記事No.249  「  小説の様な実話(愛情4)  」  -  感想コーナー

No.22  憲太郎   2015/08/02(日)09:12     [  編集・削除  ]
丁度、この2年間が育児?小学生から中学生位の子育てだったのかな?。
俺の話はしてるが、まだまだの時だった。本格的に話せる時に今だ。ただ、お前は俺の生き写しであるとは伝えた。陵介から今の陵介の年齢の時に何をしてたかとか仕切りに聞かれた。
陵介のDVDを観てエロさよりいとおしく思う俺。
もったいない、身体を無駄に使うな!と呟く俺。
初めて観た頃は悔しさと怒りがあったが、陵介をどんどん知り、陵介と深く結ばれる事で、本当の陵介を見て、ふれ合って思う気持ちも変わったからかな?。


No.23  憲太郎   2015/08/02(日)18:13     [  編集・削除  ]
陵介は大人への階段、俺は親への階段と言うことか?
仕事として、成長を見届ける事は何度もある。良くなったら忘れられても良い、忘れてもらう方が良い。そんな事はばかりだったな。親になるのも初めてだが1つ気付いた。それは…こんなに愛されたのは初めて…過去にあったが其所までには至らない。
親子と言う形かも知れないが、相思相愛となるのは随分昔の様に思う。片想いか相手から思われる。特にこの世界に入ってからは、一方的に身体を求められたりだ。年齢より若く見られ、スリムな長身もあるのか、同年代や歳上からわりと身体的にはモテた。
観光バーでは職業的にだろうか、店子から誘われる事がある。
片想いをするか、片想いをされるか、こんな風に肉体的では無く愛し合うのは初めての事。


No.24  憲太郎   2015/08/02(日)18:24     [  編集・削除  ]
俺はバックはほとんど許して無い。陵介に何故お前は掘らせた?と聞いた。ウケの方が自分からやらなくて良いからと。
俺はこいつと思える相手で無いと、潔癖症では無いがキスもフェラもしない。ノンケの飲みの乗りではしたが、正直好ましくは思わない。
ただ、フェラをさせるだけなら、何人もが加え込んだ。
前の相手と終わった後、ちょくちょく発展場や集まる映画館へ行った。卑怯…かも知れないが、される事には抵抗は無かった。
そうだ…こんなに相思相愛になったのは初めてだ。


No.25  憲太郎   2015/08/03(月)06:53     [  編集・削除  ]
一時的な遊び、快楽は度々味わってはいた。
そして恋と言うものには必ず終わりがある。飽きたら次の人。
肉体的快楽を味わいながら、今まで俺は恋に臆病になってた。
恋愛では無いかも知れない、しかしこうして陵介と深い繋がりとなり、俺は今までに無い、経験の無い世界に入った。
仕事的にもいつも外野でのサポート。繋がりを作らせる役目。
陵介に対しても、何処かで線引きをしてた。俺は親代わりであって実の親は居るからと。
ずっと俺は、そうやって一歩外野に気持ちを置いて動いてた。
最初の思いもそうだが、陵介の思いとは裏腹に、俺自身の中で所詮は他人、切れたものを繋ぐサポートをして来た為に、俺は臆病にもなって居る。
己自身も逃げ出さず、親を親と思わずやって来た。家と言う捨てれないものが存在し、継がなければ様々な者を路頭に迷わせる。
逃げ出せないから苦しんだ。


No.26  soulmate   2015/08/03(月)19:03     [  編集・削除  ]
「相思相愛」と確信出来る様になったのは良かった.「二人だけの世界」というのもそういう事を言いたかった.そう,余りに過去に使った言葉で忘れていた.
「恋に臆病になっていた.」とある.
陵介を前にしてもどこか逃げ道を確保しようとしてた.そうだったのか,と思った.
皮肉な事に肉体的快楽を味わうと精神的に傷つく,虚しくなるのがそれだ.人の精神と肉体は切っても切り離せない.
どうも最初から話が噛み合わないのは恋愛の定義が其々違ってたからだな.「恋」と言ってもそれぞれの経験でイメージが違う.
漱石は小説「こころ」の中で,先生を通して「恋は,罪悪です.そして神聖です.」と言っている.「先生」が恋の為に利己的になり,「罪」を犯す.というものだが,真相は,よく解らない.登場人物の「自殺」の理由さえ100年間,読み継がれあれこれ論じられている.これが漱石の「目論み」だったのか?とも思う.
因みに漱石もACだった.あなたの話で繋がった.2歳で養子に出され,その後実家に戻るが有名になると養父が金をせびりに来る.
ロンドン留学ではコンプレックスが極まり,発狂せり,と電報まで打たれた.三島由紀夫もそうだ,陰湿な所有欲で孫を縛る祖母と無力な母の合間に育ち女性嫌悪からゲイになった.無論精神も病んでいた.
しかし,漱石も100年読み継がれ愛されてきた.前にあなたは,「愛されたい.愛されたい.」と書いていたね.それを読んで漱石が何故今だに愛されているかの理由が解った.彼も小説を通し「愛されたい.愛されたい」と叫んでいる.
ゴメン,恋というキーワードから大分話が横道に逸れて行ってた.趣味に奔っていた.
そんな人それぞれの「恋」だが,陵介はまだ若いから,また違った意味合いを「恋」に対して抱いているのではないか,と思った.



