記事No.  「  小説の様な実話 完結  」  -  感想コーナー

No.84  憲太郎   2015/09/30(水)16:26     [  編集・削除  ]
陵介の子育てをする間に、ちゃんと教えて来たよ。まだリハビリ期間中だけど、大切な事を陵介に教えて来た。いつか解ってくれると信じて。陵介が気付いてくれた時、俺はありがとうと言った。
学んでくれてありがとう、成長してくれてありがとう。父ちゃんの気持ちを理解してくれてありがとうと。
俺は今、陵介に取って本当の親になれた。なれたからこそ陵介からの直接的な束縛から解放された。しかし、解放されても、俺は陵介の親には代わり無い。陵介が居ようが居まいが陵介の親。
俺が待ってるから、陵介は我慢では無く耐える事が出来てる。
大丈夫、何処へも行かない、捨てられ無い、その思いが陵介にあるから、陵介は安心出来てる。
これは俺の問題。陵介の親として、これから俺自身がどう生きるかだね。


No.85  soulmate   2015/09/30(水)19:05     [  編集・削除  ]
今,スタートラインに立った選手のように清々しい一節だ.力になれるか解らないが,応援するよ.
陵介は親父を確実に見ている.真似をする,手本にする.そして尊敬している.愛しているんだ.
息子には「一緒にやろう.」というのがいいらしい.「一緒にやろう!」と言われるとワクワクするだろう.
2週間に一度は,近所の図書館に行く,気分転換をする為だ.隣の市に行くから,20冊位借りては返すの繰り返しを20年位している.
あくまで,気分転換の為だから読み終わらなくても返却する,そこに行くのは本の数だけ「物の見方」がある,と言う事を実感しに行く為だ.誰にも自分の考え方に行き詰まる事があるだろう.長年通うと面白い事がわかってくる.自分の中のブームがあり,数年単位で興味を引く書架が変化している.純文学ー日本史ー実用書―国際関係―英語ー数学―心理学と.数学でさえその歴史は2500年前のピタゴラスの定理から勉強していくとその歴史,発展が解って面白い.我ながらヒマだな.
憲太郎は忙しいから何で気分転換するのかな?と思い書いてみた.


No.86  soulmate   2015/10/01(木)05:39     [  編集・削除  ]
売り専,今まであまり深く考えてこなかった.
何故ならこの世を生きるには神経をどこか鈍化させねば渡って行けないからだ.それが大人に成る事とさえ思っていた.だが,憲太郎の書いていた言葉,ペットの様に人を買う、飼うが脳裡に浸透して見えてきた光景は痛ましいものだった.
買われる青年も買いに行く憲太郎も只,痛ましい.説教してやろうとか論理感を振りかざして言っているのではなく痛ましく感じる.
これまでは,なぜ憲太郎ほど,知性,理性がある人物がなぜ売り専など行くのかという疑問しか無かったのだが,それが解った時感情が湧いてきた.


No.87  憲太郎   2015/10/01(木)07:28     [  編集・削除  ]
気分転換…今は陵介だと言える。陵介のメールがそうだと。バカな親になったとね。
一緒にジムに行こうと陵介に言われてた。先に俺が始めて見ようかなと思っても居る。憧れたスリ筋の身体になろう。笑
ムラムラすると発展場に行った時期もあるが、立場が出来て来ると行けなくなった。
おもいきって売り専を利用した。つかの間のゲイライフをするために。そんな時に前の相手とだ。
ドストライクだった。何もかもが好み。しかも兄貴に似てる。
買いから入った。仲良くなり足を洗う事を決めた。いつか愛し合えると思ってたが、相手は飼われる事しか出来ない人だった。
飼われる事に満足を得ようとするばかりだ。
いつか気付いてくれたらと思ってたが、全くそんな素振りさえ無かった。
売り専も利用しない、そう思ってた。


No.88  憲太郎   2015/10/01(木)07:56     [  編集・削除  ]
幾つか仕事が片付き、自分へのご褒美と思ってつかの間のゲイライフを楽しもうと、陵介が居た店のホームページを開いた。
やりたい…プレー可能で好みっぽい子が、予約や休みでことごとくダメ。マッサージなら空いてると言う。マッサージなら別にどんなのでも良いやと、店側のお薦めを鵜呑みにしたのが陵介との出会い。まさか今の様になるとは。
17にゲイビに出て、売り専に居た事は後で知った。
売り専でのプレーがつらかったのも聞いた。陵介のトラウマは1人のお客さん。陵介を売り専から足を洗わせたが、自分の出世を選び陵介を捨てた。陵介は話してくれた。そのお客さんについて行こうと思ってたと。しかし出世があり陵介に迷惑が掛かると言う理由で別れたと。売り専から足を洗い、普通のバイトをしてたが、金が追い付かずマッサージにと。
飼うと言う表現は露骨だが実際にそうなる。陵介自身も出会った頃は飼うと言う表現を使った。
飼うと言う表現で無ければ囲うとなるな。
俺は前に痛い思いをした。陵介を囲うつもりも無かった。学費に困ってるなら捨て金として出してやろうとね。
だってそうだろ、イケメンに甘えられても、当時19才だった陵介が俺を好きになるわけないし、場合にはさっさと逃げるだろうともね。それが違ってた。俺は何度か逃げるなら今のうちだぞと言ったが、陵介は益々丸裸な自分を見せて来た。幼い子供の陵介をだ。
母親の事や様々な事を陵介は隠すことなく話した。
業務として、不登校の子の世話をしたり、犯罪を犯した子を見たりはしてたが、あっけらかんと丸裸になる子は始めてだった。
身体じゃないよ…そんな姿を俺に見せるの?見せて大丈夫?って逆に思ったね。
陵介が丸裸になって接して来たから、俺は親代わりを始めた。


No.89  soulmate   2015/10/01(木)08:02     [  編集・削除  ]
そうか,良かった.愛する者が見つかったんだ.もう行かなくていいんだろう.
ジムはええぞー.イケメンアスリートおるしな笑
ストレッチする姿もエロい奴がいる.
ヨガのねこのポーズみたいにケツを付き出したりして,こいつ何考えとんねん?と考える俺.
開脚してウンウン唸ってみたりさー,公然わいせつ,ゲイビだよ.あんまり言うとまた勃って通えなくなると陵介に悪いから止めとく.笑
陵介に連絡まめにとってやれ.毎日でもいいだろ.


