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●銀玉物語7
記事No.137 - 投稿者 : N
2010/12/21(火)07:44 - [
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そのすぐ後にKが出てきて、俺たちはまた三階の個室に戻った。途中であのアニキに会ったらと考えていたが、不幸か幸いなのか、出会わなかった。
俺はまた、Kのアナルにローションをタップリと塗り、指でまた穴を広げていく、クチュクチュと立てる音に体を少し起こしKが右手で自分の乳首をいじり出す。
N「大分、ほぐれたからそろそろ入れるよ。」
K「ゆっくり入れてね。」
俺はKのアナルにマラを当て徐々に沈めていく。
K「あぁぁぁっ」
N「痛かった?」
K「ううん、大丈夫。もっと奥まで突いて」
俺は根元まで入れると、ゆっくりとストロークを開始し、徐々に速度を上げてみた。
Kは感じてるみたいで、声がだんだん大きくなり、快感に酔いしれる顔が俺をさらに興奮させる。
K「あっあっ、あっぁぁぁん。もっと、もっと突いて。」
そして、俺は一度抜き、彼をバックにさせ、彼の両腕を掴んだまま、再挿入した。
まるで、翼をもがれた天使のような姿に興奮させられ、俺の膨張したマラも締め付けるケツに何度もイキそうになるが、その度ごとじらして、体位を変える。
そして、彼を背中から抱き抱えるように堀ながら、Kに自分でしごかせる。
そして、更にしごいているマラにローションをたらし、クチュクチュいう音が、グチュグチュと濃密な音になり、
K「あぁ、イク!イっちゃうイっちゃう」
N「俺もイクぞ、イク、イク」
Kのマラから勢いよく精液が放たれ、俺もKの中で果てた。
N「ごめん、中に出しちゃった。」
K「スゴかった。Nさんのマラが脈打つのが伝わってきたよ。」
N「ははっ、Kもかなりぶちまけたよね。溜まってた?」
K「3日くらいかな、抜いてないのは。」
N「3日でこれくらいなら、スゴいよ。まだ溜まってるんじゃないか?」
と、終わったばかりなのに、俺はKの亀頭をいじってみた。
すると、すぐに膨らみを取り戻した。
N「回復早いね。」
K「あぁっ、ちょっと。まだイったばかりなのに」
俺は手を止め、Kにキスをした。
ゆっくりと舌を絡め続けた。
暫くすると
K「ちょっと、トイレ行ってきますね」
と、中の種を出してくると言って1人で下りていった。
俺はKがぶちまけた精子をティッシュで拭っていると、誰かが入ってきた。
俺はKが忘れ物したのかと思い、顔を上げると、Kではなく、色黒の、さっき会ったアニキだった。
アニキ「全部見てたぜ」
ここの個室はマラを入れる穴があいており、アニキはそこから見ていたのだ。
アニキ「良かったら今度は俺とやらないか?」
N「彼氏に悪いんで」
俺は嘘をつき、そう言うと、アニキは
アニキ「彼氏がいるのに俺に見とれていたのか?
本当は俺とやりたいから見てたんだろ?それに勃起させていたのはどう説明するんだ?」
N「それは…」
アニキ「まぁ、正直俺はお前がタイプだ。
すぐにじゃなくてもいい、彼氏が寝てからでもな。これ、俺のアドレスだから後で連絡くれよ。」
そう言うと、俺はアニキのアドレスの書いた紙を受け取った。
アニキ「じゃあ、またな。」
アニキは去って暫くすると、Kが戻ってきた。
しかし、俺の心は揺れていた。やっと、好きになれたKとこうしてセックスも出来て、付き合える可能性が出てきたのに、そこに現れたアニキ、正直アニキみたいのもタイプだった。だけど、今は…ダメだ。決められない。Kだけを好きになりたいのに、アニキの体が顔が頭の中から離れない。
K「そろそろ、眠くなってきたから寝てもいい?」
N「えっ?あぁ、Kは無邪気だな。今何時くらい?」
K「トイレから出たときは、五時半だったよ。」
N「ここで寝てると誰かに襲われたらいけないから、出ないか?」
K「う〜ん…、かまわないんですけど、少しだけ寝させてくれません?30分だけでもいいんで。」
N「わかったよ。じゃあ30分だけな。俺もちょっとトイレ行ってくるよ。」
俺はKを置いて、下に行き、ロッカーでさっきアニキから貰ったアドレスを登録した。
N「Kのアドレスも交換してないのに、先にアニキのアドレスを登録か…」
そして、トイレで用を足し、シャワー浴びて、上に戻ろうとしたとき、またアニキに会った。
アニキ「どうだ?気は変わったか?」
N「今日はもう帰るので、また連絡します」
俺はきっぱり言ってしまった。
アニキ「そっか、やりたくなったら連絡くれよな。」
アニキはまたすれ違いざまに俺のマラを軽く撫でながら去っていった。
俺は個室に戻ると、Kに手を出している者はなく、安心と同時に罪悪感を抱きながら入ると、Kはすやすやと寝息をたて、眠っていた。その姿を見ていると、本当に可愛らしく、子供みたいだった。
そして時間になり、彼を起こすと寝起きがいいのか眠りが浅いのか、すんなり起きてくれて俺たちはヤリ部屋を後にした。
そして、出てすぐに俺たちは、アドレスを交換し合った。
続く
※この物語はフィクションです
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