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ゲイじゃなかったはずが 3
記事No.198 - 投稿者 : 鬼島 - 2014/12/27(土)15:31 - [編集]
全てが初めてだ。
少し抵抗はあったが、拓海さんのなら良いか?そんな気持ちになり拓海さんのチンコを口にくわえ込んだ。 拓海「大丈夫?」 大丈夫って、チンコ目の前にさらけ出されて、何もしないわけには行かないだろって内心思ってた。不思議な感覚は続いた。 初めての人が拓海さんだったからか、拓海さんのチンコだったからフェラに苦痛は感じなかった。 拓海さんが俺にしてくれてる様に、俺も夢中で拓海さんのチンコを舐めた。 拓海「勝也、気持ち良いよ。凄いよ。あーあー、勝也に射れたくなって来た」 ここまで進むとは拓海さんも思って無かった様だ。 俺「射れるって、ケツに?」 拓海「いきなりは無理だよな。勝也のこのチンコなら射れる方だよな。」 俺「出来るのかな?」 ケツからは出す物で射れるって想像もつかない。しかも射れられて気持ち良いのか? 拓海さんチンコから玉舐めて、俺のケツを舐めて来た。 俺「あっ、あー、、、」 舐められて気持ちは悪く無い。 拓海「気持ち良いか?」 俺「悪くは無いけど、、、」 更にケツの穴の中に舌をチョロチョロと射れて来る。 俺「あっ、マジ!」 拓海「ちょっとだけ」 拓海さんの指がケツ穴をいじり、更にプスッと射し込まれた。 俺「わっわーわー」 拓海「痛い?」 俺「痛く無いけど、何か腹が可笑しい。」 拓海「大丈夫そうだな。」 指ならわりとすんなりだった。 2本目が射し込まれた時はさすがにしばらく何とも言葉に出来ない、痛みと言うのか違和感があったが次第に慣れて来た。 拓海「勝也に射れたい」 拓海さんに再び抱きしめられた。何度もキスをされた。 俺「拓海さんがそうしたいなら良いよ」 拓海「ありがと!」 拓海さんはローションを出して来た。ケツにヒヤッと液体を感じた。そして更にゴムも出して被せた。 わりと指なら平気だったが、拓海さんのチンコも小さくは無かったから、最初は気絶しそうだった。俺「うわっ!うわっ!うぎゃーうわーわー!」 頭が何とか射し込まれたが、ゴム付きは滑りが悪いのか、まだ俺の穴が慣れて無いせいか、引っ掛かる様で痛かった。 ローションつけてくれてるのに。その時だ、元カノのバージンを奪った時にクリトリスめちゃくちゃ固くてローションつけてても入りが悪かった。初めてでちゃんとゴム付きだった。 ゴム無かったらイケる? 彼女の開通式では、そのままゴム付きで半ば強引だったが、今に思えば可哀想だったのか? 俺「ゴムが痛い!」 拓海「でも、、、」 俺「拓海さんなら、、、」 拓海「じゃあそうする」 拓海さんはゴムをはずして、チンコにローションを塗った。 拓海「行くよ!」 ブスッ!拓海さんのチンコの先っぽが射し込まれた。 俺「うわっ、うーうー、さ、さっきより良い」 拓海さんのチンコがゆっくりずんずんと俺の中に入った。 俺「うわっうわっ、うーうーうーうーうー」 一応全部が入った。 拓海「勝也、もうちょっと力抜け!」 すごく締め付けてたみたいだ。 力抜けって言われても力入る。 拓海「動かすよ!」 俺「うわっ、わーわーわー」 腹の中が捩れる感じはするし、腰は砕けるんじゃないかって思うくらいだった。 拓海「勝也、マジスゲー!あーあーあー!」 俺は感じるよりただ痛みや何とも言えない感覚に耐えた。 締め付け過ぎたのか? 拓海「そんなに締め付けられたら、あーマジ、ゴメン、あー」 抜く余裕も無かったらしい。 拓海「ゴメン、あーイク!イク!あーあーあー、、、」 俺の中で拓海さんは発射した。 拓海「勝也、ゴメン!」 俺「妊娠する訳でも無いし、拓海さん病気無いでしょ」 拓海「病気持ってないよ」 俺「気にしなくて良い」 拓海「ありがと!勝也とここまで出来るとは思っても無かった。絶対に拒否られると思ってた」 俺「不思議なんだ。まだわかんないけど、拓海さんの事がやっぱ好きなんだろう」 拓海「俺ばっかじゃな!ゴメンな小さくなっちゃったな!」 