|
小説の様な実話(責任5)
記事No.245 - 投稿者 : 憲太郎 - 2015/06/19(金)07:32 - [編集]
陵介はどの様になるのか?
しかし今は様々な事から逃げようとしてる。 若さゆえと言うのもあるが、都合の悪い事を後回しにする。 逃げてる事にすら気付かない。 後で良いから、別に良いから。 ゲイの世界に身を置いてた事も無かったかの様にする。 まだこれから。全て此方で生活が整えば、厳しさも与えて行かなければならない。 俺自身、親となる決心で迎えた。もう逃げれない、もう逃がさない。 囲うのでは無い、辛い事から逃げ続けてた。都合良く捉え、都合良く考え、重い課題から逃げてた事に終止符をうたせたい。 辛い事こそ目を背けず、1つ1つを考えさせる。 自分自身と向き合わせる。 嫌な事から逃げないで、どうあるべきなのかを教えて行く。 勢いだけで突き進む。欲しいばかりで物事をしようとする。 運転もそうだ。免許を取っての年数から考えれば上手いが、まだ車に遊ばれてると言うのか?力が入り過ぎたり、抜け過ぎたりする。カーブに入る前に減速が、カーブに入りかけて減速。 車も含め、相手の特色を知る前に力でやろうとする。 陵介「運転上手いね!」 俺「20年以上運転してる!道を知り、知らなければ無茶はしないだけだ。人を乗せる事も多いから、恐怖心を持たせない努力をしてる。」 陵介「そっかー!」 背中を見せる。教えるとは特別な事では無い。一緒に生活をする事で、覚えて行く事がある。 勉強嫌いな陵介は、技術的な事は出来るが、国語力が今一の状況だ。親子の会話の中から自然と身に付けるものが出来て無い。 一言一言を噛み砕いて説明する。何が大切なのか?どうして必要なのか?本来なら家庭で学ぶ事が出来て無く、自己判断でやって来ている。自己判断が如何に間違ってるかを教える必要がある。 教わって無い事は力でやろうとする。しかし知識と身体が伴わない。そう、全てに於いてと言って良い、力で物事をしようとするから長続きが出来ない。 頭と身体を上手に使い、余裕を持たせる事も大切。 そうやって、親子の同棲生活が始まったのだ。 しかしこの親父はゲイ。 毎日、陵介の裸体を見させられる。見た目と中身のギャップに惹かれて今に至る。 親父の気持ちを持たなければ、ここまで愛しては無いと言う思いと、見た目がそうだから出会ったと言う思いと両方ある。 ビジュアル的にイケてるから、こんな中身でも陵介は稼いで来れた。そして最初の出会いがあった。毎日、陵介の裸体を見る。 夏場になり、陵介はパンツ一丁で俺の前でうろうろするだけでなく、平気で俺の前にチンコをさらけ出す。 陵介のDVDを購入した人に申し訳ないくらいに、俺は毎日毎日、陵介の裸体を見せられてる。 黙って立ち、このバカさを見せずに居たら、ゲイビの中の陵介その者だ。おもいっきり抱きしめ、エッチもしたくなるが、現実はそうでは無い!。 俺「まだ濡れてる!タオルそこらへんに置いとくな!」 陵介「後で!やっといて!」 親父をおちょくる様に、散々に裸体を見せ付けながら、かといって現実をも見せ付ける。 いつでも手の届く所に陵介のチンコもある。 やれやれ、目の保養ばかりではいけないが、目の保養として普通にAVのDVDでも観ながら、オナニーするしか無いかな?。 俺を独占したがる陵介、しばらくはセクフレ見付ける訳には行かないし、出張も運転手として一緒に行くと言う。 ちょこりとサクッともしばらくは無理そうだ。 部屋の片付けが終わったら、陵介にオナニー中の親父の姿を見せよう。 COPYRIGHT © 2015-2024 憲太郎. ALL RIGHTS RESERVED.
[ 作品の感想を表示閲覧・投稿 ] [ 記事編集・操 作]
|