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ゲイじゃあ無かったはずが 6
記事No.201 - 投稿者 : 鬼島 - 2014/12/28(日)23:46 - [編集]
ホテルに帰って改めて悲惨さがわかった。
ケツからの出血はかなりだった。拓海さんはフロントへ断りを入れ、弁償金を支払ってくれた。 拓海「これも明日マークスに請求だな」 新しい部屋に変えてくれ一先ずは落ち着いた。 拓海さんが抱きしめて来た。 拓海「やっとだな、やっとお前を抱きしめる事が出来た」 俺「ずっとこうされたかった」 落ち着くと自然と涙が出て来た。1年半、ずっとこうされるのを待ってた。 DVDでゲイの世界も知った。別の男性にも抱かれた。だけど、やっぱり違うんだ。女ともやっても来た、だけど、だけど違う。 拓海さんだからこそなんだ。チンコが大きいとか、テクニックがあるとかじゃない、拓海さんだから俺はゲイだって受け入れれる。 気持ち良かった。本当に気持ち良かった。 拓海さん、身長更に伸びてて191pって言ってた。めちゃくちゃ包み込まれる感じだった。 俺「拓海さんのフェラしたい」 拓海「何言ってんだ!つらい思いをしたんだから今日は良いだろ!」 俺「マークスはしてたんだろ!拓海さんはしてやってた?」 拓海「何度かはな、でもなしてやると調子に乗るから、させる方が多かった」 俺「だったら俺がやる!あいつが最後なんて嫌だ!」 拓海「俺も勝也のしたくなるだろ!」 俺「明日の為に取っとく必要ないよ」 拓海「俺にも考えがある。本当は勝也とふたりっきりが良い、だけどな、勝也がマークスに倍返しするなら俺もお前なんかにって見せてやりたい」 俺「見せるって?」 拓海「あいつに見せしめ、勝也のをフェラして見せ付ける。本当は嫌だよ、嫌だけどあいつにフェラさせるくらいなら俺がやる」 俺「そっか!何か変な事してんのかな?」 拓海「良いとは言えないが、それも必要かなって思って来た。あいつに少しでもわからせるには実力行使しか無いのかもな」 俺「散々バカにもされたからな。一応は拓海さんよりデカイんだけどね」 拓海「それを言うか!」 俺「だって最初にそれ言ったじゃん」 拓海「そうだったっけ?」 俺「このチンコなら射れる方だって!」 拓海「言った様な気がする」 俺「DVD出てわかったもん、ウケのヤツって俺のチンコ喜ぶんだって知ったよ」 拓海「勝也のは凶器だろ!それで女泣かせて来たんだろ!」 俺「そーです」 拓海「あっ、否定しないんだ」 俺「事実だもん!拓海さんは男を抱くけど女は抱けないもんね。俺は一応は抱けるよ」 拓海「勝也、それってバイってやつだぞ!」 俺「そうなんだ、バイってゲイじゃないの?」 拓海「ゲイには含まれるけど、女とも出来るのはバイなんだ」 俺「でもね、やっぱ女とやるより拓海さんが良い!女とやってても拓海さん考えてる!」 拓海「それって俺のケツ?」 俺「違うんだな、エクスタシーを感じるのはやっぱ拓海さん何だよ。拓海さんを抱きたいとかぜんぜん思って無いよ。だけど、イク瞬間、やっぱ拓海さんの顔を思い浮かべてる。色んな女と一応やったよ。だけどね、ぜんぜん魅力感じなくて、やっぱり最後は拓海さんが出てくる。心底愛してる人だからかなぁ?」 拓海「そうだな、俺もやっぱり勝也の事を考えてたな。何かにつけて勝也がいつも心に居たな」 俺「あーあ、せっかく1年半抱いてた時が来たのに!」 拓海「お預けか!」 俺「でも良い!こうして一緒にまったり出来てる」 拓海「そうだな、こんな時が来るとはな」 俺「でも、俺こんなになったのに、拓海さんあいつの大丈夫だったの?」 拓海「大丈夫じゃ無かったさ、マークスあんな風に意気がって言ってたが射れ切って無い。