No.27  soulmate   2015/08/03(月)19:11     [  編集・削除  ]
最後の方に家業を継ぐとあるがその為には結婚する事が必ず必要なのか?勿論,親は家系存続の為結婚を勧めるだろうが,それは今の時期に答えを出さなければいけないのだろうか?


No.28  憲太郎   2015/08/04(火)07:30     [  編集・削除  ]
いつもありがとう。
陵介がどのような思いで居るかはさておき、どちらにせよ俺は陵介を胸に抱き、俺の生活を陵介の親と言う絆を背負って、陵介の親として先ずは今を生きなければと思った。
親と言う生き方、今までに自分の中には無かった。大丈夫、安心と言う、親だからこそ後回しにされる。俺は俺で上手に後回しにされる不満を解消せねばと。笑
何か夢中になること、それが大切だな。陵介を忘れるのでは無く、常に陵介の親である事が、これが陵介の求める、大丈夫、心配しないで、陰ながら応援してと言う事なんだと。
実の親子が羨ましい。絆だけでは無く、血も戸籍も繋がりがある。心の絆だけでは、お互いの中では良いが対外的なものが…
知ってくれてる人には良いが。
いつか貴方の孫と親に言えれば良いのだが。
結婚…息子を紹介出来れば、其所までの問題にはならない。
陵介をこれが息子ですと言える日が来れば…
何にせよ、居るけど居ない、居ないけど居る。どうあれ親であると言う自覚を自分自身が持ち、絆しか無いが其れを大切にしてやる事が今なのだと思う。
色んな意見がある。恩として陵介が思ってるなら、陵介の将来を考えて、離れてやる事も必要だ。
しかし、陵介は他者には恩人と表現をするが、俺に対する扱いは全く実の親への扱い。
だから無言の愛を俺に送り続けてる。他人と思う気持ちを俺は捨てなければ、親である自覚を持って生きなければと新たに気持ちを強く持ってと考える。


No.29  憲太郎   2015/08/04(火)18:07     [  編集・削除  ]
しかし、縛られてるのに放置されたこの状態は、なかなか辛いものがあるな。親は誰もが経験する事と言われるが、陵介の馬鹿野郎!とボソッと呟く俺でした。陵介を御披露目してたらまた違うだろうが、一部の人しか知らない。
知らない人は、結婚は?もうしないとと色々お節介を。お見合いまで持って来る始末。
籍が汚れてる方が良かった。笑
×がついてるから懲り懲りとか、適度な発言をしてその場をやり過ごす。馬鹿息子よ帰って来い、これが息子ですと言わせろ!。
しかし恋愛ならとっくに終わってしまう状態。陵介と言うヤツに永遠の愛を奪われたって感じだ。
普通の恋愛が楽だなと笑う。ゲイの相談室のサイトの投稿見て、甘いなとか責任無いのか?何て呆れてしまう恋愛相談。
俺は永遠の愛と放置した束縛に慣れ様としてるのに。笑
バカ息子と呟きながらいとおしむ親の気持ち。


No.30  憲太郎   2015/08/04(火)19:01     [  編集・削除  ]
陵介は吸うなとは言わないが、タバコの本数を減せと。
長生きしてくれと言われてた。
灰皿を見ながら、吸いすぎだと注意。
長生きしてよ!と陵介に言われてた事を思い出す。
このまま放置してたら、本数減らせれないぞと文句を言いたい。笑


No.31  soulmate   2015/08/04(火)23:35     [  編集・削除  ]
そうだ.タバコはダメだ.
今はそう害が判らないだろうが,50才過ぎると覿面に出てくる.坂本龍一とか清志郎とか,周囲の者も50で癌を発症した.40代の今が止め時だ.
一生懸けて守る者,愛する者ができたのだから,健康管理は大切だ.
その言葉から陵介も一生あなたの面倒を見る積りだ.陵介を悲しませないためにもキッパリやめるんだ.止めてたら陵介が帰ってきた時喜ぶぞ.


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