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海王神社豊漁祭 2
記事No.285 - 投稿者 : すばる - 2021/10/26(火)22:12 - [編集]
勇人と鉄太郎も、ほぼ同時に海に入ると我先にと首までの深さまでザブザブと急ぎ、ザブンと潜り網の方へと泳ぎ始めた!
網にたどり着いた各町の屈強な男達が、網を乗り越えて水深30メートルほどの広く張り巡らした網の中に、次々に潜っていく。 初めて参加する者の中には、息が続かずに何度も顔を出す者や、体力が続かずに諦めて戻る者もいた。 去年「海王」の称号を与えられた男が、いち早く三ツ又の矛を重石から引き抜き、取られないようにしながら海面へと上がって来た。 そこへ、沢山の男達が群がりながら三ツ又の矛を奪いにかかり、争奪戦が繰り広げられていく。 海の中での争奪戦の中、勇人が落ちて来た矛を拾い上げたが、すぐに見つかって奪われてしまい凄く悔しがっていた。 海面に上がり、ため息をつきながら勇人が周りを見まわすと、まだ鉄太郎が戻って無いことに気付く。 その頃鉄太郎は、前年の海王を含む沢山の男達と矛の取り合いを繰り広げ、何とか奪い取って海岸の方へと急いだ。そして海面へと浮かんでもなお、矛を奪いに来る連中を振り払いながら、必死に泳いでいった。 そして陸にあがって最終的に矛を持っていたのは鉄太郎だった。 鉄太郎が矛を持って戻って来たので、終了を知らせる為に宮司が銅鑼を鳴らす。 宮司と町長が、ステージの上から参加者全員にスピーチをし始める。 そして、「今年もお疲れ様でした!今年の「海王」は、玖珂鉄太郎くんです!皆さん、拍手〜!」と、鉄太郎の右腕を掴んで上げ、豊漁祭は終わった。 その後、神社の広馬場でドンチャン騒ぎのうちに夜遅くでお開きになる。 祭りの後、勇人と鉄太郎は、褌一丁で夜空の星を見ながらボーっとしていた。 勇人と鉄太郎は、高校まで一緒だったが、大学が違っていて、部活などで1年に一度豊漁祭でしか会う事がなかった。 「鉄!お前さ、去年より体ゴツくなってない?」 「超ハードな筋トレしてるからな!なぁ勇人、俺んち来るか?どうせ親父たち、朝までドンチャン騒ぎだろうし…。」 「おう!行く行く!」 2人は鉄太郎の家へと向かった。 家に着くと、案の定親父もお袋も神社に行ってて、家には誰もいなかった。 「屋上行くか?」 「行く行く!鉄んちの屋上、久しぶり!」 そして屋上に上がると、勇人は辺りを見渡す。 「鉄!相変わらず見晴らし良いなぁ〜。」 「屋上だから風が気持ち良いだろ!」 屋上にある鉄太郎の部屋の冷蔵庫から、ビールを持ってきた。 紺に白い波模様の褌と濃い緑に白い唐草模様の褌という格好のまま、缶ビールで乾杯し、グイッと飲む。 「鉄!さっき握ったけどさ、お前のチンポ相変わらずデケェな!もう一回触っていいか?」 鉄太郎は、ビールを呑みながらグイッと股間を突き出す。 勇人の手のひらが、鉄太郎の股間にあてがわれ、そして軽く揉む。下向きの肉棒の亀頭辺りに中指を乗せつつ、大きな金玉袋を揉みしだく。 鉄太郎が股間を突き出すようにして手すりに上半身を乗せると、勇人は膝をついて鉄太郎の股間に手のひらをあてる。 勇人の手のひらが鉄太郎の大きな金玉袋と肉棒を押すようにしながら揉みしだくと、鉄太郎は夜空を見上げるようにしながら、息遣いを粗げていく。 「はぁ……はぁ…はぁ…はぁ……はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」 勇人の手の中で、鉄太郎の睾丸と肉棒がムクムクとうごめきだしだかと思うと、グッグッと肉棒が膨らみ始め、褌の前袋の中で形を変えながら更に膨張し、ついには褌を突き破りそうなくらいに勃起してしまう。 勇人の、もう片方の手が鉄太郎の逞しく盛り上がる胸を揉む。鉄太郎の目線からは見えない、逞しく盛り上がる胸の下を向いた右乳首を勇人の指先が摘む。 鉄太郎は、口を半開きにしながら体を仰け反らせ、体をビクビクと痙攣させた。 「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…あああっ…あああっ…ああっ…」 「鉄!褌に染みが出来てきた!褌からチンポ出すぞ!」 「おう!」 勇人が何とか褌からチンポを引きずり出すと、鉄太郎のチンポは外気にさらされたせいか、更に硬く反り返った。 「鈴口から我慢汁が垂れ下がってく。スゲェ量!鉄太郎のチンポって、初めて生で見るけど…デケェな!指届かねぇよ…。玉もデケェし…」 勇人は、上手に鉄太郎の褌を解き、鉄太郎の肉棒と大きな金玉袋を褌から解放した。 肉棒の鈴口から、我慢汁が更に大量に溢れ出し、糸を引いて垂れ下がり、ビクビクと脈をうっている。 