拓海さんはフェラしてくれた。拓海さんにフェラされみるみる勃起した。 俺「あー気持ち良い!あーあーあー」 めちゃくちゃ念入りにフェラしてくれた。 俺「あー、ダメ、イキそう!」 拓海さんは口を放そうとしない。俺「イッちゃいます、あーイク、あーイク!あっ、あっ、、」 拓海さんの口の中に発射した。 拓海さんゴクッと俺の精液を飲み込んだ。 俺「大丈夫?」 拓海「勝也のだろ!」 その一夜にして俺は男を経験した。 成り行き的に拓海さんとそうなってしまったが、あれは何だった?拓海さんへの思いはあれは何だった?。 それに気付くまで眠れなかった。翌朝、俺はうとうとしてたんだろう。 昨晩、終わった後の姿のままで、拓海さんに抱かれる様になってた。拓海さんのキスで目が覚めた。拓海「身体大丈夫?」 俺「たぶん」 拓海「勝也と付き合いたい」 俺「は、はい」 改めての告白に俺は気付いた。 全然嫌じゃない。男同士、裸のままで抱き合ってる。 俺は拓海さんの事が好きなんだって気付いた。 拓海「ゴメンな、何もかも初めてを経験させてしまったな」 俺「嫌じゃないよ。全然嫌じゃないから」 拓海「それって、俺の事を愛してるってこと?」 俺「えっ、その、、言わせたいの?」 拓海「別に良いけど、、でもやっぱ聞きたい!」 俺「拓海さんが好きって気付いた。拓海さんだから好きなんだ。」まだゲイを受け入れた訳では無かったが、拓海さんの事が好きなんだって事は間違い無かった。 拓海「勝也、ありがと!これからも宜しくな!」 それから拓海さんとの付き合いは、バスケだけでなく、デートしたりと恋愛も含まれた。 年末年始を一緒に過ごそうと拓海さんから誘われた。 別荘と言う別荘じゃ無いとは拓海さんは言ってたが、伊豆にある家に連れて行ってくれた。 初めて拓海さんと結ばれた時は拓海さんの家、ちょこちょこデートしたりするが、まったり拓海さんと過ごすのは初めてだ。 小さなログハウスだが、充分過ぎる広さだ。 色々と買い込んで来た物を整理すると、拓海さんが抱きしめて来た。 拓海「ここならおもいっきり愛し合える」 濃厚過ぎるくらいに濃厚なキスから始まった。 拓海「勝也、愛してるよ」 俺「俺もです」 何の抵抗も無い。拓海さんとこうして一緒に居れるって幸せなんだって思った。 初めてから数日が過ぎてた。 拓海「良い?」 俺「はい」 まだまだ明るい時間、一緒に風呂に入り洗い合った。 再び抱きしめられ、俺も拓海さんに抱きついた。 拓海さんからの愛撫、俺も拓海さんに愛撫を返した。 風呂から出るとそのままの姿でベッドに倒れ込み、抱き合いキスを繰り返した。 そして2度目の挿入だ。 拓海さんは気を使いゴムを持って来てはいたが必要無いと言った。この前以上にたっぷりとケツを舐めてくれ、俺は拓海さんのチンコをフェラした。 ローションが塗られ拓海さんのチンコがブスッと射し込まれた。 俺「うわっ!わーうーうーうーうーうっうっうっ!、、、」 拓海さんと合わせる事が出来た。拓海「勝也、良いぞ!いくぞ!」腰が動き始める。 俺「うわっ、わーわー」 必死に声を抑えようとした。 拓海「声出して良いよ!」 俺「うわっ、おーおーおーうわっうわっ!」 腰が砕け散りそうな、何とも言えない感覚だ。しかしこの前とは違う。この感触悪く無いかも? 拓海さんの腰の動きはこの前より激しかった。 だんだんと頭の中が真っ白になった。 このままどうにでもなれって気にもなった。 俺「うわっ、わー」 だんだんと意識が遠退いていく感じがした。 拓海「おーおーイキそう」 何となく拓海さんのその声は聞こえたが後は全く記憶に無い。 目が覚めた時に拓海さんが心配そうに俺を見詰めてた。 俺「えっ、あっ、、」 拓海「大丈夫か?心配した。」 10分くらい気を失ってた様だ。 俺「だんだん頭の中が真っ白になっちゃった」 拓海「良かった、大丈夫なんだな。」 俺「大丈夫だよ、でも今日は激しかったね」 拓海「ゴメン、やり過ぎた」 俺「良いよ、何か今日は痛いってより違う感じだったよ」 拓海「そう、それなら」 俺は2回目にして拓海さんのチンコを感じる事が出来たって感じだった。 