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モデルC
記事No.15 - 投稿者 : ひかる - 2008/10/25(土)18:41 - [編集]
あれ以来、先輩とは気まずい雰囲気だった。
あの時のお金もすぐに使った。 先輩がち○こに着けていた光る物についても、ネットで調べた。 先輩はゲイなのか?疑問だった。 何より変わったのは、俺だった。 飲み会で知り合った女の子と付き合い、ホテルへ行っても俺自身が役に立たない! 気持ち良く感じなかった。 金子の口で「イッテ」しまった あの快感が忘れられなかった。 そして、金子の携帯番号が記されたメモを捨てられないでいた。 渋谷を歩いていると、黒色のアルファロメオが俺のすぐ横に止まった。 ガラス窓が空くと金子だった。 「ひかる君!買い物かい?これから昼飯食うけど一緒にどう?おごるよ」 俺は心待ちしていたかのように、金子の運転する黒色のアルファロメオの右側に座った。 高そうな中華料理店だった。俺が行くラーメンとチャーハンを出す中華料理店とは違う。 金子がいろいろオーダーしてくれた品を二人で食べた。 金子が何やら袋を取り出した。 「さっき買ったんだけど、ひかる君に似合いそうだからあげるよ。」 手渡されたのは、ブランド品のTシャツだった。 「こんな高そうなのいいっすか?」 「かわりに それ着てモデルやってくれないかな?週末に軽井沢のアトリエ行くから・・・」 服着てるならいいかと思う反面、何か別のものを期待してOKの返事をした。 「ありがとうございます。」 「じゃぁ。週末迎えに行くから、ひかる君の携帯も教えといて」 俺は、金子に自分の携帯番号を教えた。近くの駅まで黒色のアルファロメオで送ってもらい別れた。 家に帰って、金子にもらった ブランド品のTシャツを袋から出し広げると、中から別の何かが出てきた。それは下着とネットで見たリングだった。 白色のTバックビキニと3連リング・・・。金子はこれら全てを身に着けてこいというのか?? つづく COPYRIGHT © 2008-2024 ひかる. ALL RIGHTS RESERVED.
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