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夏から始まるStory 2


記事No.296  -  投稿者 : 虎  -  2022/03/04(金)01:06  -  [編集]
俺は「ああ…気持ちいい…ああ…昴の亀頭が…ハァハァ…奥に当た…ハァ…ハァ…る…気持ち…いい…ああ…ああっ!」そう口にしながら悶えまくった。

「ああっああっああっイクッイクッイクッ…」
「ハァハァハァハァ…イクや?…ハァハァ…イクとや!よかぞ!ハァハァハァ…イッてよかぞ!」
「あああっ!あああっ!あああっ!イクッイクッイクッイクッ…あああっ!」

俺のガチガチに反り返る陰茎の亀頭から、ビュルビュルと海中に白濁粘液が放出された。
「あっあっあっあっあっ…あああっ!」
「ハァハァハァハァ…ヨシアキ…ヨシアキ…ああっ締まる…ああっ俺も…俺も…ああっイクッ!イクッイクッイクッイクッイクッ…あああっ!」

昴がズボッと陰茎を引き抜いたと同時に、海中に凄まじい勢いで大量の白濁粘液が撒き散らされていく。

「あっあっあっあっあっ…あああっ!あああっ!」
「ハァハァハァハァ…スバル…ハァハァハァ…凄い出たね…ハァハァハァハァ…」

暫くの間体を密着させ、抱き合ったまま射精の余韻にひたりながら、海中でいまだにガチガチに反り返る陰茎をお互いに握り締め、シコシコ扱き続けた。

「ハァハァハァハァハァハァ…」
「ハァハァハァハァハァハァ…」
「ああっああっああっヨシアキヨシアキ…イクッイクッイクッイクッ!」
「あああっ!あああっ!スバルスバルスバル…あああっ!ああっイクッイクッイクッイクッイクッ!」

おびただしい量の精液を海中に撒き散らした俺達は、ハァハァハァと息を粗くしたまま抱き締めあい、熱いキスを交わした。

暫くして、やっと陰茎が萎えたところでビーチの方を見ながら海パンを履き、誰も居ないのを確認し、俺達は海から陸へと上がった。

「夕方になっとる!夢中でやり過ぎたばい!」
「うん。あっ。キレイ。」

振り向くと夕暮れの海がとてもキレイで、うっとりしてしまう。

「写真撮っていい?」
「よかよ!」
「いや、一緒に…」
「クスッ…よかよ!」

肩を組んでキスしたり、笑顔で頭をクシャクシャにされたりしたりと、写真を数枚撮り、昴の車に乗り込みビーチを後にした。

車の中で、去年東京に戻ってからの自粛生活の話しや、自転車を買って買い物に行ってる事などを話し、腹が鳴った瞬間大爆笑!

「メシにすっか!」
「うん!腹へった!」
「よし、良く行くとこに連れてってやっけん!」
「マジで!やったーっ!」

「メーシッメーシッ」と騒ぎながら長崎市内に戻る途中、右にトンカツ屋、左にスーパーを通過し、そのまま直進するかと思ったら二股に別れる道を右に上り、暫く走っていく。

そしてホームセンター横にあるレストランに入り、昴がオススメというチキンドリアを食べ、昴が暮らす家へと向かった。

夕食を食べ、車に揺られていると眠気が。
そのまま眠ってしまいそうになったとき、「もうすぐ着くばい!」と、太腿を軽く叩かれてしまう?

そして、車を駐車場に置いて、「こっから歩きやけん!」と言われて坂道を上がっていくと、以前は家があったであろう場所が畑や花畑になっていて、その上にポツンと家が現れた。
長崎港が見渡せる、見晴らしのいい場所に建つ煙突のついた洋風の一軒家。

「夜景キレイ!ここは?」
「バアちゃんの暮らしてた家!今はオヤジとオフクロとイギリスにおる!」
「おばあちゃんの?」
「ジイちゃんとバアちゃんとオヤジは、スコットランド人やけんね!」
「そうなんだ!だからスバルの目はブルーなんだね!」
「俺だけ目の青かとは"先祖がえり"やろうてオヤジとオフクロの言いよった!」
「俺だけって言った?キョウダイいるの?」
「姉と妹!姉はフランス、妹はイタリアで働いとる。2人の目の色は茶色さね!」
「そうだったんだ!てっきり独りっ子だと…」
「誰も聞かんけんね!言うとらんだけさ!」
「そうなんだ!ところで奥さんは?」
「ここは俺の秘密基地にしとっとさ!そいけん、こん家はアイツは知らん!家は別!」
「へぇー。」

