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色黒の先輩と
記事No.781 - 投稿者 : 龍介 - 2018/12/02(日)22:02 - [編集]
その日はある飲み会での出来事だった。
その飲み会は先輩から誘われて、先輩が昔仕事でお世話になった人と飲むから一緒に来てくれないかとの事だった。 自分は嫁も子供もいることから先輩は無理にとは言わないが出来れば来て欲しいというのでいつもお世話になっている先輩の頼みならとのことで参加することになった。 飲み会は夜からで当日の日中は職場の親睦球技大会があり、かなり体力を消耗していた。 先輩は汗をかいたので、飲み会までに銭湯に行かないかと言った。 僕は断る事もなく、一緒に銭湯に行った。 銭湯に着くや、先輩はさっさと服を脱いでいった。 先輩はサッカーをやっているせいか色黒であり、パンツ以外はこんがり焼けていた。 パンツはシマシマのボクサーだった。 その中からは大きな亀頭のブツが出てきた。 ジッとみると怪しまれるのでたまに 目を背けながら見ていた。 お風呂の中では先輩は個人行動で一人で風呂を満喫していたと思う。 ただ、僕は先輩が気になってしょうがないため、目で追いつつも見すぎて勃起しないように、気をつけていた。 先輩は基本的に前を隠さず堂々としていた。 そうこうしているところで先に先輩が上がっていった。 自分も続いて上がった。 先輩も僕も体を拭いていた。僕はさっさとパンツを履いたが、先輩は暑い暑いと言ってなかなかパンツを履かずにウロチョロしている。 小さなハンドタオルでずっと前に股間あたりをふきふきしている。 大きな亀頭が丸見えで僕は興奮していた。 これは僕に見せつけているのかとも思った。 ただ、こんな場所で見せつけても何の意味があるのかわからなかった。 やっと熱が冷めたのかようやくパンツを履いた。 パンツから見るもっこり感も半端なく良かった。 2人とも服をきて髪を乾かし、飲み会の支度も整い、飲み会会場へタクシーで向かった。 飲み会は自分と先輩合わせて4人。 場所は日本酒が美味しい居酒屋だった。 先輩はお世話になった方からたくさん晩酌を受けた。 僕もかなり晩酌を受けたがその場所で自分が一番歳下とのこともあり、自分だけは酔い潰れないよう心がけていた。 先輩はかなり泥酔し、終わりには自分で歩けないほどだった。 駅まで自分の肩を貸しながら先輩と歩いた。 先輩の顔が横になりキスを出来そうなぐらい近かったが、先輩が動いてばかりいて無理だった。 なんとか駅に着き、終電にギリギリ間に合った。車内は座席にまぁまぁ人が座っていた。 先輩と僕は隣に座り、電車は出発した。 駅が過ぎていく度に乗客は減っていった。そして、隣の席の人が降りた時である。 先輩が僕の右胸あたりをさすって来た。 指使いはとても優しく乳首あたりをぐるぐると回していた。 僕は今まで我慢していた理性がぷつん、と切れた瞬間だった。 先輩の股間に手を差し伸ばした。 先輩のブツがどうしても触りたかった。 先輩のズボンの紐を解こうと試みた。 ただ、紐がズボンの奥にあり解けない。 じれったくなった僕はすかさずそのまま股間に手を入れようとした。 その瞬間、先輩に自分の手を持たれ、首を横に振られた。 僕は顔が赤くなり、何も出来なかった。 それから、2人は何かを喋るわけではなく、自分たちの駅まで乗っていた。 ただ、先輩は泥酔していたのでほぼ寝ていたが、僕はどうしていいのかわからなかった。 僕の駅の方が先にある。先輩は泥酔していたはずなのに僕が降りる際にドアまで来てくれた。 本当に嬉しかった。 そのあと電車を降りた後、どうやって自分の家まで帰ったのかは分からないが自分も相当酔っていた。 なので、その夜の事は本当にあったのだろうかと何度も思い返すが、僕は先輩が胸をさすってくれただけでもいい思い出になっているので本当と思いたい。 週明けに先輩と職場で会ってその日の話をしても、夜はどうやって帰ったのか記憶にないという。 あの日の夜の出来事は本当だったのか。。。 COPYRIGHT © 2018-2024 龍介. ALL RIGHTS RESERVED.
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