「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…ヤベェ…勇人…ヤベェ…はぁ…あああっ…ん…はぁ」 「鉄!スゲェ我慢汁大量にダラダラ出てくるぞ!スゲェ〜量半端ねぇ!どんどん溢れ出てくる!うわ〜…スゲェ〜。」 鉄太郎の亀頭の鈴口に人差し指を当て、クルクル回して指を放すと、トロ〜ッと糸を引く。 「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ……勇人…さっさと…はぁ…はぁ…イカせて…くれよ!」 「おう!…一気にいくぞ!」 そういうと、勇人は鉄太郎の肉棒を激しく上下に扱きあげた! グチャグチャと鉄太郎の肉棒から卑猥な音が立ち始める。 鉄太郎の肉棒が更に硬くググッと膨張すると、肉棒全体に血管がクッキリと浮かび上がり、大きな金玉袋の中の大きな睾丸がうごめきだし、グググッと肉棒の真横まで持ち上がる。そして、亀頭の鈴口がパックリと口を開けた瞬間… 「あああーっ…あああーっ…ああーっああーっあああっ…ああっああっ…イキそう…イキそう…イクッイクッイクッあああっイクイクイク…あ〜っ…イグッ!」 鉄太郎は、逞しく盛り上がる胸の筋肉を膨らませながらギュッと力をこめ、バキバキに割れる腹筋をギュッと凹ませるようにして引き締めた。 そして、波打つように胸と腹をうごめかせ、下半身も同様にビクビク震わせながら精液を激しく噴き上げてしまう。 ビュビュビューッビュビュビューッ…… 勇人は、鉄太郎の噴き上げる精液を、肉棒を握り締めたまま呆然と見つめた。 更に鉄太郎の射精は続き、激しく噴射を繰り返していく。 「あっ…あっ…ああっあああっ…はぁ…はぁ…はぁ…あああっ…勇人…放せ…」 「あっごめん。鉄、スゲェな!まだ、噴き出てる。こんな…スゲェ…」 「勇人…今度は俺の番な!」 「俺はいいよ!それに…親父さん達、帰ってきたみたいだよ!」 「まじか?仕方ねぇな…」 鉄太郎は、フラフラと歩きながら水道の所まで行くと、ホースを掴んで蛇口を開き、まずは勇人の体に水をかけて飛び散った大量の精液を洗い流させ、次に汗だくの自身の体を洗い流し、床に飛び散った大量の精液を流していった。 褌を締めなおすと、勇人の頭にゴツッと一発。 「イタッ!何すんだよ!」 「お前に射精させられるなんてな…」 「揉みごたえあったよ!デ・カ・チ・ン!」 「勇人!」 「じゃあな〜鉄!あっ!おじさん、おばさん、お久しぶりです!帰ります!」 「あら!もう?」 「勇人!褌緩んでるぞ!締めなおして帰れよ!」 「はい!締めなおして帰りまーす!お邪魔しました!」 勇人は、褌を締めなおすと振り向いて、屋上にいる鉄太郎に手を振って大声で叫んだ。 「じゃあな〜!またな〜」 「じゃあな〜鉄!デ・カ・チ・ン!」 「うるせー!」 「ばはは〜いっ!」 勇人が見えなくなり、下に降りていくと酔っ払った親父が、宮司からの伝言を言ってきた。 "「海王」に選ばれた証に褌一丁で海をバックに撮影会をすることになった"と。 「鉄!もう決まった事だから、頼むな!」 「嫌だって言ったら?」 「宮司に言え!言えるならな!」 「…無理だよね。仕方ないか!行ってくるよ!」 「よし!明日はカッコ良く写して貰ってこい!」 「あーい!じゃあ、おやすみなさい!」 「おやすみ!」 「おやすみなさい!」 そして、町はいつものように、静かになっていく。 それに反して鉄太郎はベッドの中で何故かムラムラ。 布団の中で股間を触ると、何故か肉棒がガチガチに勃起していて、鉄太郎は布団の中を覗き「マジかよ…」と呟いたあと、手のひらを股間に乗せ圧力をかけながら前後に動かしていく。 射精感を感じると、1度両手を股間から放して胸へ。 視線の先に見えない乳首を両手の中指の爪先でコリッと掻く。 「はっ!んはっ…は…は…んふ…んはっ…ああっ…はぅ…んあっ…」 口を半開きにして喘ぐ声をもらしながら背中を浮かせると、逞しく盛り上がる胸板を最大に膨らませ、同時に腹部をギュッと凹ませる。 それから、両手の爪先で両乳首をコリコリと掻き続けた。 両手を股間へ。右手を股間に乗せると左手を重ねて揉みながら手を前後に動かしていく。 再び射精が近づくと、鉄太郎は布団から出て窓辺に仁王立ちになると、屋上に向かって射精。 「あっ…あっ…ああ…ん…ん…んふぅ…んふぅ…あっああ…んあっ」 射精が始まると、ダラダラボタボタと精液が溢れだし、突然ブシュッと噴射。 噴射は7回8回と続き、鉄太郎は射精の快感にブルッと体を震わせ、大きく息を吐きながらフラフラとソファーに横になって、そのまま眠りについてしまう。 COPYRIGHT © 2021-2024 すばる. ALL RIGHTS RESERVED.
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