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小説の様な実話17
記事No.230 - 投稿者 : 憲太郎 - 2015/06/02(火)07:53 - [編集]
様々に悩みました。ゲイの自分だけなら、金を手玉に取り陵介に強要だって出来る。
妄想する。 俺「返す必要何て無いのだから、お前の身体で返してくれよ。」 そう言おうか?言ってしまおうか?そう妄想もしてしまう。 最初は好みでは無かったが、一緒に暮らして行く内に惚れてる所もある。 陵介は魅力的な所もあるのだ。 DVDの様に、陵介の何もかもを金で買ってしまえば良い。金にものを言わせ、不満を充たせたら良い。マッサージだが、元々売り専の様なものだ、裸の奉仕、身体で奉仕してもらえば良い。 出会って半年、陵介が俺の所へ転がり込み、ようやく就職をした時だが勤務も大変だった。 寝に帰るだけの日々。陵介が出掛けた後、シーツを洗おうとした時の事だが、真ん中辺りにシミがあった。どうやら夢精をした様だ。慌てて風呂場に陵介は駆け込んだ日だ。 帰って来た陵介に言ったのを思い出した。 俺「布団を汚すくらいなら俺が処理してやる。」 陵介「嫌だ、俺は…憲太郎さん好きだよ、だけど…そんなんじゃない、愛が欲しいんだ。」 愛されずに生まれ育った陵介は、俺を時に母親として、時に父親として見るようになってた。 良くないと思いながらも、陵介の精子すらいとおしいと思ってた。俺の知らない陵介。DVDの中で射精を見せまくる陵介。 こんな事が出来てるのに、何故?俺には見せれないのか?。 全裸をさらけ出し、俺の前でDVDの姿と同じ姿をさらけ出してる。いつでも、今すぐにでも全裸の陵介を抱きしめれる。 チンコだって俺は毎日見てる。 映像では無く、実物のチンコを毎日拝ませてもらってる。 陵介に様々な思いを持ってた。 まだ親代わりとは名ばかりの頃。隙あれば、もしかしたら、陵介とDVDの様に成れるかもと思ってた頃もある。 売り専なら何回分になる?何回も陵介と性行為が持てる金額。 DVDの出演料はそんなに高く無かったと聞く。それでも普通にバイトしては稼げない金額だが、毎日の様に陵介と性行為をしても、一年間分にはなるだろう。 何度か陵介とセックスをしてる夢を見た。毎日の様にキスをして、セックスをしなくても陵介のチンコを味わう事をしたり、陵介の裸体を常に抱きしめる事をしてる夢。 しかし、次第に俺は陵介の親になって行った。 真っ直ぐな、幼い陵介を見て行く内に、母性愛父性愛が芽生えた。夢と現実… 前の相手もそうだ。前の相手はバリウケのゲイ。売り専での出会いだが、結局は愛は無かった。 俺は金目当ての相手、愛は無くても仕事をしないで生活したいやつ。惚れて一緒になったが、結果的にはセックスだけの相手となった。 陵介はノンケだが、男とのセックスだってやって来てる。 正に証明する物がここにある。 仕事としてはやって来てる。 やってやろうか?金にもの申させやってやろうか?。 陵介のDVDを再び観ながら、オナニーをしようとした。 勃起はする。俺はゲイだ。 亡くなった航に掘られてるのもある。 陵介が様々な相手に犯されてる。しかし、チンコを握りオナニーをしようとするが、息子の陵介と言う気持ちが込み上げる。 息子が犯されてる…航に対して悔しい思いと、何故こんな事を陵介はしたのかと思う気持ちが交差した。 やはり、陵介は俺の息子だ。 息子として陵介を見てる気持ちが勝つ。 陵介の事にも紹介してる友人に相談をして、どうして全てを使い果たす程になったのかの話し合いを設けた。 なかなか言わなかった。 泣き出した。 陵介「失敗をごまかそうとして、更に注ぎ込んだら、また失敗した。」 俺「騙されたとか?」 陵介「違う。儲けようとはしたけど、稼ぐだけで出費の事は考えて無かった。」 COPYRIGHT © 2015-2024 憲太郎. ALL RIGHTS RESERVED.
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