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海王神社豊漁祭 4
記事No.287 - 投稿者 : すばる - 2021/10/28(木)21:54 - [編集]
この日の夜は、豊漁祭の中日で海王神社で神楽が奉納される。
神楽を奉納するのは神楽師と、その年の海王が奉納しなければならない決まりだ。 今年の海王である鉄太郎は、役場で働く啓介と神楽を舞わなければならない。 奉納神楽師の家系で、毎年海王に舞いを指導している啓介と、今年の海王である鉄太郎は、中学1年生の頃に文化祭で神楽をする羽目になり、本格的に舞った事がなかった2人が啓介の両親に頼んで指導してもらった事がある。 そのかいあって、2人の神楽は年をおうごとに磨きがかかり、啓介の両親が太鼓判を押すほどになっていて、その2人の舞いは新聞にとりあげられてしまう程に評判になり、高校3年まで毎年豊漁神楽を文化祭で披露し続けた。 卒業後も、その年の海王が神楽を覚えられず出来なくなった時、かわりに鉄太郎が啓介と一緒に奉納神楽を舞ったことが何度もあった。 そんな2人の奉納神楽は、松明の灯りの中、厳かな雰囲気のなか始まり、太鼓や笛などの音に合わせ、褌姿に面を被った2人の激しくも見事な舞いに、皆見とれてしまう。 今年の海王神社豊漁神楽は神楽を舞いなれている2人が舞ったことで、例年より凄かったと新聞にとりあげられることになり、新聞社から神社に記事サンプルが届けられると、宮司は新聞にとりあげられる事に喜んでいた。 そして豊漁祭中日が終わり、街は静けさに包まれていく。 疲れきった啓介は、窓を全開にして紅色の六尺褌一丁姿で爆睡。 反対に鉄太郎は何故か眠れずにいた。 眠れない鉄太郎は、朝の撮影から履いたままの紺色に白い波模様の褌姿でベッドから上体を起こすと、何やら思い付いてニッと微笑む。 鉄太郎と幼なじみ達は、豊漁祭の頃に、よくお互いの家に行ってはイタズラを繰り返していて、勇人は鉄太郎に、鉄太郎は啓介にイタズラを繰り返していた。 眠れずにいた鉄太郎は、啓介にイタズラすることを思い付き、ペンたてからサインペンを取り出す。 部屋を出ようとしたとき、鼻歌が聞こえてきて屋上から下を見ると、親父がパンイチで、タバコを吸いながら千鳥足で帰って来るのが見え、鉄太郎は夜中だから誰も見てないからいいかと、六尺褌一丁にスリッパだけという格好で階段を下り、雪駄に履き替えて外に出ていった! 外に出ると、酔っ払ってフラフラしている親父が街灯に話しかけていて、「はぁ。」と、ため息を付きつつヒョイッと親父を抱えて家に入り、リビングのソファーに寝かせると、再び出ていった。 そして今、啓介の家族が暮らす家の一段上にある、正方形型の離れの前に立っている。 足音をたてないように気を付けながら、褌にサインペンを挿し、ゆっくりと階段を上っていく。 そして、全開の窓から中を覗き、啓介のいる場所を確認。 「啓介くん!こんばんは!へへへ!」 窓から上がり込んだ鉄太郎は、ほふく前進で近付く。 そして、啓介の側まで行くとサインペンで顔に落書き。 笑いをこらえながらふと視線が下半身の膨らみへ。ゴクッと唾を飲み込むと、鉄太郎は恐る恐る紅色の六尺褌の膨らみに手のひらを乗せ、モミッモミッモミッと数回揉んだ。 手のひらで金玉袋を、指先で肉棒を揉みしだいていく。 啓介のチンポが、グッグッムクムクと膨張しはじめ、数秒で勃起、更に鉄太郎の手が更に刺激を与える。 気持ちいいのか、啓介は息を荒くし悶え始め、分厚く盛り上がる胸板を大きく膨らませては萎ませ、6つに割れた腹筋を波打つように動かす。 「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ…はぁ……んんっ……はぁ…」 いきなり、啓介が褌を解いて肉棒を露にしてしまう。 鉄太郎は、ビックリしながら足元へと移動。 「ゴクッ…」 啓介の足首を掴んで、逞しく太い脚をを左右に拡げると、ゆるんだ褌の横から啓介のアナルに人差し指を一気に差し込んだ。 「……イッ…イッテェーッ!な………て…鉄?」 「ひひひ!」 鉄太郎は、笑いながら啓介のアナルに入れた人差し指を、ズボズボ出し入れしながら、アナルの中を掻き回す。 抵抗しようと試みる啓介だったが、痛みで体をビクビク痙攣させるしかできず、しまいには鉄太郎の指が前立腺を刺激したりするせいで、ただ悶えるしかなかった。 