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小説の様な実話


記事No.215  -  投稿者 : 憲太郎  -  2015/04/15(水)08:06  -  [編集]
以前に体験談に少し書かせて頂いたが、抜ける話ではなく小説の様な実話なので、ノンフィクションでこちらに書かせて頂きます。

彼は陵介21才。出会いは売り専マッサージだった。
本当は陵介を指名するつもりでは無かった。
普段、ほとんどゲイ活動をして無い俺は、たまに売り専で束の間のゲイ的な遊びをし、それで満足を得ていた。
以前はたまにだが発展場へも出掛けたが、自分の事は棚に上げて、面食いな俺は発展場での出会いの難しさを感じて、その内に行く事すら面倒に思えた。
金は必要だが、売り専なら好ましい相手と楽しめる。こちらから選ぶ事が出来る。
久しぶりに思い付いた様に売り専サイトを見た。
以前に何度かリピしてたボーイは辞めてて、その次を探してる最中でもあった。
久しぶりに掘りたいと言う気持ちもあり、ちょっといい感じに思えたボーイを指名した。
しかし、悉く空振り。時間的なタイミングが合わなかったり休みだったりだ。
マッサージ専属に数人は好ましいボーイが居たが、プレーがしたい俺には物足りなかった。
諦めて他の店のサイトを覗くがピンと来ない。
画像を信じてる訳では無いが、こいつって思えるのが居ない。
マッサージ専属だが、その中に数名好ましいボーイが居る。またその店に戻りサイトを見た。
マッサージでも良いかと思いながら店に聞くと、これまた好ましいボーイが悉く空振り。店からその時に言われたのが陵介だった。
改めてサイトの画像を見た。もう少し上の年齢を考えてたが、どうせ詐称も有るだろと仕方なくに近いが陵介を指名する事になった。どうせお試し、売り専遊びをする様になって、7割近くが画像通りで無い。俺の勝手な思い込みもあるが、画像通りでもいまいちなのも少なく無い。
店から指定されたマンションに行き、マンションの1階のインターホンを鳴らす。
陵介「お待ちしてました。」
そう言うとドアが開きエレベーターで上がり、部屋のインターホンを押した。
画像とは異なる、大したこと無いのが出てくると思ってた。
ドアを開けた陵介を見て驚いた。可愛らしさとかっこよさを兼ね備えた感じの青年。
それが陵介との出会いの始まりだ。
マッサージだけのボーイだが、何故だか愛くるしい陵介に好感を持った。


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