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海王神社豊漁祭 3


記事No.286  -  投稿者 : すばる  -  2021/10/28(木)21:53  -  [編集]
朝日がのぼり、全開の窓から、朝の涼しい風が入ってくる。
真っ黒に日焼けした鉄太郎には、気持ちいい風だ。
1度目を開けたが、また直ぐに2度寝してしまう。
再び気持ちよく眠りについていると、安眠を邪魔する奴が現れる。
役場に勤めている啓介だ。
二度寝している鉄太郎は、ベッドの上に素っ裸で横になっている。
そこに、啓介が上がって来た。

「おっはよ?ウワッ鉄!お前真っ裸で寝るのか!はははっ朝勃ちもスゲェなぁ〜!」

「んんっ…啓介?…どうした?真っ裸で寝ると気持ち良いぞ!」

「気持ち良いか?」

「うん。解放感だな!」

鉄太郎が、背伸びをしながらベッドから立ち上がり、鏡に向かってポージング!

「我ながら良い筋肉だねぇ!」

鉄太郎は、バルクアップした自身の体の盛り上がった胸からシックスパックの腹を触る。
そんな鉄太郎を、啓介は冷めた目で見つめ、「凄い凄い!って、早く着替えろよ!宮司さん待ってるから!」と、ややお怒りモード。

「宮司?何で?今何時?」
「ポスター撮影。あと30分で9時!」
「あっ!そうだった!9時?マジで?」
「マジさ!落ちてるこの短パンでいいのか?って、この短パン裾切った?」
「それでいい!その短パン太腿がキツいんだ!だから太もも付け根までバッサリね!」
「まぁいいや!早くしろ!」
「はいよ!」
啓介は、短パンを放り投げて渡すと、屋上に出ていった。
鉄太郎は、麻ヒモを編んで作った青いガラスの勾玉がトップに付けられたチョーカーを首にかけると、タンクトップを来て啓介を呼ぶ。
「啓介!行こう!」
「おし!って股間が膨れすぎ…」
「走ってたら萎えるだろ!急ごう!」
「おう!」
そして、宮司の待つ神社へと向かって走っていった。

神社に着くと宮司が包みを持って待ち構えていて、鉄太郎の姿を確認すると「こっちです!こっち…鉄!こっち!」と叫んだ。
「宮司さん、すんません!遅くなりました!」
「大丈夫!さぁ、新しい褌だよ!これを締めてきて!」
「ありがとうございます。締めてきます!」
「啓介!ちょっと。」
「はい。なんですか?」
「鉄の股間をなんとかしろ!」
「は?あっ、はい。鉄!こっち!」
啓介が案内してくれて、控え室へ。
いざ褌を締めようと下半身を丸出しにしたとき、啓介が呆れた顔で鉄太郎の股間を指差す。
「まだ勃ってる。勃ちっぱなしってか!」
「おい、鉄…どうするんだよ。我慢汁垂れ下がってるし!」
「どうしよう。」
「今すぐ抜け!宮司さんも、それ何とかしろって!」
「だな!じゃあ、ここで!」
「便所でやれ!」
「はいよ!」

便所に入ると同時に、ガチガチに勃起し続ける肉棒を握り、凄い速さで扱きまくっていく。

「はぁはぁはぁ…」

鉄太郎は、自身の腹筋を撫で回し、手のひらを胸元に滑らせ、乳首を指先で弾くようにしながら更に激しく肉棒を扱きまくった。

「はぁはぁはぁはぁ…あぁ…あぁ…ああっ…」

ものの数秒で射精感がこみ上げてくるのを感じ、鉄太郎は無意識に睾丸ごと金玉袋を握り締めてしまう。

「はぁはぁはぁ…あっ…イクッイクッイクッ!」

鉄太郎のチンポから激しく噴射が始まり、射精が終わるのに数十秒。それを5回繰り返し、最後の6回目の射精と共に、やっと萎えて褌を締める事ができた。

「鉄!やっと萎えたか!」
「どうなるかと思った。」
「何発?」
「6発!」
「6!スゲェな!さぁ、行こうか!」
「おう!」

神社を出ると空は雲ひとつ無い青空で、スタンバイしていたカメラマンによる撮影会が始まった。



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