キレイな白い花が植えられた大きな植木鉢の乗った門柱の間を通り、石畳の小道を抜けると木製の重厚なステンドグラスがはめ込まれたドアが現れ、ポケットから取り出した鍵で開けてくれると、「どうぞ!」と。

「ありがとう!」と中に入ると、ヨーロッパのアンティーク家具が出迎えてくれて、雰囲気は英国だった。

ドアを閉じる音がしたかと思うと「ヨシアキ…」と。
「ん?」と振り向くと、昴がキスをしてきて、ギュッと抱き締める。

暫くうっとりするようなキスを交わしたあと、ゆっくりと唇を離し、お互いを見つめあう。

「スバル…まずは風呂だと思うけど…」
「確かに潮臭かな!」
「スバル、風呂!」
「フッフッフッ。スマホで湯ば張る事のでくっとぞ!」
「俺のアパートそれだよ!」
「チッ。」
「舌打ちした?」
「しとらん!風呂こっち!」
「フフッ。」
「なんね?」
「カーワイー!」
昴は、「ふん!」と向きを変えると、頭をポリポリかきながら風呂場へと案内してくれた。

脱衣場で服を脱がしあい、全裸になると戸をあけて中へ。

「ん?す、スゴッ!旅館の部屋にある風呂みたい!」
「ジイちゃんがこだわったらしか!」
「何人入る?」
「7人か8人は入れるかも?」
「すごーい!」
「はいはい、シャワー!」

シャワーを浴びて頭から顔を洗っていく。
ボディソープを泡立て、お互いの体に塗りたくりながら筋肉を堪能しつつ洗いあう。
そして大きな湯船に浸かると、昴が俺の前に座って寄りかかった。
まるで甘えてくるように。

すかさず、俺は昴の体に腕を回し、肩に顎をのせてチュッと頬にキス。
すると昴は俺の手を自分の陰茎に導いた。
握り締めた陰茎は、手の中でムクムクと膨張している最中で、ものの数秒でガチガチに硬く反り返ってしまう。

「いいの?」
「よかよ!」

俺は昴の陰茎を扱きまくって、昴の息づかいが粗くなり始めると、左手で扱きながら右手の手のひらで亀頭を覆い、グリグリとこねくりまわす。

「ああっ!ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…気持ち…よか…ハァ…ハァ…」
「ここは?」と、亀頭の裏スジを指先で撫で上げた瞬間、昴が体を大きく震わせた。

「ああっ!あああっ!ヤッヤバか!あああっ!あああっ!あああっ!」
「気持ちいい?イッていいよ!」
「いい?イッていい?あああっ!あああっ!あああっ!イクッイクッイクッイクッあああっ!グッ!」

昴の亀頭から放出した精液は、糸を引くように湯の中に漂っていた。

湯船から出てタオルで体を拭きあい、昴が用意したセミビキニの下着を履き、廊下に出ていく。
廊下に出た瞬間、「ヨシアキ…」と昴が俺の腕を掴んできて、「え…」と振り向くとジッと目を見つめてきた。
それから、お互いに体を舐めるようにして見つめあっているうちに徐々に鼻息が粗くなり、下着の中で陰茎が膨らみ始め、ハァハァハァと呼吸も激しくなって興奮し始める。

「ハァハァハァハァハァ…ヨシア…キ…ハァ…ハァ…」
「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…スバル…ハァハァ…」

そして昴が俺を見ながら背後にある脱衣場の扉を閉めると、お互いを求めるように抱き締めあいながら激しくキスを交わし、リビングへの扉を開け部屋に入っていく。

リビングの中もヨーロッパのアンティークな家具で統一されていて、間接照明が落ち着いた雰囲気を演出している。

そして、そのリビングには大きなソファーが置いてあって、濃い緑色のカバーがかけられたソファーの前までいく。

ハァハァハァハァ…と、2人の呼吸は、更に激しくなる。

俺は昴をソファーに押し倒して股の間に入ると、焦らすようにゆっくり顔を近づけ、優しく唇を奪い、舌を絡ませていく。

「ん…んん…んん…んん…」
「ん?んん…んん…ん…」

唇を重ね合わせたまま、昴の脇の下に手のひらを滑り込ませ、胸板の厚みを確認するようにしながら、下を向く乳首を親指の爪でピンと弾く。

「んんふっ!んふっ!んふっんんっ!んんふっ!」

乳首に受ける刺激に、鼻から悶える息をもらす昴のセミビキニに指を引っ掛けてずり下げると、陰茎が勢いよく跳ね上がり、亀頭が俺の体に当たって我慢汁を塗りつけながらシックスパックに割れた腹に向かって反り返った。

