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夏から始まるStory 7


記事No.301  -  投稿者 : 虎  -  2022/03/11(金)00:46  -  [編集]
男が陰茎から手を放したせいで、陰茎がググッと腹の方に勢いよく跳ね上がっていく。

跳ね上がった陰茎は大小様々な血管を浮きあがらせ、ビクビクと微振動させながら腹にむけて反りかえり、張り裂けそうに膨らむ亀頭が口を開けた。

最初ドロドロ…と流れ出た精液が、突然勢いよく高々とビュバッと噴きあがり、昴自身の頭を越えたあとは頭に顔に肩に胸にと白濁粘液をビュッビュッビュッビュッ…と撒き散らす。

少しずつ射精の勢いが無くなると、昴はガクッとうなだれ、激しくハァハァハァ…と呼吸をしながら体をビクビクと震わせた。

『スゴい量を出したわね…匂いもスゴいわ!ノブくん、もういいんじゃない?そろそろ解放してあげて!』
『えー…わかった。じゃあ…ん?ママ、またチンポの膨らみ始めたばい!』
『また?まだ出るの?』
『スゲェ…』
『さすがスバルね!若いわねぇ。』

電マを退けようとした時、再び昴の陰茎と亀頭がムクムクと膨らみだし、激しく射精を始めてしまう。

ビュッビュッビュッビュッビュッビュッ…

飛距離はなくなったものの、量は多くなっていて、床はおびただしい量の精液でいっぱいになっていた。

『ノブくん、早く退けてあげて!』
『わかった!』

電マを退け、昴を椅子から解放し、2人で抱えるようにしてソファーに運んでいく。

『あたし、コンビニから濡れティッシュ買ってくる!』
『俺、床の掃除しとく!』
『頼むわね!』

ママが店を出たあと、男は掃除をしようとした手を止め、カメラを止めるのを忘れて昴に近付いていく。

「ユッコママ…俺が電マで射精するとこば撮して、そいばDVDにって言いよったばってん…続きのあっと?」
「ん?無いはずよ!」

『もう誰も来んな!コンビニもちょっと離れとる…』

チラッと入り口を見たあとニヤッと笑い、昴の体をベロベロと舐めまわし、下を向いた乳首を指先で摘まんで転がすと同時に、反対の乳首に吸い付いた。

「なによ、コレ?アタシが居ないうちに?」

昴は体を激しくケイレン。ビクッビクッ…

舌先で乳輪を舐め回しながら乳頭を上下に舐め、乳首に吸い付く。

更に昴は体を激しくケイレン。
ビクビクッビクッ…

『ハァ…あああっ!アフッ…あああっ!あああっ!アフッアフッ…あああっ!』

悶え、喘ぎ声をあげる昴に、男はニヤニヤと笑みを浮かべ、ソファーと体の間に手を滑りこませた。

『おぉ、乳首の感じるとばいな!そいにしても、よか体しとるよな!羨ましかばい!さぁ、うつ伏せになろうねぇ!』

滑りこませた手で、昴の体をヒョイと反転させる。

「ちょっと!これ、アタシ知らないわよ!」
「え?」
「スバル…ゴクッ…」
「スバル…ゴメンね!ノブ…。アイツ…」

『あああっ!』の声がして、ヨシアキとユッコママの目が釘付けに。

男の指先が尻の穴に入ってて、昴は体を震わせながら仰け反らせ、腹にむけて反りかえる陰茎を触ることなくピクピクと上下に振り、再び口を開けた亀頭から我慢汁をダラダラ垂れ流し続けてしまう。

『あああっ!あああっ!あああっ!あふっあふっあふっ…あああっ!あああっ!あああっ!アフッアフッアフッアフッ…あああっ!』

「こいつ、昴の前立腺を刺激してる…」
「スバル、本当にごめんなさい!アタシが買い物に行ったから…ノブのヤツ!」

『スバルくん、凄いねぇ!ココ…気持ちいいやろぅ!』
『アッアッアグッ!アグッ!んフッんフッアフッ…あああっ!あああっ!あああっ!』

昴は、逞しい筋肉を震わせながら、太い首に血管を浮き上がらせ、頭を上下に振りまくった。

『あああっ!あああっ!アグッアグッングッングッ…あああっ!』

『スバルくん、俺のチンポば挿入れてやっけんねぇ!』

男が自身の陰茎にコンドームを被せ、グッと昴の尻の穴に挿入し、腰を前後に振りはじめる。

「もうよか!止めてくれろ!」
「スバル…」
「ははは…いやぁ、お恥ずかしい!」
「スバル…ゴメンね!ノブが来たら叱っとくから!」
「頼むけん!」
「俺からも頼む!」
「だいたい、酔ってるヤツを犯すってダメだろ!射精は…いいのか…な?」
「射精もダメやろが!」
「でもスバル、毎日4から5回は射精してるじゃん!」
「ヨシアキ!そうなの?」
「そうだよ!朝から2回ヤッて、夜寝る時に2回か3回ヤッてるから!」
「しれっと凄い事言ってるわよ!ヨシアキ!」
「てへっ!」

バシッ!