「ハゥッ!ホッ…う…イッ…イッテェーッイッテェーッ鉄!痛い!痛いって!ちょっと、ギブ!ギブ!鉄!」 「直ぐに気持ちよくなるらしいぞ!」 「痛いって!」 「直ぐに気持ちよくなるって!」 案の定、啓介は体全体を赤くして体をくねらせ始めてしまう。 「あ…ああ…んふ…んふ…ああ…ああ…んあっ!なん…か…へん…へん…な…ああ!」 「スゲェ…」 鉄太郎の指の動きは激しくなり、1本だった指が2本3本と増えていった。 更に気持ちよくなってきたのか、啓介のパンパンに膨らんだ亀頭の鈴口からトクトクと我慢汁が溢れ出し、割れた腹筋に糸を引いて垂れ下がっていく。その我慢汁が、腹筋の溝をつたってシーツの上に垂れ落ちて、染みを作っていった。 「ああ…あああ…ああ…あああ…スゲェ…なん…なんか…スゲェ…ああ…」 「………スゲェ…」 そして、啓介のアナルから指を引き抜くと、鉄太郎は我慢汁の大きな染みがある褌を解いて脱ぎ捨て、ヒクヒクヒクヒクと脈打ち、我慢汁でテカテカヌルヌルになった肉棒を外気にさらす。 躊躇することなく啓介の褌を解いて引き剥がすと、アナルに亀頭を当てがう。 鉄太郎の亀頭が啓介のアナルに当てられ、啓介は恐怖を覚えた。 「え…鉄…鉄!無理無理!入らないって!やめ…グッググっ…ガッ!」 啓介のアナルに向けて腰を突き上げた。啓介のアナルに、メリメリと肉棒が根元まで入れられてしまう。 「ア…グッ…グァッ!アグッ!アガッ!アーッ!」 鉄太郎は、啓介のアナルに何度も何度も肉棒を突き上げては引き抜き、激しくピストンを繰り返し、啓介の尻に金玉袋をビタンビタンをぶち当てていく。 鉄太郎のピストン運動が速くなり、結合部が泡立っていた。 激しく腰を動かす鉄太郎の腰が、円を描いたり、腰を引き亀頭のカリまで抜くと、ズドンと突き上げる。 「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ…」 「アグッアグッアグッあああ…んあっんあっんあっ…ああ…ああ…ああっ!」 啓介は、頭をかきむしったり、顔を手で隠したりしながら悶え、息を荒くし続けた。 「…ああっ…ああっ…ああっ…ああっ…ん…んんっ…鉄…鉄…あはぁ…き…気持ちいい!ああっ…ヤバい!ヤバい気持ちいい!あはぁ…」 「はぁはぁはぁ…啓介…啓介…ヤベェ…スゲェ…ああ…ああ…ああ!」 啓介は、鉄太郎の激しすぎるピストン運動に、短い髪をガシガシとかきむしりつつも、何とも言えない体の奥から湧き上がってくる快感に顔を歪める。 どんどん湧き上がってくる快感に、啓介はベッドのシーツを両手で掴みながら体を激しく震わせ、歯を食いしばった。 「ぐ…ぐ……ぐぅ…」 「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ…ああ…ああ…」 鉄太郎の激しいピストン運動に、啓介の金玉袋がうごめきだし、金玉が肉棒の真横へと上がり始め、肉棒が一回り太く膨張し、大小様々な血管が浮き上がり、亀頭がパンパンに膨れあがった! 「ああ…ああ…鉄…んあっ…んあっんあっああ!」 「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ…」 啓介の金玉が肉棒の真横に上がりきった時、鈴口がパクッと口を開ける。 そして、「あああ…ヤベェ…ヤベェヤベェ…ああっイクッ!イクイクッイクッ…ああ!」と、絶叫と共に大量の精液を撒き散らしてしまう。 射精したにも関わらず、鉄太郎の激しいピストン運動が続き、啓介は気が狂いそうな程に悶えまくった。 「あっ…ああっ…鉄!鉄…止め…止め…ああっ…あっくっ…ググっ…グアーッ!」 啓介は、あっという間に2度目の射精に至った。 「イクッイクッイクッ!あああーっ!いっいっイグッ!アーーーーーーッ!」 啓介の肉棒から噴き上がった精液は、鉄太郎の顔、首、胸、肩に飛び、噴き上がった精液は、啓介自身の顔や体に撒き散らし、ゆっくりと縮んでいった。 COPYRIGHT © 2021-2024 すばる. ALL RIGHTS RESERVED.
作者 すばる さんのコメント ごめんなさい!投稿した後に気付きました!褌と書いているのにボクサーだったりと、間違いがあったところを修正しました。
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