俺と勝也の関係は一応は知ってるから、勝也を諦めさせる為に言ったんだよ」 俺「マークスチンコの膨らみ見せ付けて、拓海さんは俺のチンコにメロメロって感じで言ってたじゃん」 拓海「あいつの全て嘘!あんなの誰が射れさせるか!同じ射れるならまだ勝也の方が良い」 俺「じゃあ射れてみる?」 拓海「良いよ!射れれる?」 俺「嫌だ!他の人には射れれるけど、拓海さんのは嫌だね!それにどうせ射れるならマンコの方が良い!」 拓海「DVDで経験したのか?」 俺「ジャニ系ってやつとセックスだった。その時に初めて経験した。」 拓海「そっか、そういう事もしたんだ」 俺「だから汚れだって!」 拓海「別に汚れて何か無いよ、勝也も一応は色々経験したんだなって思っただけ」 俺「良くない?」 拓海「そうじゃなくて、勝也が色んな女とやったのと同じで、ゲイの世界じゃあ特に身体の相性って重要視するやつ多いからな」 俺「そうなんだ。一途に愛するって可笑しい?」 拓海「ゲイの世界じゃあ最終目的がないだろ」 俺「最終目的?」 拓海「女だったら結婚とか子供って目的あるが、ゲイじゃあそれは無いから、一途にってよりセックスの快楽になるんだ」 俺「でも一途にじゃあダメ?」 拓海「俺はそうしたい。勝也をそうしたのも俺だもんな」 俺「そうだよ、責任あるんだよ。他を愛せなくしたのは拓海さん何だからね!」 拓海「そうだ、俺の責任だ。だからもう離さない!」 拓海さんから強く抱きしめられた。キス、拓海さんとの久しぶりのキスだった。 拓海さんの股間が固くなってる。そっと触れた。 拓海「久しぶりの手の感触だな。勝也の手だな」 俺は我慢出来なくなった。拓海さんのチンコを味わいたい。 チンコがこんなにいとおしく思えたのも拓海さんだけだ。 俺「頭大丈夫?」 拓海「ああ、これなら傷口に当たらない」 俺「気持ち良くして上げたい」 拓海さんのズボン脱がした。 ボクサーブリーフ越しに頬擦りした。 ブリーフを捲ると久しぶりに見る拓海さんのチンコだ。 頬擦りして舐めてはまた頬擦りをしてくわえ込んだ。 拓海「あーあー勝也、気持ち良い!」 夢中でフェラした。すごくいとおしく思った。 拓海「あーあー勝也、そんなにするとイッちゃうぞ!」 俺「しっかり出して!」 頭を激しく動かした。 拓海「あーあー勝也、あーイキそう、あーイキそう、あーイク、イク!」 拓海さんの精液が口いっぱいに広がった。 久しぶりの拓海さんの精液を思う存分味わった。 拓海「勝也、俺は勝也じゃないとダメだ!最高な気分だ!」 俺「愛し合うふたりだからね」 拓海「そうだ!」 拓海さんに抱きしめられながらの一夜だった。 翌日、いよいよマークスを叩きのめす時がきた。アパートへ行くとマークスはちゃんと居た。 相変わらずの上から目線だ。 拓海さんがマークスの手をベッドに縛りつけた。 マークスの下半身だけを脱がせた。ダランとしたチンコ、こいつを俺に無理矢理押し込みやがったのか! マークスに見せ付けるように拓海さんは俺を抱きしめた。 マークスはバカにした様な事を言ったのか? 拓海「シャラップ!」 そう叫ぶように言った。 それでも何か言った。 拓海さんはタオルを口に押し込んだ。 拓海「お前が勝也にやった事をお前がやられるんだ!それとな、俺がお前にしなかった事を、勝也にはしてやりたいってのを見せてやる!」 拓海さんは俺を脱がせた。そして更に強く抱きしめた。 マークスに見せ付ける様に濃厚なキス、何度も舌を絡ませた。 更にマークスの前でフェラだ。 俺のチンコは瞬く間に反応した。拓海「これがお前にはしたくなかった事だ!さぁ勝也しっかりやれ!」 マークスは首を横に振り続けた。俺「お前のより小さいけどふにゃふにゃしてないぞ!拓海さんより大きいだろ!散々バカにしやがって!ローション何て勿体ない!唾で良いんだ、あんたもそうしただろ!」 