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情事


記事No.40  -  投稿者 : ヒカル  -  2009/01/11(日)14:16  -  [編集]
カーテンの隙間から朝日が差し込み、その光で目が覚めた。
横には、潤平と名乗る男が裸のカラダにシーツをまとい寝ている。

夕べ、俺はこのホテルのラウンジで飲んでいた。カウンターで彼も一人で飲んでいた。
スーツ姿の彼は俺好みの男だった。
彼は、一人で飲んでいた俺に声をかけてきた。
お互い一人ということもあり、一緒に飲むことになった。
彼は、東京に出張できているらしい。仕事が上手くいかなかったのか、かなり飲んでいた。
それについて詳しい話は聞かなかったが、俺達はスポーツや趣味のことで意気投合し盛り上が
った。

俺は、酔いつぶれた彼を彼の泊まっている部屋まで連れて行った。
部屋に入り、ベッドに寝かせた。
俺はそのまま部屋を出ようとしたが、部屋を出ることが出来なかった。
俺好みの男が目の前で酔いつぶれている。今なら何をしてもバレないだろう。
裸だけでも見て帰りたいと思った。
俺は彼のスーツを脱がし始めた。
ワイシャツを脱がし、ベルトを緩め、ズボンを脱がした。
小麦色に焼けた肌、俺はとても興奮した。ズボンを脱がすと黒のビキニを穿いていた。
逸物はかなり立派でモッコリ具合が妙にセクシーだった。
その逸物をビキニの上から触り、キスをした。
ビキニの上からだったが、触っている内に彼のカラダが反応し、逸物は大きく勃起し始めた。
こうなると、中身も見ずにいられなくなった俺は、恐る恐るビキニを脱がした。
競パンを穿いて焼いたのか、ビキニ後が綺麗に残っていた。
その時、彼が目を覚ました。
「マズい!」と思った。
素っ裸にさせられた彼の反応が怖かった。
しかし、素っ裸であることを気にせず、俺に抱きついた。
俺はたまらなくなり、彼のカラダを求めた。
彼の乳房からお臍あたりにかけて愛撫する。
そして、彼自身を口にくわえると、彼も気持ちいいのか、声を上げた。
その声を聞き、俺は興奮した。
足を持ち上げ、舌で彼のケツを突っついた。
彼も俺を欲しがり、俺も服を脱ぎ捨てた。

彼の右手が俺の左手を握り、彼の左手が俺の右手つかむ…。
彼は俺の上で、上下にカラダを動かした。そして声をあげる。
俺は俺自身を彼に入れたまま、体位を変えた。
彼を寝かせ、激しく腰を動かした。たまらなく気持ちがいい。
気がつけば、俺もその気持ち良さを声に出していた。
俺はそのまま「イッテしまった。」

彼はもう一度、俺を求めたが年には勝てない。彼のガマン汁を出した彼自身を握り、
優しくシゴイタ。彼のイク瞬間の顔がたまらなかった。
白く粘り気のある液体が大量に飛び出した。
俺はそれをティッシュで優しく拭いてあげた。
「気持ち良かった。」と彼は言った。


まだ寝ている潤平を残し、俺は部屋を後にした。




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