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狂気の愛情6


記事No.195  -  投稿者 : 黒鉄  -  2014/01/12(日)19:21  -  [編集]
「和也ぁー!イクッー!」
蛭間はたまらず和也の口のなかで射精した。
大量の白濁液が和也の口から溢れ出す。
「んぐっ、ごほっごふっ!!」
むせるような蛭間の精液にむせる和也。
「ぐはっ!!」
我慢できずに精液を吐き出そうとしたとき、口を蛭間が強く手のひらでふさいだ。
「んぐっ…」
「ダメだよ和也ぁ〜、俺の精液を飲みほしてくれないとね。」
「んっ!んんーっ!」
和也は顔を横に振って拒否した。
「だから、言うこときかないと亜矢ちゃんに写メ送っちゃうよ〜、ほらっ、さっさと飲めよ!」
和也は目を固く閉じた。
(なんで…こんな…)
ゴクン…。
和也の喉仏が大きくうごめいた。
口から喉元を蛭間が撫で上げた。
「どう、俺の精液は美味しかった?」
和也は蛭間を睨み付けた。
「おや、そんな顔したらお仕置きしちゃうよ。」
蛭間が装具のスイッチをさらに押した。
ギュイイイイイイイン!!
「はうっ…あっあああっ!」
和也のチンポに付けたれた装具がさらに激しく振動し始めた。筒からはみ出している亀頭を蛭間がくわえ、舌先で割れ目をなぞりながらガマン汁をすすりとる。
「はあっ!はあん!ああっ!」
「和也のガマン汁、凄く美味しいよ、精液はどんな味がするのかなぁ、ヒヒヒッ…」
和也は込み上げる射精感にもがき苦しむ。
和也の手足を拘束する枷の鎖がガチャガチャと激しく鳴る音が蛭間をさらに興奮させた。
和也はもう後みこすりしただけでもイキそうだった。
いや、もうイッているはずだった。
しかし、装具に和也の根元をきつく締め付けられ、精液が塞き止められていたのだ。
「はぁっ…アソコがっ…なっんで…んあぁぁぁぁぁ〜!」
何度も襲う射精感、しかし射精できない状況に悶絶する和也。
「苦しそうだね、和也の悶える顔は最高だよ。でもまだこれで済まないよ。」
蛭間はまた装具を取り出した。
「言ったでしょ、これは男性器凌辱具で特別に取り寄せたってさ。」
蛭間は大きなキャップのような装具を手にした。
その内側には、歯ブラシのような繊毛がついている。
それを和也の亀頭からカリにすっぽりと被せ、筒状の装具と連結させた。
「ゲヘヘ、さぁ和也、もっと悶え苦しむがいい。」
蛭間がスイッチを押した。
ブィィィーン!
キャップ内部の繊毛がキュルキュルと回転を始めた。
その途端、和也は発狂しそうな性感に襲われた。
パンパンに張った亀頭を洗うかのように繊毛が回転し、鈴口や割れ目の隙間まで繊毛が入り込んで蠢いた。
さらにカリ首にも絡み付き、シュルシュルと擦りしごく。
「ぐあぁぁぁぁぁー!」
和也が顔を左右に振って激しく悶絶する。
汗が吹き出た腹筋から胸元まで、蛭間が愛でるように舐め上げて囁いた。
「和也ぁ〜、どう、イキたい?イキたいなら、射精サセテ下サイ、蛭間様…って言ってみな。」
「ぐあっ!はぁんっ!誰が…そ…そんな…ことを…あっあああー!」
「じゃあもっと苦しめっ!」
さらにスイッチを強にする。
装具はさらに根元を締め上げ、激しく振動し、繊毛も回転を上げた。
「ぐああああああーっ!」
その時だった!
和也のチンポがドクンと一瞬膨張した途端、根元を締め付ける器具が破損し、筒のバイブもショートして煙を吹き上げ、連結された亀頭のキャップがはじけ飛んだのだ!
それと同時だった。
「ああっ!イクーっ!」
和也の破裂しそうなほどガチガチに勃起した先端から、激しく精液が噴出したのだ!
塞き止められた大量の精液が堰を切るかのように和也の中を激流のように貫通したのだ。
ドピュッ!ドピュピュピュー!その白濁液は和也の顔を越えて髪まで飛んで、残液がその飛行軌跡を残すように、顔、胸、腹に飛び散った。
「あっ…はぁっ…はぁはぁ…」
渦巻く性感から射精により解放された和也は肩で息をしていた。
身体中の筋肉がいまだにピクピクと痙攣している。
その姿を唖然として見つめる蛭間。
「美しい…」
イケメンが激しく射精する姿に蛭間はみとれていた。
しかし、その魅惑は次第に嫉妬に歪められていった。
(和也…顔も身体も、そしてチンポも…何で俺とこんなにちがうんだ!!)
蛭間の心がさらに偏狭になっていく。
(和也ぁ〜もっとお前をけがして貶めてやる!)

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