唾だけつけて容赦なくブスッと突っ込んでやった。 ケツに痛みあるけど耐えてガンガンに突いて突いて突きまくった。微かに記憶があるが、マークスはバンバンケツ叩きしてた。 俺もおもいっきりケツ叩いてやった。 白い裸が赤くなるまで叩いた。 マークス「うーうー」 マークスの穴をグリグリかき回す様にしてやった。 マークス「うあーんうあーん」 何かマークス逆に感じてしまってる。 まぁ良い、留めを考えてる。 とりあえずこいつの中に出してやる!更に腰を振りマークスの中に発射した。 俺「気持ち良く感じてもらっただけじゃ意味ないからね!」 飲もうと思って買ってたコロナビールを見せた。 拓海「それどうするんだ」 俺「ちょっとねー!」 可哀想だから先の方から突っ込んでやって、その姿を写メ撮っておいた。 マークス「うわっ、ぎゃっ、ぎゃっ」 さすがに痛かったのかな? 拓海「良い格好だな!マークスどうだった?」 マークスはただ首を横に振った。拓海「勝也、負けん気強いやつだから、やったらやりかえされるから気を付けろよ!俺も勝也いたら元気出るからな!」 マークスのタオルを取った。 マークス「ふざけんな!お前ら最低だ!」 拓海「最低はお前だろ!」 俺「まだ素直になれないんだ」 更に瓶を押し込んでやった。 マークス「うぎゃ、うわっ、ふーふーふー」 拓海「ごめんなさいって言えないのかな?」 マークス「ごめんなさい!」 拓海「聞こえないな!」 マークス「ごめんなさい!!」 拓海「勝也どうする?」 俺「拓海さんの荷物まとめるまではこのままの方が良くない?」 拓海「そうだな!」 マークス「何処へ行く?」 拓海「ああ、日本に帰るんだ。オーナーにはもう言った。スポンサーからもお前の嘘の償いで金もらったからな!あっ、あのさ、ホテルのベッドとかお前のせいで弁償になったからな、金出せよな。でここどうする?俺要らない物ばかりだから」 マークス「ここへ住む、行くところ無い」 拓海「だったらオーナーに言ってお前の名前にしとく!これらだけは持って行くな!」 俺「勿体ないなー!」 拓海「こんな物、送った方が高くつく!」 俺「そっか!」 拓海「そろそろ良いんじゃ無いか?」 俺「だね!」 拓海「ほら!」 マークス「お前たちはcrazy、頭が可笑しい!」 拓海「愛だよ!これが俺たちの愛だよ!」 拓海さん俺にキスしてきた。 俺「愛してる!」 抱きしめてキス、キス、キス! マークスの前でチュッ、チュッ、チュッと見せ付けまくった。 マークス「もう良い、早く出て行け!」 俺を代弁して拓海さんは言った。「マークス、小さい小さいとバカにしてたが俺より大きかっただろ!固さもあっただろ!」 マークス「バカにしてごめん」 拓海「さて、行くか?」 俺「帰るの?」 拓海「挨拶あるし、勝也明後日帰るんだろ、同じ便取ってファーストクラス変更しようぜ!其まではホテル!」 いつの間に取ったのか?別のホテル取ってくれてた。 拓海「せっかくだからな観光もして後もう一度病院もな」 抜糸の要らない縫いだったから良いって言えば良いのだが、拓海さんやたら身体を心配してくれた。帰れば一応は大学のバスケのレギュラーだもんな。 所謂口止め料ってやつだが、拓海さん日本円でふたりで1千万近くあった。 安いって考えれば安いかも知れないが、散々な思いマークスにさせられたが、拓海さんお持ち帰りだもんな。金より何より幸せ持って帰れる。 拓海「アパート借りるか?」 俺「日本でだよね」 拓海「そうだよ、お互いに家からでも通えるけど何処かに借りよう」 俺「良いねー!」 COPYRIGHT © 2014-2024 鬼島. ALL RIGHTS RESERVED.
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