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酔いの醒めた頃 =3=


記事No.26  -  投稿者 : 浩二  -  2008/12/21(日)15:18  -  [編集]

チュパ・・・クチュ

野上に押されてベッドへと移動した俺は今、彼に首筋を舐められている。
貪るように俺を味わう野上は、先ほどの射精で萎えたちんこを再び勃起させていた。
「んッ・・・くは・・・!」
ねっとりとした唾液をまとわせて俺の首筋を這う野上の舌は熱い。
俺のスーツはすでに脱がされており、床に投げ捨てられている。
今、俺は全裸なのだ。
大の大人に、俺の身体のすべてを見られ、さらにその身体をこれでもかというほどいやらしく舐めまわされている。
その恥辱と快感が、俺をさらに興奮させていくのだ。
「んん・・・んんんっふ」
熱い吐息を漏らしながら、野上の顔が俺の顔に近づいてくる。
「ん・・・」
俺はその顔に自分の顔を向ける。
「んふ」
野上の舌が俺のあごに触れると、ジュルリと唾液を必要以上に絡ませて俺の口まで這い上がってくる。
その熱い舌と唇を俺が受け入れると、濃厚なディープキスへと変わる。
ヂュプチュ・・・ニチャ・・・

俺の口の中に、野上の舌が入り込む
俺の舌もまた、彼の口の中に
野上の吐息が俺に伝わり
俺の吐息も彼に伝わる
今、俺は彼のことしか考えられない
彼の事しか考えたくない
このまま・・・
この快感が・・・
終わることがないように・・・そう願う

「ん・・・」
ベッドの上でのキスを終えると、野上は俺の身体を四つんばいにさせた。
そして後ろにまわり・・・
「大丈夫・・・痛いかもしれないけど・・・」
「ッ!ひっ」
一気に人差し指と中指を俺のアナルに差し込む。
「気持ちいいはずだからさ」
「んッグ・・・ぁああ!」
俺のケツの中で蠢く2本の指。
「・・・いい締りだ・・・」
医者が病状を確かめるように言い方でつぶやくと、野上は指を抜く。
「あまりほぐしていないが・・・そのほうがいいかな?」
包むような優しい声
「んッ・・・はぁ・・・」

野上のちんこが俺のアナルにあてられる。
ぴちょ・・・
液体を感じる。ネトッとした液体だ・・・
欲しい・・・早く
俺のケツに・・・野上のちんこを早く入れてほしい
俺のその思いを察したかのように、野上が意地悪く言葉を紡ぐ。
「入れて欲しかったら・・・頼んでみなよ、松岡くん」
「・・・!」
「何をどうしてほしいか・・・」

くそ・・・恥ずかしい・・・だが・・・

「野上・・・さんのでっけぇちんぽ・・・俺のケツマンコに・・・入れて欲しいっす・・・」



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