No.90  soulmate   2015/10/01(木)08:16     [  編集・削除  ]
ゴメン,89は87の受けだ.
ハシャギすぎだな.反省する.
それにしても書くの速いな.憲太郎は,
陵介は一体何をしようとしていたのだろう?
愛人?その場合今みたいな関係じゃなく本当の囲われ者だ.ゲイなセックスを続けるつもりだったのか?流れだとそうなるとこだった.


No.91  憲太郎   2015/10/01(木)08:46     [  編集・削除  ]
陵介が特別な存在になるとは、本当に驚き以外に無いな。
つかの間のゲイライフ…立場が出来ると言うのは、他者から見れば光栄に思われるが、公表出来ない何かを持つ者には苦も伴う。
ネット社会の怖さ。俺の名前で検索すると幾つかの事が出て来る。悪い事では無いが、改名しようかとも思う。
講演や新聞…頼まれただけだが、自分の名前がこうなるとは。
だから、余計に遊べなくなった。ネット何かで訳も解らない相手と出会うのが怖い。
売り専と言うのは有難いとも言える。売り買いで楽しむしか無い。店と言う器がある。器があるから安心もある。
自分の気持ち次第で、深入りしなくても済まされるからな。
売り買いは良いとは言えないが、立場の維持やある意味、自身のプライドを保つには売り専は大切だと。
ともあれ、問題は俺のチンコだ!。陵介に対し性的な欲求で勃起じゃない。絶対そうか?と聞かれたら絶対にとは言えないが、陵介の美しさと、心の満足で勃起してしまう。やりたいからではなく、本当に陵介を愛してるから。
感受性の高い俺のチンコ…
今はただ陵介を待ってやるしか無い。


No.92  憲太郎   2015/10/01(木)12:26     [  編集・削除  ]
後10か続きは愛情2に書こう。
そうだよと結論を書けばショックか?。陵介は金と引き換えに囲われる事を選んでたのは確かだ。
祖母のしんどさを陵介なりにわかってた。これ以上は祖母に迷惑は掛けれない。…そう、俺に対しても陵介はそうしたんだよ。
俺に迷惑が掛かるからと、甘える矛先を彼女に移行した。
だからだよ。陵介は親からの愛情が欲しかった。其れをいつしか、物で補う様になった。物を買う事に転移させ、満足を得ようとした。学費だけでは無かった。
そこへ祖母からの手紙。母親に宛てた物だが、陵介が二十歳になる迄は育てるが、貴女もまだ若い、これからでも陵介を見て行きなさいと…祖母から母親への親としての責任を促すもの。
恐らく陵介は祖母の所へは居れない、かといって母親の所へは帰れない。実際に俺を選んだのもそれだから、陵介が前の相手を選ぼうとしたのは同じだと思う。
陵介は1人では生きられない、捨てられたトラウマだ。
俺は親代わりに徹したが、前の相手とは身体の関係はあった。
家なきこ…同情するなら金をくれ!陵介と出会った頃はそんな感じにも思えたな。
全ての原因は親にある。俺の過去がなければ、心理学をやって無ければ、陵介を出す事は当然してたが、食うだけ食って今の関係は無かった。飯食いを主に陵介を数回指名した時、飯を共に食う事を陵介は喜んだ、連れて行く店を陵介は喜んだ。前の相手はボーイが長く、良いお客さんもついてたから、あれこれ注文が多かったが、陵介は一緒に食べる事を喜んだ。
色んな話をした。それでこいつ俺に似てると。やることなすこと、こんなに俺と同じことをと知った。


No.93  憲太郎   2015/10/01(木)17:34     [  編集・削除  ]
とにかく陵介は嘘が無かった。
学校へも一緒に払いに行った。ありのままを見せたから、陵介を信じる事にした。
陵介と同じ年代のボーイが、わがまま放題してるとか、金を要求するとか批評掲示板で見てたからな。遊び金欲しさに悲劇を装うってのも。しかし陵介は本当に必死だった。
幼い頃からの話や両親、祖母の話、遊んだ場所や高校も、色んな話を聞かせてくれてる。
だから祖母とそんなに多く話さなくても、照合さえ出来たら良かった。
さて、陵介から冬物衣類を送れと電話だ。陵介が電話をして来る時は、俺に手間を掛ける時。
やれやれ、親バカな俺は荷造りに入る。とりあえず、会いたいと言ってやった。寂しいと言ってやった。実の親に対する対応と真逆。祖母と俺には遠慮が無い。
これが親ってやつなんだなと、バカ息子と思わず!。
母さんには其処までしといて、俺には何にも無いぞー!
今月中旬にははっきりすると言ってた。手術が出来るか?。
体重は相変わらず30キロ代とか。どうなるのか?。
続きは責任4に書いた方が良さそうだ。
ジム…そう言う使い方があるなー!笑 しかしバカ息子の方が美しいと思うんだろうな。笑
ただ、西島のCM観ながら、こいつとならやりたいと…笑


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