬱憤を見られたり、触られたりする事で晴らしてる俺の欲望のコントロールだ。
言うなれば、痴漢をしたりして鬱憤を晴らしてる事が報じられてるが、俺の場合はされる事での鬱憤晴らしと感じる。
取り敢えず職場では真面目に勤めてる。
此からは俊樹さんが常に一緒だ。今までは人目を気にしないといけなかった。
俊樹さんの今住んでるマンションには、関係者が多く住んでる。
帰宅も俺が一緒には不自然だった。
お邪魔するにしても、ジムで待ち合わせて行くか、遅い時間にそそくさと入って行く。
買い物を二人してたりも近場では出来なかった。
一緒に出掛けても、マンションの前に来ると他人として、他の部屋を訪ねて来た顔をする。
イチャイチャしながらでは無く、仲良しと言うのも可笑しな事。
マンションと言うより官舎だから。其所へ帰って行く者は同様の職種の人ばかりだから。
引っ越しは以前から話に出てたが、昨年の秋まで俺自身も卓とのこともあった。
動き始めた。享も独立した。
オーナーから店の権利と機材を買い取った。頭金の大半は俺が出した。そして銀行ローンの保証人にもなってる。
「岳人がオーナーだから」と享は言ってくれる。
享のお客さんに、芸能関係者も居ると言う。そして俺は享のカットモデルの1人でもある。
時には客寄せで座らされてることもある。
競合も多い地域だが立地は良い。しかも店長はイケメンだ。享の事。
俊樹さんもお客さんの1人になった。
卓もお客さんとして来てる。
俺だけのらりくらりしてた。
今日から俊樹さんは引っ越して来る。
此からはありのままの俺の姿で俊樹さんに会いに行ける。
他者を極端に気にする必要が無くなる。
季節も良い時を迎えた。
若干露出っぽくして出掛けよう。俊樹さんをハラハラさせれるくらいのダメージジーンズに、露出度上げシャツを着て出掛けた。
派手な格好では無く、シンプルだがセクシーに着こなす。
周囲を気にしすぎず、セクシーさを見せられたいでは無く、セクシーさを見せる気持ち。
休日はそうじゃないとね。
誰彼とも無く、見られて触られて喜ぶのでは無く、どうせならイケメンや同世代以下の人たちに痴漢されたり、口説かれたりするくらいになりたいと思った。
高飛車では無く、安売り的な事はしない。考えてみれば、こんなに素敵な俊樹さんが居るんだ。
安売りなんかしてたら申し訳ない。享に対してもそうだなと思う。此からの季節は、もっと露出して行こう。ハーパンやタンクトップと、露出して見せる事をしよう。俊樹さんもシンプルセクシーが似合う人だ。
近所を気にしすぎずに此からは出掛けれる。
早速、今日はシンプルなシャツのボタンを2つとめくらいにし、ダメージジーンズで出掛けた。
抑えず上手に自分をコントロールして行きたいと思う。
自分自身の自信の無さを、見られたい、されたいと受身的な思いでいた。コンプレックスをいつまでも引き摺ってた。
愛されたい、されたいと言う思いも変えて、愛されてるんだから、俺ももっと愛さなきゃと思う。
俊樹さんに相応しい俺にならないとって思う。
俊樹さんの事を最後に…
付き合いの年数で俊樹さんも変わった。俊樹さんらしく俺と向き合ってくれる。
冷静沈着な対応ばかりでは無い。優しさ、綺麗さ、常に俺を尊重する対応だったが、この年数が大きく変えて来た。
時には俊樹さんの感情のままにもある。亮介の様にでは無い当然。俊樹さんの方からも甘えてくれる。ちょっと困るのは炊事中の甘え。早く!ってのは解るが、一応は段取りがある。後でと言うが…
此からはもっと段取り良くしようと思う。今までも、じゃがいもや人参は灰汁抜きをしてカットして冷凍にしたりと、アドバイスを受けた様に事前に出来る事をしたりしてる。出来る限り直ぐに調理に取り掛かれる様に。
俊樹さんに抱きしめられ、勃起したチンコをスリスリされたら、直ぐにでもくわえたくはなる。
だけどそれじゃあね。笑
今年の痴漢以来、炊事中に俊樹さんに痴漢されてる。
俺が俊樹さんに膝枕させる事も増えた。
ポジションは変わらないが、お互いにかしこまらない、本当に良い関係に。
もっともっと、まったり過ごすだけでも喜びを増やしたい。
平日ライフを仕事だけでなく、俊樹さんとの時間を大切にしたい。長々ありがとうございました。

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