拓海さんが卒業するまで毎週末、拓海さんと愛し合った。バックは試合加減でだったが、フェラだけは必ずで、俺も拓海さんの精液を飲める様になった。 拓海さん、実家から通える大学だったから、大学へ行っても練習指導もだし、遠征とかで会えない時もあったが、ほとんどの週末は拓海さんの所に居た。 そんな拓海さんとの恋愛も終わりが来る。 高3となった俺、大学進学の時期に来た。大学は勿論のこと、拓海さんと一緒の大学をと考えてたが、拓海さんの様にバスケでの推薦は得られず、とりあえず普通入試でと勉強をしてた。 まさか、絶対ダメだと思ってた公立に合格した。 拓海さんと一緒の大学も補欠で合格はしたものの、親からの資金の関係から公立へ進む事になった。大学へ進学してもしばらくは拓海さんと付き合ってたが、お互いに時間が取れなくなり、会えない時間が増した。 しばらくしてから 拓海「勝也、ゴメン!」 拓海さんからメールが届いた。 拓海さんに新しい彼氏が出来たのかと思った。 しかしそうでは無く、大学をとりあえず休学し、アメリカへ留学する事になった。 それでもちょくちょくやり取りしてたけど、拓海さんはアメリカでバスケに専念する事になった。 俺の恋は終わった。 拓海さんが好きなだけで、まだ俺はゲイを受け入れてた訳では無い。 合コンで告白された女の子とも付き合ったりしてた。 勿論、セックスだってしてた。 俺のチンコがデカイからって、女友達に自慢何かもしてた。 彼女に誘われ、女子会にも行かされ、女子から色々と言われ、浮気何かもして、彼女の友達の何人かとセックスもした。 俺のチンコは凶器とも噂され、バスケ部の部員からは「ヤリチン、歩く凶器」とも言われた。 ゲイじゃ無いだろう奴らからも、チンコ見せろと言われ、着替えやシャワーの度に平常は普通じゃんとも言われた。 女とは何であんなにおしゃべりなのか? 俺と寝た事を、次に寝た男に言う。 それがたまたま同級生だったり、部員だったりするから、どんどん噂は広まる上に、ペットボトルとか更に誇大な事になった。 しかし、俺は女とやっててもいつも拓海さんを思ってた。 拓海さんに会いたい! バスケしながらバイトに励んだ。金を貯めてアメリカに会いに行く!。 しかし、バスケしながらのバイトでは金は貯まらない。 それでも頑張っては居た。 たまたま買い物に街へ出かけ、スクランブル交差点で信号待ちをしてた。 怪しい男が近付いて来た。キャッチセールス?アンケート? 男「かっこいいね」 俺「はぁ?」 いきなりそう言われて応えようが無い。 男「ちょっとだけ時間良いかな?」 俺「何ですか?」 男「すごく背が高くてかっこいいから声を掛けさせてもらったんだけど」 俺「それってホストのスカウト?」 しかしホストのスカウトにしては、スカウトマン事態がホストっぽく無い。 男「近いんだけど、そうじゃなくてモデルを探してて声を掛けさせてもらったんだ。」 俺「モデル?ファッションとか?」 男「ファッションじゃ無いんだ。実はね、ちょっと裸になってもらってオナニーとか見せてもらえたらなって」 俺「オナニー?」 男「かっこいいから、のDVDに出演してもらいたいんだ。」 俺「俺がですか?」 男「君しか居ないじゃん。オナニー見せてくれるだけで〇万円払うよ」 所謂、ゲイビってやつのモデルのスカウトだった。 男「何かスポーツしてるの?」 俺「バスケしてます」 男「だから背が高いんだ、今なんセンチ?」 俺「180です」 高いって言われても、部員の中では中の上だからそんなに高いって意識は無い。 男「へー高いね!どうかな?やってみない?」 ちょうど別の用事もあったから断った。 男「もし、気が向いたらで良いから、その時はここへ連絡してもらえないかな?」 そう言われて名刺を渡された。 ゲイって意識は無かったから、ゲイに関する事は一切と言って良いくらい知らなかった。 捨てようかなと思いながらもゴミ箱が見つからず、そのままポケットに COPYRIGHT © 2014-2024 鬼島. 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