「痛っ!ゴメンゴメン!」
「ヨシアキ、そろそろ帰ろう!」
「うん!ママ、DVD!」
「はい!」
「じゃあまた!」
「スバル、ヨシアキ!おやすみなさい!」
「おやすみなさい!」
「おやすみ!」

店を出たあと、昴はうつむいたまま足早に歩き、俺は後を追ってついていった。

「スバル?」
「………」
「なぁ、大丈夫?」

家に着いて玄関に入った瞬間、昴が抱き締めてきた。

「ヨシアキ…」
「スバル…」
「何か…悔しか…あんなヤツに…」
「気にしない!なっ!」
「うん。何であがん動画ば…」
「スバル…忘れよう…な!」
「ヨシアキ…ヨシアキ…」

昴が「ふぅふぅふぅ…」と鼻息を粗くしながら首筋に吸い付き、耳たぶを甘噛みしてきて、ズボンの中に手を突っ込んで股間を鷲掴みする。

「あっ…ああっ…スバル…ああっ…そこ…あああっ!」

股間を揉まれながら唇を重ねた。

ハァハァハァハァハァ…
ハァハァハァ…ハァハァ…

「…ん…ああっ…ああっ…そこ…そこ…あああっ!あああっ!アフッアフッ…」
「んっ…んん…チュッ…んん…ん…」
「チュッ…んん…チュッ…んん…んん…ンフ…んん…」

昴が唇を重ねてきたかと思うと、軽々と俺を抱えあげて2階へと上がり、そのままベッドに…。

それから、激しく求め合うようにお互いの体をまさぐりあい、服を脱がしあい、舐めあい、そして昴のガチガチに反りかえる陰茎が俺のアソコへ。

「ハァハァハァハァハァハァハァ…」
「あああっ…あっ…入って…く…あああっ…あああっ!スバ…ル!スバル!あああっ!あああっ!スゴ…スゴい!スゴ…い!あああっ!あああっ!」
「ハァハァハァハァハァハァハァハァ…」

昴のいつもより激しく凄まじいピストンに、「アンッアンッアンッアンッアンッ…」と、喘ぎまくった俺は意識を失ってしまい、目が覚めたのは明け方だった。

静かな朝に、突然スマホが鳴る。
ビックリして出てみると、
「もしもし?ヨシアキ?」という声。

「ん?ユッコママ?どうしたの?」
「実はね、あんたたちが帰って直ぐなんだけど、ガタイのいいイケメンの男が入ってきて、DVDを置いてったのよ!」
「DVD?」
「あんたにって!」
「おれ?」
「そう。だから、今日取りに来て!」
「わかった。じゃあ、ジムの帰りに寄るね!」
「待ってまーす!」

電話を終えて体を見ると、何発射精したのかという位の精液が。

「シャワー浴びるか…スバル!起きなよ!」
「ん?おあよう!」
「おはよう!シャワー浴びよう!」
「ん!」

シャワーを浴びて、朝メシを食べ終えるとユッコママからの電話内容を教え、とりあえず掃除を開始!

昼メシを食べ終え、午後から昴とジムに行って、いつもと変わらず4時間みっちりとハードな筋トレをして、ユッコママの店へと向かった。

「こんばんは!」
「こんばんは!今度はヨシアキ?」
「アタシは預かっただけよ!この人に!」
「え?」
「ん?」
「虎太郎!」
「なんだ、虎太郎やっか!」
「あら?知り合いなの?」
「東京で同じラグビーチームの仲間!」
「あら、そうなの?だから、いい体してんのね!スゴいマッチョ!ふふふ!」
「スバルさん、お久し振りです!よっ!ヨシアキ!」
「久しぶり!」
「虎太郎…何しに?」
「結婚したって?なんで御祝いをね!」
「ありがとう!」
「サンキュー虎太郎!」
「じゃあ再生するわね!」

テレビに映し出されたのは、2人のガタイのいい男が交わり、尻を掘りまくっているところ。

「これは!」と、視線が集中した瞬間、ヨシアキが顔色を変えて「スバル、見るな!」と言い、虎太郎の胸ぐらを掴んだ。

つづく


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