「スバル…ガチガチだね…我慢汁が凄いよ!俺の体に付いちゃってる!」
「ハァハァハァ…ヨシアキ…頼む…」

床に座った俺は、昴の乳首を摘まみながら大きな金玉袋をベロベロ舐めまわし、玉と玉の間を舌先で下から上へ上から下へとなぞり、大きく口を開けてペチャペチャ音をたてながら右の玉を口に含んで舌で舐めまわし、次に左の玉も口に含んで舐めまわす。

「ああっ…ハァハァ…ああっス…すごか…ハァハァ…ああっ…ハァ…ハァ…」

舌先で玉と玉の間をベローっと舐めあげると、そのまま陰茎の裏を舐めあげ、亀頭の裏スジをベロベロ舐め回したあと、大きな亀頭を口を大きく開けて頬張った。

「ハァ…ハァ…ハァ…ああっ!あああっ!ヨシアキ…よか…ああっ!」

そして、そのまま頭を下腹部にむけて下ろしていって、陰茎の半分までを飲み込む。

「お…おおぉ…あああっ!あああっ!あああっ!」

あまりの太さに陰茎との間に隙間がない。
苦しさを我慢しながら頭を上げ下げしていく。

「ハァ…ハァ…ハァ…ヨシアキ…ヨシアキ…ハァ…ハァ…ハァ…あああっ!あああっ!」

何十回か繰り返していると、昴が俺の頭を掴み、腰を突き上げるように振り始めた。

「ハッハッハッ」と息づかいを粗くする昴の逞しい胸と引き締まる腹の動きがエロい。

「ハァハァハァハァハァハァ…たまらん!ああっああっああったまらん!ヤバか!ヤバか!ヤバか!ああっああっ!」

突然昴が俺の頭を押さえ付けながら腰を突き上げた!
喉の奥の奥へと亀頭が入りこみ、吐きそうになる。

「おえ…」
「ヨシアキ…ヨシアキ…ヨシアキ…ああっああっイクッイクッイクッああっイクッ!ウォーッ!……あっ…あっ…ああっ…あああっ!」

雄叫びと共に、昴の陰茎が脈動を繰り返しながら、俺の中に大量の精液を流し込んでいった。

そしてヌボッと陰茎を吐き出したのと同時に、俺は吐き出しそうになるのを我慢しながら、ゴクッゴクッと飲み込んだ。

「おぅっ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」
「ゴメン、ヨシア…ングッ!」

昴の口をふさぐようにキス。

「…んふ…んん…ああっ…ヨシアキ…」
「…スバル!」

立ち上がって股がり、まだガチガチに反り返る昴の陰茎を握り締めて亀頭を穴にあてがうと、ゆっくりと腰を落としていった!

「…ん…んん…フゥフゥフゥ…ん…んん…グッ…グッ…んん…ああっ!あああっ!ハァ…ハァ…ハァ…ああっああっああっ…スゲェ!あああっ!ああっ…あっ!」
「あああっ!スゲェ!スゲェ!あああっ!ヨシアキ…ヨシアキ…ああっスゲェ…全部…入った!あああっ!」

俺はスクワットするようにして腰を上げ下げしていく。

「ハァ…ハァ…ハァ…ああっああっああっ…当たっ…る…ああっ…ああっ!」

突然「ヨシアキ!」と言うと、90キロの俺を軽々と抱えあげ、駅弁の体位で腰を振りはじめた。

「えっ?あっ!アグッ!あああっ!あああっ!あああっ!」
昴は、フンッフンッと鼻息を粗くしながら、激しく腰を突き上げていく。

そして、そのまま2階に上がって寝室のベッドに優しく俺を置くと、ゆっくりとピストンを始めた。

「ハァハァハァハァ…ああっ…ああっ…ああっスバル!スバル…ああっああっ…スゲェスゲェ…ああっ!」
「ハァハァハァハァハァ…ああっ…ああっ…すごか…締まりん…よか…ああっ!」

頭が真っ白になりかけた時、「ウォーッ!」と雄叫びをあげ、昴の体が激しく痙攣をはじめる。

「あああっ!あああっ!あああっ!あああっ!スバルスバルスバルスバル…あああっ!イクッイクッイクッイクッああああっ!イクッ!」
「あああっ!あああっ!あああっ!イクッイクッイクッイクッイクッイクッイクッ!ウォーッ!」

昴にしがみつき、鍛え上げた肉体を密着させたまま、俺は激しく射精して果て、昴は俺の中に熱い精液を激しい脈動と共に流し込んで果てた。

どのくらい時間が経ったのだろうか?と、起き上がると時計は深夜3時頃だった。

窓からスーッと夜の涼しい風が顔と体を撫でるように吹き、窓にぶら下がる風鈴が揺れ、涼しげな音を響かせる。

つづく

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