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酔いの醒めた頃 =1=


記事No.24  -  投稿者 : 浩二  -  2008/12/14(日)09:42  -  [編集]

「おー、浩二!こっちこっちー!」
友達の呼ぶ声までは覚えている。
「こちら、俺の会社の先輩の野上さん」
友達の紹介する少し年上の男の顔も覚えている。
「先輩、すいません!俺ちょっと用事が・・・」
謝る友達の手には携帯が握られていて
「二人っきりになってしまったな」
低く呟く野上の声。
心地いい声。

そこまでは おぼえている。

(あれ?俺寝てたんだっけ?)
意識は戻った。どうやら俺は意識を失っていたようだ。
(?でも俺・・・なんか動いてるぞ)
ゆっくり目を開けると、そこにはなにやら黒いものがある。
「ッ?」
思わず声を上げそうになるが、それが何かを判断してしまい、さらに声を上げそうになる。
「ッッッ?!!」
それは、男のシンボル・・・ちんぽだ。
俺はそれを右手で柔らかく揉みながらシゴいている。
(????)
全く状況がつかめない。
俺は・・・何をしている?
「っ、ン・・・ぉ」
低い声が頭上で聞こえる。
この、声は・・・
ゆっくりと見上げると、そこには記憶の端にいる男――友達の会社の先輩、野上が気持ちのよさそうな顔をして立っていた。

俺は服を上だけ着て四つん這いになっており、その状態で野上のちんこをシゴいている。
野上も俺と同じ格好で、ギンギンに勃たせたちんこを俺の目の前でビクビクと動かす。
(野上・・・っさん?!)
「うわぁあ!」
そこでようやく声を絞り出すことが出来、俺は思わずちんこから手を離して立ち上がる。
辺りを見回すと、どうやらここはホテルの一室がどこからしい。
(俺はこんな所につれてこられたのか?)
「?どうした・・・松岡くん?」
「いや・・・どうした、とかじゃなくて・・・!何してんスか!」
野上はジロジロと俺の体を舐めるように見ると、にやりと笑ってゆっくり近づいてくる。
「何してる・・・って、君から誘ってきたんだろう?」
(何を・・・言ってる?)
「は、はぃィ?」
野上が一歩を踏み出すたびに彼の萎えたチンポがぶらぶらと揺れる。
「ほら・・・君のこれだって」
野上はそう意地悪く言うと、俺のちんこをキュッと掴む。
俺は全身の力が抜け、抵抗が出来ない。
「っはァ・・・んっ」
温かい、大きな手で掴まれた俺のちんこは野上の言うとおり大きく勃起していた。
「大丈夫・・・誘ってきたことに後悔はさせないからさ・・・」
「ぃや・・・!だから俺は誘ってなんか・・・!!!」
そこで野上は立膝を付き、俺のちんこを自分の眼前に持っていく。
「ッ!!やめろ・・・」
「ウソつけ。ホントは舐めて欲しくてたまらないんだろ・・・?」
「違う!俺はそんなこと・・・」
「フェラに自身はある・・・んぐ」
「ッ・・・やめ・・・んっあああ」

ヌルヌルと柔らかく、熱い、野上の喉の中へ俺のちんこがすべり込む。
「ん・・・っ」
「ひっ。ぁっヵ・・・」

俺は・・・???

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